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膀胱がん闘病記(37) 低酸素細胞(26) ビタミンC(2)   病気の話 [病気の話]

レーガン大統領の話は、前回に紹介しただけで、本当かどうか、確かめる術はありません。しかし、田村氏は、次の13ページにもレーガンの名前を書いて居られますから、読んでください。

 レーガン大統領は暖冷房が完備したホワイトハウスで執務されたから発汗しないために発ガンされた。しかしカリフォルニヤは空気が乾燥しているので、ここで静養されればガンは治るだろう。欧米や中国は日本より気温が低かったり空気が乾燥しているので発汗が激しく行われていた。皮膚の表面と大気中の分圧の開きが大きい程、発汗は気化し拡散し易いのが根拠である。高温多湿の日本では、昔の雨戸と障子の住まいが合理的だった。
 食品添加物が大量に使用された。加工食品が増える程これを発汗でハイセツする必要があった。室内生活より戸外で過ごす時間が長い人程、病気をする人が少ない謎も発汗が原因だった。
 発汗させるには戸外を歩くことである。健康のために激しい運動をして発汗させる人が増えている。しかし運動をすれば酸素が沢山消費され、酸素を沢山必要とする体質になる。体力を鍛えるには、運動する外ないが万一運動を急に止めれば酸素不足が原因で、体が不調になり成人病やガンになり易いから程度が問題である。


私からの一言-----又もや、レーガン大統領の名前が登場しましたが、今回は、 ビタミンCは関係ありません。なんだか、書いてあることが正しいような気もしますね。
 発汗することが、成人病やガンと関係あれば、こういうこともできます。 その為に、13ページを費やして、汗と成人病やガンが関係あると書いてこられたのですが、学問的にし究明できるような事は、書いてなかった様な気がします。
 そうなりますと、アメリカでの資料は、そのまま、日本では使うことが出来ないような気もします。
 だからと言って、湿度が高い日本から逃げる訳には行きません。
私たち日本人は、2000年どころか、それよりもずっと、昔から生きて来た人の遺伝子を受け継いでいますから、人工的に、汗の出やすい様に、部屋を乾燥させることもない様に思います。
 
 前回書きました犬のジステンパーの治療で、ビタミンCが有効である話題は、10年もしないうちに、ワクチンが開発されて、どんどん減って行きましたから、知っている獣医師は、現在、60歳~75歳くらいの人ですと、ご存じだと思います。
 ビタミンC以外に、免疫力を高める薬も開発され、それも効果がありましたが、発売されたときに、どのような薬かの説明会があるのですが、薬理作用は、判らないが効くとの説明でした。 
 副作用さえ無ければ、効きさえすれば死ぬのを待つよりはいいと思います。

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