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膀胱がん闘病記(54) 低酸素細胞(43) 漢方(7)   病気の話 [病気の話]

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http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2015-03-07
 に、
星野恵津夫著 『漢方によるがん治療の奇跡』 海竜社   定価 本体 1429円
を購入したことを書いておきました。

 やっとこさ、半分を読んだ所です。
 表紙に、星野恵津夫のお名前の上に、
 がん有明病院
 漢方サポート科部長
 医学博士
  の案内が書いてあります。

 『漢方によるがん治療の奇跡』がタイトルですが、「奇跡」とあるように、奇跡的に治った症例を書いて居られます。

 帯の部分に、
 漢方によって、がんとの闘いは、こう変わった。

患者20人の体験記と、著者のコメントによって、具体的に「漢方の力」を紹介します。

「患者20人の体験記と、著者のコメント」の部分は、38ページから160ページを費やした本になっています。

どの症例も、奇跡的に治られた方の症例が書いてあります。しかし、外の本と違う所は、星野先生が、そのコメントに対して、プロの目から見たコメントを書いて居られます。

 私の目からしますと、自分で癌になって、多くの本を読んだ目からすると、先生間意図が伝わらないと思います。

 何故かと云いますと、現在の医学は、自然に備わる動物の治癒力は、口にはしますが、重要視していません。これは、医師だけではなくて、国民総ての人がそのように思っているからです。

 私がこの20例の治癒例を読んだ時に、近藤誠という先生の事が一番に頭に浮かびました。
 この先生は、癌の治療はしてもいいが、しなくても尾などだと、これまでに、50冊以上の本を出版して訴えて来られました。
 あまりにも、医学界を冒涜するする行為であるために、この先生をやっつけようという先生が現れて、ボロクソに、堂々と書いて居られる先生が現れました。
 この意見は、インターネットでしか見る事ができません。

近藤先生の、これまでの経験から判る事は、癌は、死ぬ人は死ぬし、助かる人は助かる事になります。
 『漢方によるがん治療の奇跡』は、奇跡でもなんでもないと云うことになります。

 しかし、私は癌に漢方薬を使うのがいいかどうか判りませんが、自分の経験から云いますと、元々、備わっている自然治癒力は、大切だと考えながら、「十全大補湯」を試しています。

 何のためかと云いますと、
①膀胱がんの再発を防ぐ。
②治らないと云われながら、続けている緑内症を治す為です。

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