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これからの日本(446)歴史を知らない日本人(673)どう戦うか(651) [日本の道]

台風19号は、又もや、週末にやってくることが判っています。こうも連続して週末に豪雨がやってきますと、行楽地は商売になりません。
 これが一年ですと、収入が半分に減ったと云って済ますことが出来ますが、京都府福知山市のように、二年も続きますと、農業はどうなるのでしょう。
 
昨年、9月15・16日に、舞鶴や丹後を旅行した私は、大阪へはどの道を選んでも、福知山を通る事は出来ませんでした。由良川に流れ込む川は、溢れて渡る事が出来ませんでした。
 その時に見た光景は、収穫前の稲はすべて倒れ、水に浸かっていました。そのような田に稲刈り機は、入れることは出来なかったと思います。水が引いたら、稲刈りが出来たのでしょうか。
 そんな福知山市に豪雨が降り、今年も、同じ日に、昨年よりひどい浸水だったと思います。 二年も続きますと、来年の為の籾は取れたのでしょうか。

 自然災害とは云え、このように二年も連続しますと、精神的に参ってしまいます。

広島の安佐地区のような災害には、政府もコメントをしていましたが、経済的な援助はしたのでしょうか。
 福知山のような例ですと、新聞にも報道されません。これほど、全国的に、災害が続いているのに、政府はどうして、対策なり、援助をしないのでしょうか。

 今回の台風18号、関東直撃…横浜・静岡は、気象庁とNHKは事前に知っていたのではないかと根拠らしきものを上げないで書きました。
 もう一人知っていた人がいたことを書きました。
 それは、『週刊女性』の編集者です。

 このように表に出る人は、行動のおかしさから、事前に豪雨が来るのを知っていたのではと推理しています。

 今日は、政府も知っていたのではないかと書くつもりになっています。

 その根拠は、先に書きましたように、一切コメントもしないし、福島、広島、福知山等に、是程、災害が起こっているのに、何一つしていません。
 特に、福島は、なぜかお金を出すと云いながら、出しません。 出さないと、放射能の除染も出来ません。
 出さないどころか、「お金の問題でしょう」と発言して謝った議員が居られました。
 なぜ、放射能の除染が進まないのでしょう。

 本当は、除染をしても追いつかないのではないでしょうか。できたとしても、又、放射のが漏れるのではないでしょうか。
 どうして、こんないい加減な考えを書くのかと云いますと、政府がはっきりとした考えを述べないからです。

 このように、なにも発信しない人も、私はあやしいと考えることにしています。

 一番良い例は、慰安婦のことを、あまり報道しないメディアもあやしいと考えることにしています。

ここ三年以上になるでしょうか。 みなさんは、日本は、毎年、台風がくるのは当たり前。地震が、毎日、日本のどこかで起こるのは、当たり前と考えるようになっていますが、私は今、74歳です。
 このようなことを考えて生きて来た記憶がありません。勿論、台風も地震もあったでしょうが、避難をしなければならない程の地震や台風、豪雨は一度もありませんでした。
 
 メディアが、地震、雷雨、竜巻、台風、豪雨が来る、それもこれまで経験したことの無い災害になると報道されて、それが当たり前のように、頭に叩き込まれたのだと思います。


 一度、74歳以上の方に聞いてください。
 
このように考えますと、ここ三年ではなくて、十年ほど前からではないでしょうか。

首相でいいますと、小泉首相辺りから、災害が多いのではないでしょうか。
いや、もっと前からかも知れません。

 雨の降り方を調べるだけで、出るかも知れません。

私は仮に、どこかの国が、日本を滅ぼす為に、このようなことをしているのであれば、仕方が無いですね。全員死ぬしかありません。

ところが、今朝、嫌な宣伝を見てしまいました。
日本経済新聞の「広島の安佐地区の土石流の災害は、防げたのでは・・・」というようなタイトルでした。
 興味がありましたので、少し読んで見ましたら、あのように豪雨が起こるのは、地球温暖化の所為であることは確かであると書いてありました。 読み進みますと、いろいろ面白いことが書いてあったのですが、何が気に入らなかったかと云いますと、次のページに進みましたら、これから先は、お金を払ってくださいと書いてありました。

 おかしいですね。地球温暖化の所為で有ることが、正しいのであれば、日本だけが豪雨、雷、大雪、地震、噴火がおこるのではなくて、世界中で起こる筈です。

気が短い私は、直ぐに消去しました。

 しかし、今になって、その続きはお金をだして読めば良かったなと思いました。
僅かのヒント出、自分だけが助かるヒントが書いてあったのかもしれません。

「広島の安佐地区の土石流の災害は、防げたのでは・・・」の方法が判って居れば、防ぎたいですね。
 
しかし、良く考えますと、方法が書いてあれば、ケシカランですよね。
 そのような方法があることを知っていた人だけが助かるのは、ケシカランでしょう。

前回と今回に亘って、誰が知っていたかをなぜ書いているかの理由でもあります。
「ケシカラン」「ケシカラン」「ケシカラン」。


気象庁とNHK、『週刊女性』の編集者、政府。ここに、日本経済新聞が加わったことになります。

 しかし、このように、誰かを犯人にしても、災害から逃れることは出来ません。

 こうなりますと、誰の頼りにもならないで、自分で、解決の道を考え、実行するしかありません。
「ケシカラン」度は下がりますが、災害をネタに、お金儲けをする人がいます。

次のようなテレビ番組がありました。

 昨日、テレビで、神戸の六甲山の麓が、広島の安佐地区の花崗岩と同じで、ボロボロであることを手で崩して見せて、六甲山の麓も危ないことを見せていました。
 危ない地域は、ダイダイ色が塗られていました。

 このテレビを見た六甲山の麓の方は、数ヵ月は、気分の悪い事でしょう。ここに住もうかなと思っていた人は、六甲山の麓を買う気にはならないでしょう。
 これは、確かNHKではなかったように思います

 次回から、私達が実行できる対策を考えて見ようと思います。

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