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東の高天原(27) 西の高天原(20)磐田原台地(18) 国分寺(13) 歴史各論 [高天原]

和泉国のことが気になりだしたのは、最近です。今年の8月1日に、奈良県香芝市の隣りの上牧町で、画文帯環状乳神獣鏡という銅鏡が見付かりました。一斉に、報道関係者は、ニュースとして流しましたが、記事の内容は、私がこれまで、調べてきたことと合わないのです。
 画文帯環状乳神獣鏡の事が分りますと、奈良県の古墳の実態がある程度解るのではないかと、思ったことをそのまま、文章にして他のブログに掲載しています。
 
卑弥呼の神獣鏡?
http://asilka.blog61.fc2.com/blog-entry-980.html このブログの検索に、「上牧町」を入力して頂きますと、今日29日で5回目になります。
 
画文帯環状乳神獣鏡は初めて、耳にした名前でしたから、どれほど、出土しているのか知るために、毎日、見付かれば倉庫に収めています。
 【画文帯神獣鏡】http://www21.atpages.jp/skeikas/page025.html にごっちゃにして収めています。
 一番上に上牧町の久渡古墳を掲載しました。町が公開した資料は、
http://www.town.kanmaki.nara.jp/pdf/kudokohun1.pdf です。

 私が気になった言葉は、赤や青 付けました。これらの古墳は、今までに、何度もお目にかかった古墳ばかりです。
 ゆっくりご覧ください。すべて、漢鏡が出土しています。漢鏡ではありませんが、三角縁神獣鏡が、多数出土しています。
 それも、全国に散らばっています。
 
 報道関係は、久渡古墳の被葬者は、この町の豪族だったとか、大和朝廷から、信頼を得ていたように、書いておられますが、間違いだろうと思いました。
 
 それを確かめる為に、上牧町へ行ってきました。1700年前は、上牧の辺りは、賑わったでしょうが、その賑わいを支えるものがあったようには思えませんでした。例えば、鉄や金が出たわけでもないし、お米が一杯取れた様子もないし、・・・・。
 
 18番目に黄金塚古墳があります。
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page525.html
 ここで見つかった画文帯環状乳神獣鏡と久渡古墳の銅鏡は、同氾鏡と書いてありました。

 そこで、8月26日、和泉市に行ってきました。
和泉市は、かっての和泉国であること。和泉国は、河内国の一部を割いて作られた国であることなど、知ってはいましたが、精しく知ることになりました。

 今書いていますブログは、静岡県の磐田市周辺は、タイトルに書きましたように、「東の高天原」であったのではないかを知るために書いています。
 あまりにも、長すぎて、ピントがぼけていますが、このようなことは、これまでに、どなたもされなかったことですので、こんなものかと自分で、慰めながら書いています。

 全国に在る国分寺を丁寧に調べますと、741年頃の全国の様子が、解るのではないかと思っています。
 歴史を解明するヒントは、これまで述べてきました順に書きますと、
①古事記と日本書紀
②式内社
③銅鏡
④そして、今回加わりました国分寺ではないかと思っています。

②式内社は、何度も見て頂きましたが、
全国別式内社一覧表
http://www21.atpages.jp/skeikas/page006.htmlです。
 畿内では、和泉国が一番式内社が少ないです。

和泉国の神社と祭神名
http://www21.atpages.jp/skeikas/page265.html

 もう説明は要らないと思いますが、これらの資料をゆっくりと眺めて頂ければと思います。


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