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膀胱がん闘病記(32) 低酸素細胞(21) 汗と癌(2) 病気の話 [病気の話]

  「薬は要らない活き生き健康法」 その7

 空気が乾燥している程汗は気化し易い。寒い時程発汗は激しく行われる。冬には洗濯物はは乾き易いが、梅雨には乾きにくいことを思い浮かべて欲しい。
 仮に同じ様に発汗が行われても、梅雨には水滴になるだけで中々蒸発しにくかった。しかしこの現象を見て梅雨に発汗し易いと、全く正反対に考えていた。
    柿があかくなれば医者は青くなると云われたのは昔のことで、11月下旬になると患者が急減して医者は青息吐息になることを風刺したのである。これは空気が乾燥して発汗が激しくなり、病気をする人が減ったことを教えてくれた。
 しかし現在は柿が赤くなる頃には毎年風邪がはやり学級閉鎖が続発。これは暖房が始まり発汗が阻害されることが原因である。医者は効く筈がない予防注射で忙しくなり喜色満面になる。効かない薬で製薬メーカーも儲かる次第である。風邪は温かい卵酒や葛湯で温かくして安静にしておれば発汗し治る病気で解熱剤を飲むことは発汗を阻害するので風邪を長引かせるだけで副作用で余病が起き易くなる。

私よりの一言----あれ~、おかしいですね。夏は暑いですから、汗は、流れるように出ます。冬は寒いですから、汗はかかないと思っていましたら、寝ている間に、汗をかいているのです。体重が1キログラム程減ることは確かです。トイレに頻繁に行っても、一回に、150ccぐらいの物です。
 汗は何処へいったのでしょう。布団の重さを計りますと、1キログラムは増えませんが、増えています。
 と謂うことは、冬は、こまめにお布団を干すか、乾燥しませんと、身体によくありません。
 サウナに入りますと、汗がながれ落ちます。サウナに入った後は、汗をいっぱいかいて
元気になったような気がしますが、サウナの中は、熱いですから、汗は出て来るのですが、湿度が高いですから、蒸発はし難いです。そこで、汗は水滴になって、流れることになります。
 このように考えますと、汗は、四六時中発汗をしていることになります。でた汗は、蒸発するか、吸湿性の高い、下着を着ますと、汗を吸い取ってくれます。昔の麻や絹の下着が健康に良いことに成ります。

 それにしても、この理屈、どことなくおかしいような気がしませんか。
もう一度、読み直して考えてください。

この文章を書かれた人は、お医者さんでは有りません。経歴を書いておきます。
大正元年  シャトルし生まれ。
昭和10年  京都帝大電気科卒
日立製作所に就職
昭和22年 計器設計課長等歴任し退職
昭和30年 貿易商自営 (株)タムラ商会創立
欧州制御機器輸入

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