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小さな発見・新しい発見 白鳳(16)  日唐戦争 [神社からさぐる歴史]

 白鳳という元号があったことを発見したのですが、そこには、この白鳳時代に
≪花開く仏教秘術≫とありましたと書いてありましたので、この時代は、それどころでなかったことを書いてきました。

 一番凄い戦いが、672年に有りました。

672年 天智天皇崩御 飛鳥浄御原宮(きよみがはらのみや)に遷る。
672年  壬申の乱

天智天皇崩御後、皇位を争ったことになっていますが、大友皇子を抱える唐の人達と大海人皇子とが皇位を争ったことになっています。

しかし、この戦いが行われる前に、大海人皇子一家が、奈良から逃避する道中を実際に歩いて見ました。長い道のりですから、簡単に、何所で襲われても不思議でないのに、大友皇子が攻撃した場所が特定出来ません。
 大友皇子は、出撃したかも知れませんが、ワザとモタモタしていたのでと思いました。
 以下に、その後の事を書いたブログを挙げておきました。精しく書いていますと、いつまで掛かるか分りませんので、大海人皇子は、唐の軍隊と戦ったのが、壬申の乱だったことを見て頂こうと思います。


No360 天智天皇は騙されたことに気が付いた [日本大好き] [編集]
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2008-05-14

No361 大友皇子と傀儡政権
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2008-05-16

o362唐が欲しかったもの 
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2008-05-17

No363 唐へ持って行った朝貢品
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2008-05-19

No364 壬申の乱と湯沐令
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2008-05-21

No365湯沐邑と絹
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2008-05-23

壬申の乱は日唐戦争だった
http://homepage2.nifty.com/mino-sigaku/page718.html

以上のことで、白鳳時代は、多難な時代であったことが、私の歴史の捉え方です。
 時代が安定した時は、長く続くものです。平安と江戸時代がそうです。

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