SSブログ

紀元の誕生 [思うままに]

「紀元」という言葉が有ります。
世界の国々では、その国によって、紀元を定めて利用しています。

日本では、西暦と和歴とが使われています。どちらが利用し易いかと言いますと、一言では説明出来ません。

 和歴では元号が使われています。 現在は、「平成」です。

元号とはどのようなものであるかは、次の所を参考にしてください。
元号---ウィキペディアによると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%8F%B7
 
元号(げんごう)は、特定の年代に年を単位として付けられる称号である。年号(ねんごう)とも呼ばれることもあるが、元号のみならず、紀年法の名称(西暦や皇紀など)を「年号」と呼ぶ場合もある[要出典]。

 これだけでは意味が解かりませんから、下記に記されている部分を参考にしますと、解かりますが、詳しすぎて、理解しにくい点もあります。

日本の元号一覧  
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%8F%B7%E4%B8%80%E8%A6%A7_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#

元号一覧を見て頂きますと、見覚えの元号があり、このことかと思われると思います。
 しかし、私の場合は、昭和15年生まれですから、昭和と平成の出来事であれば、
直ぐに、解かりますが、大正、明治になりますと、西暦に置き変えた方が、良く解ります。
 例えば、明治五年は、いつ頃の事だろうと考える時、直ぐには、解かりません。
しかし、江戸時代から明治に変わった年は、明治元年ですから、なぜか、1868年(イヤムヤ)と記憶しています。
すると、明治五年は、1868+5=1873 です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%8F%B7%E4%B8%80%E8%A6%A7_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#明治時代以降(近代・現代)

明治元年はいつから始まったかは、一覧表では、公的と当時に分けて記されていて、
公的
始期の日付が、異なっています。
明治元年1月1日
(1868年1月25日)

当時
明治元年9月8日
(1868年10月23日)

この公的と当時との意味が解からないのですが、いろいろ考えていましたら、少し解かった様な気にはなりました。

解かったと成りますと、明治五年は、元年の五年後の事ですから、1868+5=1873
今年は、2018年ですから、明治5年は、2018-1873=145
という計算で、明治5年は、今から、145年前の時代と成ります。

今は、平成30年ですから、ここから、昭和64年、大正15年、明治45年と、計算しますと、明治5年は、西暦何年かは計算できますが、1868年が、明治元年さえ、覚えておきますと、今から、145年前と、直ぐに計算出来ます。

明治5年は、いつ頃かは、145年前でも、想像すらできませんが、昭和、大正、明治と遡るよりは、頭では整理出来ます。

このように考えますと、西暦の方が、計算は、簡単に出来るのですが、
元号を有る程度、知っていますと、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%8F%B7

大化、天平とか、奈良時代と言った方が、いつ頃のことか、直ぐに解かります。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

森友学園問題(7)元号使用の歴史 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。