紀元と元号(4) [思うままに]
紀元と元号が、必要あって作られた事はおぼろげに判って来ました。特に、西暦は、現在では、世界で利用されているようです。
「紀元と元号」は、知っている様で、知りませんので、勉強したつもりですが、まだ、解かっていない様です。
前回書きました様に、少なくとも、古事記が書かれた712年のころは、日本では、0の概念は無かった様に思えました。
次の二つを読みますと、0の概念の発見が解かるかも? 知れません。
0の発見
数字のゼロは存在していなかった、「ゼロの概念」を発見したのはインド人
http://soukai213.com/0-discovery
0 の起源
https://ja.wikipedia.org/wiki/0#0_の起源
ただ、一年は、365日(365日寝ると元の季節になることは、知っていたのですね。
だけど、どうして、春、夏、秋、冬とめぐってくることを見つけたのでしょうね。
このように、昔の人は、古事記を書きました。同じ頃に、日本書紀は作られました。
どうしてか、今では、古事記は、神話が書いてあると言われています。
これでは、歴史書にはなりませんので、日本書紀が作られたのでしょうか。
私はそのようなことでは無くて、自分達の都合のいい、日本の歴史書をつくり、『日本書紀』と名付けたのだと思います。
このような考え方は、人気がありません。正確に言いますと、日本書紀の後には、これが、日本の歴史書だという本がいっぱい出版されました。
そのような書籍をすべて購入するお金もありませんし、買っても、読解力がありませんので、自分の知りたい歴史の部分だけを詳しく知ろうと思いました。
日本は、元々、日本に住んでいた人がいました。 その時代を石器時代と呼んでいます。(後の世の中の人が、命名しました)。
そして、土器を使う時代がありました。その土器は、はじめは、分厚い土器でしたが、模様に、縄の跡がありましたので、この辺りは、縄文時代とも言われています。
そして、次は弥生時代でしょうか。
随分、話題が、考えていることと、離れてしまいました。
最近は、老令の為? このようなことをどんどん忘れてしまいます。そこで、前から気になっていることは、出雲は、大和よりも、早く、外国から人がやって来ていたのではないかと考える様になりました。
そこで、以前に持っていた本以外に、、「出雲」とタイトルが入っている本を購入してきました。
持っていた本は
古事記 日本書紀 各訳本
「古事記」と「日本書紀」の謎 学生社 上田正昭外、 五名による共著
歴史読本 完全検証『古事記』神話と神々 2006年9月号
①古代出雲 挙党の謎 祖田 浩一著 初版発行 2002年8月25日
この筆者は、自分の足で歩いて、資料を自分のものにしておられます。----面白いです。
②古代超文明の謎と驚異 太田 明著 平成5年9月20日発行
③野見宿禰と大和 出雲 池田雅雄著 2006年12月25日 発行
④出雲の古代史 門脇禎二著 1976年12月1日
⑤出雲の大神と日本建国 安達 巌著 1944年春
⑥古代の日本海諸地域 森 浩一編 昭和59年1月30日
⑦日本列島に映る 「古代出雲」紀行 保高 英児著 2008年2月10日 発行
⑧日本の古代遺跡 20 島根 前島己基著 昭和60年2月28日 発行
⑨歴史読本 謎の古代出雲王朝 7 古代出雲王権は存在したか!? 昭和60年7月10日 発行
(1985年)
参考書は、読んだ記憶のないものや、殆ど、記憶のないものもありました。 三冊は読み直しました。他の著書は、平行して読んでいる最中です。
掲載されている地図の地名を一生懸命思い出しながら、読んでいます。 現在の所、 7冊とも、初めて知った様な、新しい気持ちで読んでいます。
しかし、困ったことに、出版された後で、新しく発掘された事が 多だ有りまして、訂正しなければならない部分もありますが、どの著者の方も、発行された時の資料で、判断されている為に、皆さんの日本の歴史に対する考えが異なるように思います。
それは、当然ですね。
もし、全く同じ事を書いて居られる本を知って居れば、自分が同じような内容の出雲の歴史を書く必要がありません。
といって、私が、この七冊に書かれていることを参考にして、書きますと、新しい日本の歴史がわかるかといいますと、そうとは限らないと思います。
長くなりましたので、続きは次回にも書こうと思っています。
「紀元と元号」は、知っている様で、知りませんので、勉強したつもりですが、まだ、解かっていない様です。
前回書きました様に、少なくとも、古事記が書かれた712年のころは、日本では、0の概念は無かった様に思えました。
次の二つを読みますと、0の概念の発見が解かるかも? 知れません。
