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日本語のふるさと(7) [日本の歴史]

日本語のルーツを考える時に一番大切なことは,数え方がイチ、ニー、サンになったことである。
 言語学で学者は難しく云わないことには、権威にかかわるとお考えだろう。しかし日本語に限定して数え方がチベットと、何故同じかは第一歩に片付けなければならない問題だと考えるが如何だろうか。
 仮に政府命令でも物品の計数を、イチ、ニー、サンと決めても、年令はどうすればよいだろうか。
 一宮、二上山、三条、四書五経、五島列島、八王子等は何んと読んでいたことだろう。
 九州の一かくにチベット人が来ても、日本中チベット式数え方に統一出来ないのである。
 しかし日本には或る特定の地点に、チベット人が乗った船が一隻
だけ漂着しても、日本中の数え方がチベット式になる所があった。
 前稿で天孫族の日本の第一基地は隠岐の島後の福浦だったと申上げた。この福浦の反対側の西郷が日本語のふるさとである。ここに一隻の船が到着すればよかった。


       ---- 19 ------- より引用


私からの一言

このページは大切な所だと思います。


日本人の元になる人が、チヘットからやって来たという証拠になるものです。
血液がどうとか、人間が、チベットから来た人に似ているかとのことではありません。

言語のルーツを書いておられます。

数字のイチ、ニー、サンが、1, 2, 3 になったというお話です。 田村氏は、第8話では、このように述べておられますが、私の記憶では、 ヒ-、フ-、ミ-  という数え方があることを述べておられました。 この数え方は、 現在の学校教育では教えないと思います。 私は昭和15年4月の生まれですが、学校では習わなかったですが、生活の中で、使っていたと記憶します。

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vetty

はじドラ さん お久しぶりです。 タイトルの 「日本語のふるさと」は抜群の名前だと思います。

これは、日本語のルーツを述べたものですが、残念ながら、はじドラ さん以外は、どなたもナイスとは思われなかったようです。 投稿して、暫くして、原稿のチェックするために、見直しましたら。お名前を拝見しました。 その速さには、嬉しさ、倍増でした。 最近は、疲れがでて、投稿のスピードが落ちていたところでした。 ありがとうございました。

by vetty (2019-01-12 02:25) 

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