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第9話 中国人が書いた日本書紀   ※ 銅たくの謎 (3) [日本の歴史]

中山王国の文物展で多数の注目を集めたのは男子がローソク立を支えていた、近代的なデザインである。
 話は横にそれるがローソクはなかったと述べた学者がある。このローソク立てを作るには木型でははたして出来ただろうか。
 ロストワックスすなはち、木ローで製品と同じ形をつくり、この木ローの周囲に砂を詰めて熱を加えて木ローを融かせば空どうが出来る。この空どうに合金を溶かして流し込む方法がロストワックス法である。
 この方法でないと出来ない製品が沢山出品されていたので当時すでにローソクはあったと考えるべきだった。
 実はこのローソク立は男子が蛇をにぎり、蛇が受皿を支えていた。
 ヒルゼン高天原の中心に大蛇の地名が現存している。又蛇ヶ峠がヒルゼンにある。こんな人のいやがる、しかも蛇ならありふれて、地名として不向きな命名の謎が解けたのである。イザナギの命が一度はヒルゼンに来たとかんがえてよいのではないか。



― 16 -  より抜粋


私からの一言
 中山王国物産展に行った時に、
十五連盞燭台? https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8D%81%E4%BA%94%E9%80%A3%E7%87%AD%E5%8F%B0&tbm=isch&source=iu&ictx=1&fir=2FHv9260_PKk4M%253A%252CqgX4KzNek3DzAM%252C_&usg=AI4_-kQNMcpol0plWwIJdCBFwLpwjw3K0w&sa=X&ved=2ahUKEwiQm-nz_IffAhVGa7wKHX3IBeMQ9QEwAXoECAUQBA#imgrc=2FHv9260_PKk4M:

と思われる 燭台を見たのですが、動きのある猿に見とれて、長い時間をすごしたような記憶があります。
 中山王国文物展で購入しました冊子には、上の燭台が掲載してあったと思います。
 何度も眺めていましたら、冊子は一枚ずつ、バラバラになりましたので、もう一冊購入しました。
 田村氏の記事に書いてある「実はこのローソク立は男子が蛇をにぎり、蛇が受皿を支えていた」と少し違うように思います。

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