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歴史各論 三角縁神獣鏡(122)魏志倭人伝(73) 邪馬壹国は、何所に(69)邪馬壹国(28) [三角縁神獣鏡]

北朝鮮の崩壊を心配して、食べ物や石油などの援助をしていたのですが、私は想像だけですが、餓死する人は、それほど多くないのではないかと考えています。

 寿命も、書かれてあった数字よりも、もっと、高いのではないかと思います。

 折角、北朝鮮の内情を探ってきましたので、もう少し書きます。

 いろいろ言われていますが、間違いなかったことは、2002年の事です。

①北朝鮮は、日本人を拉致したことを認めました。そして、小泉首相が、北朝鮮を訪れました。
②個人崇拝の国であるのは、金日成・金正日・金正恩を称える表現を見ていますと、異常にも思えます。『テポドンを抱いた金正日』を書いた鈴木琢磨氏、只管、その点を強調しておられます。
 しかし、2002年からは、金正恩のお母さんの高英姫を崇拝する様子が異常なほどです。

③そして、2006年には、テポドン2号の発射が行われています。

 この3つのことを眺めますと、北朝鮮は、①も③も、世界に向けてのアピールではなく、国内向けのものであったと思われます。

 現在の北朝鮮の政府は、僅か、3代によって築かれた政府です。常に、倒されそうな勢力があるということではないでしょうか。
 その勢力を抑えるための軍事力がどれほど、すごいものかを高英姫も、軍事施設を訪れて、アピールしています。

 2000年前の日本では、日本人は、30歳ぐらいしか、寿命が無かったような歴史が語られていますが、これを推し進めますと、神武天皇も実在しなかった。崇神天皇の辺りの古事記に書いてあることは、デタラメだから、古事記は偽書であるという結論が導かれます。
 
 話が、あちこちに飛びますが、最近、静岡県の前方後円墳を記録していましたら、多いことが判りました。 それも、三角縁神獣鏡が見付かっています。

 これは、卑弥呼と関係があるのではなく、卑弥呼が生きていた時代と関係があるように思われます。
 卑弥呼が死んだのは、248年と云うことになっています。3世紀の事だと考えなければ、なりませんが、赤門上古墳の資料には
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E9%96%80%E4%B8%8A%E5%8F%A4%E5%A2%B3

築造は4世紀後半または末(古墳時代前期)と推定される。誰の墓なのかは分かっていないが、ロケーションの良さや埋蔵品から有力な豪族のものと推定される。

と書いてあります。

静岡の前方後円墳の資料をご覧ください。
http://www21.atpages.jp/skeikas/page255.html

 現在書いているブログのタイトルの最初の部分・三角縁神獣鏡に戻ってしまいます。

少なくとも、静岡県の歴史の先生は、なぜ、静岡県に前方後円墳が多いのか、なぜ、その古墳から三角縁神獣鏡が、出土するのか、説明されないといけないと思います。

静岡県の「静」は、絹に関係ある「しず」だと思います。絹織物を表す「倭文しずり」。絹の関係ある「志津」と云う地名。
静岡は、絹を巡って天皇家と中国人が、しのぎを削った所だと推察しています。

 結論です。いい加減な考察ですが、食べるものは貧しいほど、長生きはできるのではないかと云うお話でした。


参考になれば、
倭文神社はなにを教えてくれるか
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2006-08-08

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