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歴史各論 見付かった国内最古 戸籍関連の木簡 [三角縁神獣鏡]

これに似たものは、正倉院に残っているそうです。インターネットで探してみましたが、見付かりませんでした。
 この日、朝方の3時に起きて、コンピューターにスイッチを入れましたら、「木簡」の字が目に入りましたので、検索しましたら、わんさとヒットしました。

①日本最古の「住民票」か=大宝律令前、7世紀末の木簡-人の転出入を把握・福岡
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012061300027 時事通信

②最古の戸籍記す木簡出土 太宰府・国分松本遺跡 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/307363

③国内最古 戸籍関連の木簡見つかる NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120613/t10015790451000.html
 がヒットしました。
 その外に、一杯表示されましたが、上の三社の記事の掲載時間が、抜群に早かったです。

 大きな新聞社以外は、日頃、歴史のことには、余り熱心でないと勝手に思い込んでいましたが、時事通信、西日本新聞、NHKは素晴らしいなと思いました。時間を掛ければ、どのメディアでも書くことは出来ます。
 この三社だけではなく、時間の速いもの順に、Google は表示させていました。Googleは、これ又、すごいなと思いました。
 
表示されている記事のうち、10社ほど、読みました。
 
そのうち、【国内最古 戸籍関連の木簡見つかる NHK】 が、私の興味あることを書いていましたので、前回取上げました。

現在の福岡県糸島市周辺に住んでいた家族少なくとも16人の名前が、身分や続柄など詳細な情報とともに書かれていることが分かりました。」

 普通の方ですと、家族が、16人であろうが、20人であろうが、どうでもいいのですが、
680年頃は、家族が多かった証拠がみつかったことがうれしかったです。

このようなものが、645年以降に見つかってくれれば、もっと嬉しいのです。

私の推理では、645年には、ほぼ、日本では、中国人に、制覇されたのではないかと考えています。だから、「大化」という元号を付けたのだと思います。

 壬申の乱のことは、随分書きました。
壬申の乱は 日唐戦争(1) 日本の歴史の不思議 から始まって、壬申の乱(2) 壬申の乱 勃発 ・・・と延々と続きます。
http://skeikas.iza.ne.jp/blog/entry/822215/

記事と云うものは、長ければ良いうものではありません。
 次の記事、簡潔で読みやすいですが、複雑な歴史を語るには、田村氏も、本を一冊書くことになりました。
 その中の一部です。
唐の傀儡政権だった近江朝廷(1)
http://rakuraku.cocolog-nifty.com/tanosimu/2011/10/1-3579.html
 は、田村誠一氏の記事です。(3) までありますから、読んでください。

③国内最古 戸籍関連の木簡見つかる NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120613/t10015790451000.html

ここには、坂上康俊教授が、「戸籍に関わる史料としては国内では最も古いものだ。当時の朝廷がどのようにして人々を掌握し、中央集権国家になったかという過程を知るうえで手がかりとなる重要な史料だ」と述べておられますが、仮に兵役を課していたとしても、1万人も、2万人も兵隊を抱えていたとは思えません。

中国人が、日本を制覇して、治めていたのは、福岡県ではないかと推理しています。

私の考えが、間違っているにして、「木簡」は、新しい発想を生み出してくれます。
 次回は、その新しい発想のことを書きます。

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