これからの日本(336)歴史を知らない日本人(563)何にして戦うか(542) 認知症 [日本史]
認知症のことは、お預けにして、もう一度、理化学研究所の件を書きます。
今回のSTAP細胞論文事件は、素人には、奇怪な事件でした。
新聞は、読んでいませんが、テレビのコメンテーターと称する人も、奥歯にものが挟まったようなコメントをしていました。
コメンテーターもいろいろの方が居られ、短い時間ですから、理由はあまり述べる機会はありませんでしたが、顔の表情がありありと見せてくれました。元裁判官だった人は、言葉は支離滅裂でしたが、納得できない顔をして居られました。
この問題は、政府は全くコメントしませんから、普通に考えれば、政府はコメントしないのは、正しいのだと思っていました。
所が、研究不正再発防止のための改革委員会が、神戸の理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市、CDB)を早急に解体すると決定した翌日に、さすがに、口を出したなと思いました。
どうして、流石なのかと言いますと、理研の予算は、確か、800億円を超え、その大半は、日本政府からでているような記事を見たことがあります。これだけ出しているのであれば、運営に少しぐらいは口を運ぶと思います。しかし口を出していませんでした。
そこで、とうとう口を出したなと思いました。
口を出すと云うことは、当然、運営のやり方と、予算の事になると思います。
予算のほうは、増額と減額になりますが、この問題が発生する前は、大幅な増額が行われるだろうと、予想が、メデイアにあったように思います。
増額は、当然、これまでの実績が良かったから、増額だと考えていました。
所が、減額どころか、神戸の理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市、CDB)を解体するのを支持するような内容だったと思います。
どのような文面だったかを確認するために、インターネットで調べましたが、見付かりませんでした。
その代わり、次の記事が見つかりました。
文科相「論文、出し直しを」 STAP細胞論文
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1100G_R10C14A3MM0000/
驚いた事にもこの記事は、2014/3/11 11:18 の記事でした。
コメントをしていただけでも、驚いたのに、内容も驚きました。
下村博文文部科学相は11日の閣議後の記者会見で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文について「STAP細胞が否定されたわけではないが、疑義を払拭して出し直すのがいいのではないか」と話した。共同研究者の若山照彦・山梨大学教授が示した論文撤回の考えを支持する姿勢を見せた。 世界の注目を集めた論文が撤回されれば極めて異例で、研究成果は白紙に戻る。会見では理研が14日にも調査の経過報告をすることも明らかにした。
①私は、若山照彦には失礼ですが、先生の自分が、ダメ人間であったという告白文から、其の後、東大、理化学研究所、山梨大学へ移られた履歴、発表された論文を読ませて貰って、言い出しベイの若山氏が、この論文提出を阻止したかったのではないかと書きました。
しかし、最近は、少し、コメントのニュアンスを変えられています。スタップ細胞は、そんざいしてもおかしくないようなコメントです。
もっとも、激しく、論文提出を批難していた若山照彦氏を 2014/3/11 11:18 の時点で、政府は支持していたことを発言していたことになります。
②「世界の注目を集めた論文が撤回されれば極めて異例で、研究成果は白紙に戻る」と書いてあります。この時点で、研究成果は白紙に戻る----スマップ細胞は、無かったことを断定したような発言があった加瀬、この新聞記事になったと思います。
と言うことは、政府が、この方向にしようとしていたのではと疑っています。
少し前に、東京大学は、世界の人から、次第に人気が無くなって、留学する人は、減って、最近は、インドヤ屋中国が増えたという報道がありました。その原因は、東大は実力がなくなったことに加えて、日本語だから、研究論文を書くときに、英語で指導できないからだとありました。
どうして、実力が無くなったかは書いてありませんでしたが、私は今回の事件で、理化学研究所に抜かれていたのではないかと推理しました。
文科相「論文、出し直しを」 STAP細胞論文
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1100G_R10C14A3MM0000/
の奇怪な事件の流れから判断すると、私の推理は正しいのではと考え始めています。
そして、資料を集める為に、次のようなブログを見つけました。 まだ、考えてはいませんが、
一度、目を通して戴ければと思います。
政府は、東京大学を世界のトップにしようとしている。
「とどまる理由ない」辞任提言された理研特別顧問が辞意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140614-00000000-kobenext-sctch
STAP問題 理研調査委員長、辞任へ 自身の論文データに疑義
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/25/news053.html
目指すは世界大学ランキング100位以内! 進む「教育再生」の中身を専門家が解説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140609-00010002-benesseks-life
