SSブログ

私の健康法 私の思い出(5)  [病気の話]

 私達、子供は、毎日遊んで、身体を使っていたので、病気をしなかったのではないと言うのが、私の発想です。
 ところが、二人の姉と妹は、随分、歳が離れていまして、一緒に遊ぶことは少なかったのですが、やはり、病気になった記憶が有りません。
 両親ですが、93歳まで元気でしたが、勿論子供時の事は知りません。

家族6人に共通することとしては、随分、良く日帰りも、外泊もした記憶が有ります。新しい所に行った時は、いつも、前に来た時は、ここの茶店で食事をしたなど、なんでも、覚えていて、私達を楽しませてくれました。
 残念ながら、私はどこへ行ったのか、あまり覚えていないのですが、多かったのは、行った先では、俳句会が行われていました。
 側について、うろうろしていますと、叱られました。どこへなと、遊んで来いと言って・・・。

 どうしてかと言いますと、両親ふたりは、俳句会に出席して、俳句を投句する必要がありますから、側でうろうろして、喋りかけたりしたら、俳句が出来なかったからだと、随分、後になって気が付きました。
 父は、叔父さんから俳句を教えて貰って俳句会に出掛ける様になりました。 何才で結婚したのか、忘れてしまいましたが、結婚してからは、二人で俳句会に行くようになりました。
 俳句会は、一泊泊まりの時もありました。 例えば、高野山に有るお寺では、住職さんも俳句を作られましたから、泊った夜にも句会。あくる日も句会と、何度でも、あって、大人は、緊張しっぱなしの生きいきとした一日でした。
 私達、子供は、お寺ばかりで、なに一つ面白く有りませんが、その内に、遊びを覚えました。

 その他に、父の会社の宿泊施設があちこちに有りました。 鎌倉、和歌山の白浜は、前が海でしたから、夏には良く行きました。 神戸の六甲山には、山の家があり、こちらは、泊れるだけで、食事の用意はして行き、みんなでワイワイ言いながら、スキヤキ等をして食べました。

 山上のケーブルを降りてから、寮までは、死ぬかと思える程の距離でしたが、父は乗り物には、一度も乗せてくれませんでした。 でも、今でも、良い思い出になっています。

 日帰りは、数え切ないほど、あちこちに連れ歩いてくれました。

 私が結婚してからは、同じようなことを妻と子供たちに、ずっとしてきました。

こうしたことと、家族全員が、病気したことがことと関係有るのではと思っています。


インフルエンザという病気が有ります。これは、原因が、ビールスだとされています。 ビールスに効く薬は長いこと有りませんでしたから、長いこと掛って、自然に治りました。

勿論、薬がないために、亡くなられる方が多かったのですが、最近は、ワクチンができ、予防出来ることになりました。

 しかし、僅かの方ですが、ワクチンを接種した為に、身体の調子が悪くなることもあり、問題になったことが有りました。

 私達、家族は、このように副作用もあるので、予防注射はしませんでしたが、誰も インフルエンザに罹ったことがありません。
確かに、ワクチンを接種しなくても、罹らない方も居られる事が分かって来ました。 逆に、ワクチンを接種しますと、副作用かどうか分りませんが、具合が悪くなったという話も聞く様になりました。

 このようなことを考えますと、どうして、病気になるかという説明は、難しい様に思います。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。