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はじめまして

はじめまして
 中国と日本の関係は、最近、少しギクシャクしています。なぜギクシャクするかと云いますと、中国の実力が日本と対等になったからだと思います。本当は、対等になっていないが、対等になったと勘違いしているからかもしれません。日本は中国より上だと思い、中国は日本より上だと思っています。
中国は、日本の教科書が間違っていると堂々と発言しています。教科書のここが間違っていると、具体的に言っているわけではありません。どこが間違っているのかと尋ねますと、そんなことが判らないのか。今まで、どれほどひどいことをしてきたと思っているのだと云わんばかりに、「日本の歴史を勉強しなさい」と叱責しています。
 そればかりではなく、会談を申し入れておきながら、小泉首相に対して、会談をキヤンセルしました。日本人はいいとしても、叱られた小泉首相は、日本史を勉強する必要はあります。

はじめから、政治色の強いものとなりましたが、今後、このような話はありません。叱られたついでに、日ごろ、私が考えている日本史をみなさんに聞いて頂き、日本史を考えてみようと思って、ブログをはじめました。

気軽に、読んで戴ければと思います。

最新の記事は、http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/ です。

平成18年3月3日 追記
本日は、「新しい日本の歴史」を訪問ありがとうございました。
 このタイトルで書き始めましたのは、2005年5月28日です。 書く内容が決まっていたわけではありません。古事記と日本書紀を読み始めましたら、古事記は書いてあることが、神話ではなく、実際にあった話であることがわかりました。それに対して、日本書紀は藤原不比等が、日本を征服した記念に自分達にとって、都合の良いように、日本の歴史を書こうとしました。 しかし、古事記には、都合の悪いことがいっぱい書いてあるので、古事記なくする事にしました。古事記が出来たのは、710年です。この古事記を見て、訂正版の日本書紀が完成したのが、8年後の720年です。すべて処分されたはずの古事記が400年後に発見されました。
 しかし、この古事記も藤原氏によって手が加えられたと思われますが、辛うじて今日まで残っています。
この二冊に加えて魏志倭人伝を加えて、日本史を考え直しますと、日本は中国人によって、征服されたまま、現在の日本があるというのが、この「新しい日本の歴史」の中身です。
とはいうものの、完成されたものでありませんので、毎日、調べて毎日考えたことを書き続けまして、今日で177回目になります。
例えば、No166の倭の五王は、五人とも天皇ではないことを書いています。普通は五人のうち、武は雄略天皇だと確定していますが、私はそうではありませんと書いています。、その後、続けて書いていますが、こんな重要なこと、数枚のページでとても説明できるものではありません。しかも、そうであることを説明するために、No173でもまだ続いています。
という次第で、タイトルを見て、途中から読んで頂いても、なんのことかさっぱり判らないと思います。
大変な量ですが、最初から飛ばさないで読んでください。そうしますと、九州に邪馬台国があったというような説は、間違いであることがすぐに、判ります。崇神天皇が、四人の部下をなぜ四箇所に派遣したかも、ご自分で自然と判るはずです。
神武天皇より以後、どれほどの天皇が九州に征伐に出掛けているかなども自然と判ります。
 ブログから、順番に読みますと、なかなか思うページが出ませんので、同じものをホームページに書き写しました。こちらをご覧ください。
新しい日本の歴史http://homepage1.nifty.com/o-mino/page550.html
このホームページには、私がこのシリーズを考えるときに、利用した資料も掲載していますので、ご利用ください。著作権など申しません。自由に使ってください。


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seiji

はじめまして。
面白い!です。更新楽しみにしています。
TBさせて頂きました。
by seiji (2005-06-05 07:08) 

離婚を考えている中国人の妻大和撫子

最近中国人のことが、よーーーーーーーく解ってきたのですが、比較的ずうずうしい野心家が多いし日本にイチャモンをつけてなにか自分たちにとって有利にたとうというフェアーではないドンヨリしたものを感じます。私は人種問題については,まったく問題にすることではないと基本的に思っていましたが、やはり合わないものは合わない。譲り合いのある中国人がいたとしても、今の私は信頼できません。
by 離婚を考えている中国人の妻大和撫子 (2006-02-11 11:53) 

ことぶき

私も日本史、それも古事記、日本書紀に書かれている時代が大好きです。それに、「最初から飛ばさないで読んでください。」ということですのでぼちぼち読もうと思っています。

さっとここを読んだ上で、一番先に感じたのは、
大胆に断定している様々な事柄の根拠がよく分からないということです。
数多の学者が研究してなお断定し切れていない内容を割と簡単に断定されているので、その辺が気になりますね。

たとえば、私も古事記、日本書紀の多くの部分が史実に基づいて書かれていると考えているクチですが、あれを普通に読むと、邪馬台国九州説になると思うのですが・・・それをどういう根拠で否定されているのか非常に気になりますね。

このあとにその根拠が記述されていると思すので、まずはそれを拝見しようと思います。
by ことぶき (2007-03-31 00:55) 

vetty

邪馬台国九州説は現在のところ、有力です。奈良は少々、無理のところがあります。しかし、私は岡山県のヒルゼン高原です。こんなのを読まれたら、根拠を示せと叱られるかもしれません。この説は、私のものではありません。田村誠一という人のものです。この方は、日本の歴史を調べるうちに、なにもかもまちがっているように思われ、次々。本に著されました。20冊を超えます。ほとんど、読んでもらうことはなかったと思います。読むたびに、次々、購入し読みました。書いてあることは、すべて納得できないのに、なぜかひきつけられるところがあり、全部購入しました。そこに書かれている参考の本は、全部読みました。それだではなく、田村誠一氏は書いてあるところは、全部実際に行かれました。私も真似をして全部とはまいりませんが、行きました。3年経過しましたら、やっと、理解できるようになってきました。田村誠一氏の文章は、断定してあるものばかりです。これでは、理解していただけないと、私は大いに考えて書いているつもりですが、残念ながら、読まれる方には、難解のようです。難しいと言ってくださる方は、私の気を害さないようにいっておられるだけだと思います。全部、読んでいただきますと、少しは理解していただけるかと思いますが、無理だと思います。今、水銀が、日本では重要な地位をしめていたのではないかと、探っているところです。絹は、水銀より古くから日本の輸出品だったと思っています。この調子でかいていますと、三年かかりますので、これぐらいにします。面白くないと思いますので、いい加減のところで読むのをやめていただければと思います。 ありがとうございました。 しかし、読んで頂けますと嬉しいです。 おかしいところありましたら、遠慮なしにメントしてください。
by vetty (2007-03-31 11:33) 

独居老人

初めましてvetty様
ようやくここに辿り付きました。
私も、アカデミックな場でなされる日本古史講義や
学者達の論争にすっきりしないものを感じて参りました。
 物事を探求するにあたって学歴や知識よりも、
極く当たり前の直感とありのままの事実を積み重ねて
いく事
が一番肝要かと存知ます。
 vetty様の労作、これからすこしづつ辿らせて頂きます。

有難う御座いました。
by 独居老人 (2009-12-02 20:58) 

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