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百歳まで生きるぞ  31回 [思うままに]

生きて行くためには、何が一番必要と思われますか。
先日は、「歩く」が一番大切なことを書きました。戸外に歩きに行くこととは、限りません。家の中でも、いろいろすることがありますと、距離は少なくなりますが、随分歩く事になります。
この様に考えますと、歩くの外には、なにだろうと成ります。歩くときは、一番に足を使うことになります。しかし、この足に血液が送られてきませんと、足は動きません。
 血液は、足だけではなくて、全身の組織に送られています。この血液を運んでいるのは、血管です。しかし、血管に送り込んでいるのは、心臓です。
 このように考えますと、血液も血管も、心臓も重要なものですが、これらをすべて、取り仕切っているのは、脳と云うことになります。

しかし、この脳は、生れた時は、心臓が血液を送ったりしていますが、声をだしたりして、親に要求を伝えますが、目は見えていない様です。
 このように、知識を総動員させても、どこの組織が一番働いているかは、正確には解かりません。
 もう少し、想像を続けますと、生れたばかりの赤ちゃんでも、赤ちゃんの口を母親の乳首に近づけますと、教えていないのに、お乳を吸い始めます。

 これは、生れた時の赤ちゃんの脳に、組み込まれているのでしょうね。

このようなことを知りたい人は、取敢えず、医学部に入学して、勉強しますと、知ることが出来ます。

 しかし、生まれてすぐに、乳房のところへ、赤ちゃんを近づけませんと、自分では飲みません。
 所が、犬や猫ですと、自分で、乳房のところまで、移動してお乳を飲みます。
牛や馬も、生れたら、直ぐに飲みますが、犬や猫の様に、直ぐには、歩けません。歩く前に、立ちませんと、歩けません。
 どの動物にしても、親は教え無くても、お乳は飲むと思います。
もし、飲まなければ死ぬことになります。
 では、ついでに、外の動物です。鳥は、産まれるのですが、卵の形で産まれてきますがら、動き周ることは出来ません。 親は卵を割ってくれませんから、子供が卵を割って出てくるのだと思います。出てから、親のお乳を吸っているのは見たことがありません。

 みなさんは見られたことはありますか。

話題か離れてしまいました。
長生きどころか、生れたら、直ぐに、自分で生きて行くか、親が育てませんと、生きていくことすらできません。しかし、親は誰に教えて貰った訳でも無いのに、子を育てます。
このように考えますと、親と子は、共に。自分の脳を使って、行動していることが分ります。

長生きをするには、一番に頑張ってもらわなければならない所とは、脳ではないかと考えています。
脳は、新しい刺激を受けて、どんどん成長します。しかし、成長するとともに、使わない部分は、退化を始めます。

さて、タイトルの「百歳まで生きるぞ」は、いつから考える様になったかは、記憶に有りませんが、78歳の誕生日が過ぎてからと思います。

100歳という数字が、見えて来たからだと思います。

私の脳は、100歳という数字は、経験していませんから、「百歳までいきるぞ」という決心をして、成功させるべく、色々と考えています。

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