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これからの日本(459)歴史を知らない日本人(686)どう戦うか(664) [日本の道]

小渕優子経産大臣と松島みどり法務大臣が辞任に関連して、昨日は、松島みどり氏のうちわの事を取上げました。
 こうなったのは、告訴状を受理した東京地検特捜部が告訴を取上げたからです。

 この訴状が受理するに足るかどうかは、これからどれだけの人が、どれだけの時間を使って、調べるのでしょうか。

 調べなくても結論は分っています。うちわは「寄附行為」になるらしいです。寄付は良くない事らしいです。特に、政治家が寄附をすると公選法に抵触するらしいです。
 
 前回、私が無理矢理に受けとることになった団扇のことを書きました。学生が、学校でのイベント用に、団扇を渡すことになりました。これは、寄付とは云いません。どちらかと云いますと、無理矢理押しつけられました。が、一日中、使いました。
 これ似たものがあります。 テッシュペーパーを押しつけられます。受けとります。邪魔になることもありますが、重宝することもあります。政治家ですと、ここに、名前を書くだけでも駄目でしょうね。
 しかし、駆けだしの政治家ですと、少なくとも自分の名前を覚えて貰いませんと、お話になりません。外に、方法がありません。
 これこそ、公選法に駄目だと書いてあるのでしょう。
 
 小さな事ですが、このような事の積み重ねで、日本の政治家は、年配の人が多くなるのでしょうね。
 こうなりますと、大阪市長の様に、毎日、ボードの前に建って、メディアを利用するしかありません。メディアを利用する人に、民主党の蓮舫議員がおられます。いつも、無理な論法で、相手が倒れるまで攻撃します。 あの方が云われることは正しいのでしょう。民主党の人が、押しておられるのでしょうから。 でも、品がありません。

 書いていたら、東京地検特捜部のことが、消えてしまいました。

結論は、法務大臣の負けしかありません。松島みどり氏が正しいとしますと、辞任は必要無かったことになります。 もう、松島みどり氏が座る椅子は有りません。


 小渕優子氏の話です。少なくとも、日本国の大臣です。後援会の方のイベントの費用は、当然、後援会の人が出すのですが、その費用や後援会の事まで、大臣がチェックしていたら、大臣の仕事が出来ません。
 新聞記事は読まなかったのですが、お金の辻褄が4000万円程合わなかったらしいですね。
 こんな大金は、いくら頑張っても、私には、手にすることは不可能な金額です。でも、12年間に溜まったお金の額らしいですね。
そんな数字は、一年分でも、追求されたら、だれでも返事出来ないでしょう。
テレビを見ていましたら、「調べて返事をします」と云われていたのに、次の日の新聞では、「辞任か」の活字です。
 メディアの人の頭には、はじめから、辞任有りきのみです。

 このブログのタイトルに、どう戦うか(664)と書いています。
中国と韓国は、戦争するしかないと思います。かれらは、現在は、戦争をしている積りだと思います。
 日本と云う国は、自分達がやってきた残忍な戦争を棚に上げて、謝らないどころか、兵隊が慰みものにした20万人の慰安婦にも謝罪をしないと、世界中に訴えています。
 日本人は、戦争をしたことは悪かったとこの60年間誤ってばかりですが、お金の出し方が少ないとのことです。
 
 664回も書いてきましたが、誰も、戦争になるなどと思っていません。
 僅かなお金のことで、次々と大臣を辞めさせる野党の人とは、どのように考えればいいのでしょう。

 戦争どころではありません。
戦わずして、勝ち目はないと思います。

戦う話はやめようと思います。 長い事こと、ありがとうございました。 

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