今回のSTAP細胞論文事件は、素人には、奇怪な事件でした。
新聞は、読んでいませんが、テレビのコメンテーターと称する人も、奥歯にものが挟まったようなコメントをしていました。
コメンテーターもいろいろの方が居られ、短い時間ですから、理由はあまり述べる機会はありませんでしたが、顔の表情がありありと見せてくれました。元裁判官だった人は、言葉は支離滅裂でしたが、納得できない顔をして居られました。
この問題は、政府は全くコメントしませんから、普通に考えれば、政府はコメントしないのは、正しいのだと思っていました。
所が、研究不正再発防止のための改革委員会が、神戸の理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市、CDB)を早急に解体すると決定した翌日に、さすがに、口を出したなと思いました。
どうして、流石なのかと言いますと、理研の予算は、確か、800億円を超え、その大半は、日本政府からでているような記事を見たことがあります。これだけ出しているのであれば、運営に少しぐらいは口を運ぶと思います。しかし口を出していませんでした。
そこで、とうとう口を出したなと思いました。
口を出すと云うことは、当然、運営のやり方と、予算の事になると思います。
予算のほうは、増額と減額になりますが、この問題が発生する前は、大幅な増額が行われるだろうと、予想が、メデイアにあったように思います。
増額は、当然、これまでの実績が良かったから、増額だと考えていました。
所が、減額どころか、神戸の理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市、CDB)を解体するのを支持するような内容だったと思います。
どのような文面だったかを確認するために、インターネットで調べましたが、見付かりませんでした。
その代わり、次の記事が見つかりました。
文科相「論文、出し直しを」 STAP細胞論文
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1100G_R10C14A3MM0000/
驚いた事にもこの記事は、2014/3/11 11:18 の記事でした。
コメントをしていただけでも、驚いたのに、内容も驚きました。
下村博文文部科学相は11日の閣議後の記者会見で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文について「STAP細胞が否定されたわけではないが、疑義を払拭して出し直すのがいいのではないか」と話した。共同研究者の若山照彦・山梨大学教授が示した論文撤回の考えを支持する姿勢を見せた。 世界の注目を集めた論文が撤回されれば極めて異例で、研究成果は白紙に戻る。会見では理研が14日にも調査の経過報告をすることも明らかにした。
①私は、若山照彦には失礼ですが、先生の自分が、ダメ人間であったという告白文から、其の後、東大、理化学研究所、山梨大学へ移られた履歴、発表された論文を読ませて貰って、言い出しベイの若山氏が、この論文提出を阻止したかったのではないかと書きました。
しかし、最近は、少し、コメントのニュアンスを変えられています。スタップ細胞は、そんざいしてもおかしくないようなコメントです。
もっとも、激しく、論文提出を批難していた若山照彦氏を 2014/3/11 11:18 の時点で、政府は支持していたことを発言していたことになります。
②「世界の注目を集めた論文が撤回されれば極めて異例で、研究成果は白紙に戻る」と書いてあります。この時点で、研究成果は白紙に戻る----スマップ細胞は、無かったことを断定したような発言があった加瀬、この新聞記事になったと思います。
と言うことは、政府が、この方向にしようとしていたのではと疑っています。
少し前に、東京大学は、世界の人から、次第に人気が無くなって、留学する人は、減って、最近は、インドヤ屋中国が増えたという報道がありました。その原因は、東大は実力がなくなったことに加えて、日本語だから、研究論文を書くときに、英語で指導できないからだとありました。
どうして、実力が無くなったかは書いてありませんでしたが、私は今回の事件で、理化学研究所に抜かれていたのではないかと推理しました。
文科相「論文、出し直しを」 STAP細胞論文
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1100G_R10C14A3MM0000/
の奇怪な事件の流れから判断すると、私の推理は正しいのではと考え始めています。
そして、資料を集める為に、次のようなブログを見つけました。 まだ、考えてはいませんが、
一度、目を通して戴ければと思います。
政府は、東京大学を世界のトップにしようとしている。
「とどまる理由ない」辞任提言された理研特別顧問が辞意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140614-00000000-kobenext-sctch
STAP問題 理研調査委員長、辞任へ 自身の論文データに疑義
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/25/news053.html
目指すは世界大学ランキング100位以内! 進む「教育再生」の中身を専門家が解説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140609-00010002-benesseks-life
2014-06-16 05:50
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0