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小さな発見・新しい発見 滋賀県大津市の古墳(135) 壬申の乱(86) [古墳から探る歴史]

 小さな発見をもう一度眺めてみます。

 小さな発見を133と134の二つを見て頂きました。
133では、大津宮に関する建物跡の検出されたのは錦織地域に限られていたことが判ります。
134は、 133で判ったことの補強する為に、錦織地域だけが土地の高低差が少ないことを数字で示されました。
 麓から湖岸までは、現在では、1000m近くありますが、当時は、500m程しかなかったことなどです。
130からは、〔JR湖西線の建設現場からは、見付からなかったことが重要です。大津京には必ず存在する大きな道路は見付かりませんでした〕
 これは 大津京の存在の証しの中で、最も重要である碁盤の目の道路が無かったことを記しています。

 三つの事から、大津京は100%無かったと断定してもいいですが、林 博通氏は 『大津京』というタイトルで本を書かれました。
発行日は昭和59年9月です。
 所が、本全体の雰囲気は、やはり、大津京はあってほしいと云う気持ちが感じられます。

 林 博通氏は、本のタイトルが〔さざなみの都 大津京〕を昭和53年11月に発行して居られます。
この中で、
大津京論争史と題して、当時の他の大津京研究者のことを記して居られます。 その概略をお伝えしようと、現在、準備中ですが、途中までの成果を次の所へ掲載しました。

ブログの名前は、『おかしな世の中』です。
大津京の研究をした人一覧
http://asilka.blog61.fc2.com/
まだ、完成していませんが、ここまで記事を書いてきて、[おかしいな]と思いましたので、この記事を書いています。

 どこか おかしい所が有りますか。読んでいただければと思っています。

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