0の発見
数字のゼロは存在していなかった、「ゼロの概念」を発見したのはインド人
http://soukai213.com/0-discovery
0 の起源
https://ja.wikipedia.org/wiki/0#0_の起源
ただ、一年は、365日(365日寝ると元の季節になることは、知っていたのですね。
だけど、どうして、春、夏、秋、冬とめぐってくることを見つけたのでしょうね。
このように、昔の人は、古事記を書きました。同じ頃に、日本書紀は作られました。
どうしてか、今では、古事記は、神話が書いてあると言われています。
これでは、歴史書にはなりませんので、日本書紀が作られたのでしょうか。
私はそのようなことでは無くて、自分達の都合のいい、日本の歴史書をつくり、『日本書紀』と名付けたのだと思います。
このような考え方は、人気がありません。正確に言いますと、日本書紀の後には、これが、日本の歴史書だという本がいっぱい出版されました。
そのような書籍をすべて購入するお金もありませんし、買っても、読解力がありませんので、自分の知りたい歴史の部分だけを詳しく知ろうと思いました。
日本は、元々、日本に住んでいた人がいました。 その時代を石器時代と呼んでいます。(後の世の中の人が、命名しました)。
そして、土器を使う時代がありました。その土器は、はじめは、分厚い土器でしたが、模様に、縄の跡がありましたので、この辺りは、縄文時代とも言われています。
そして、次は弥生時代でしょうか。
随分、話題が、考えていることと、離れてしまいました。
最近は、老令の為? このようなことをどんどん忘れてしまいます。そこで、前から気になっていることは、出雲は、大和よりも、早く、外国から人がやって来ていたのではないかと考える様になりました。
そこで、以前に持っていた本以外に、、「出雲」とタイトルが入っている本を購入してきました。
持っていた本は
古事記 日本書紀 各訳本
「古事記」と「日本書紀」の謎 学生社 上田正昭外、 五名による共著
歴史読本 完全検証『古事記』神話と神々 2006年9月号
①古代出雲 挙党の謎 祖田 浩一著 初版発行 2002年8月25日
この筆者は、自分の足で歩いて、資料を自分のものにしておられます。----面白いです。
②古代超文明の謎と驚異 太田 明著 平成5年9月20日発行
③野見宿禰と大和 出雲 池田雅雄著 2006年12月25日 発行
④出雲の古代史 門脇禎二著 1976年12月1日
⑤出雲の大神と日本建国 安達 巌著 1944年春
⑥古代の日本海諸地域 森 浩一編 昭和59年1月30日
⑦日本列島に映る 「古代出雲」紀行 保高 英児著 2008年2月10日 発行
⑧日本の古代遺跡 20 島根 前島己基著 昭和60年2月28日 発行
⑨歴史読本 謎の古代出雲王朝 7 古代出雲王権は存在したか!? 昭和60年7月10日 発行
(1985年)
参考書は、読んだ記憶のないものや、殆ど、記憶のないものもありました。 三冊は読み直しました。他の著書は、平行して読んでいる最中です。
掲載されている地図の地名を一生懸命思い出しながら、読んでいます。 現在の所、 7冊とも、初めて知った様な、新しい気持ちで読んでいます。
しかし、困ったことに、出版された後で、新しく発掘された事が 多だ有りまして、訂正しなければならない部分もありますが、どの著者の方も、発行された時の資料で、判断されている為に、皆さんの日本の歴史に対する考えが異なるように思います。
それは、当然ですね。
もし、全く同じ事を書いて居られる本を知って居れば、自分が同じような内容の出雲の歴史を書く必要がありません。
といって、私が、この七冊に書かれていることを参考にして、書きますと、新しい日本の歴史がわかるかといいますと、そうとは限らないと思います。
長くなりましたので、続きは次回にも書こうと思っています。
2018-04-17 02:12
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コメント(1)
はじト゛ラさん いつもナイスを有難うございます。 投稿してから、数分後で、9人の方が読んでおられるのが、判ります。コンピューターの威力は、凄いなと思います。 原稿の投稿と、次の原稿書きで、この時間帯は、多忙ですので、コメントは、読んだことをないのですが、これからは、必ず読もうと思っています。 原稿に書きましたように、不思議なことに、自分たちの歴史に関する考え方は、マチマチです。 面白いなと思っています。出来れば、韓国や、中国や、アメリカの人の考え方は、私の方になびいてくれればと思っています。
by vetty (2018-04-17 02:29)