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村社 松河原神社 [日本の歴史]

東伯郡南谷村大字松河原字小倉山鎮座

 祭神 品陀和気神、管原神
 
 由緒  創立年代不詳、古老の口碑に古昔
     三浦左衛門督景元なる者、当村地内字要害山
     に立籠り居りしが、此三浦景元当社を建立せし
     と言伝ふ、往古は八幡宮天満宮の二社別々に
     して、八幡宮は字宮谷なる宮山谷なる宮山の
     東端高所に在りて天満宮は是所より西に距こ
     と五町、字梅ノ木谷といふ所に在りしを、天文
     元年春、野火延焼して社殿を始め古来の神器棟
     札等藎く灰燼となる、一説に両社共炎上せりと
     もいふ因て仮殿を営み之に移し奉ること百四十
     六年にして、延宝五年公儀より米五石人足百五
     十人御寄付あり、村民之れに力を得て新に社伝
     を字宮谷なる八幡宮の社地に建立し両神を相殿
     に祀りて今に及びしが、大正八年十月字小倉山
     に移転す、大正十二年二月十一日神饌幣帛料供
     進神社に指定せらる。
 境内神社 須美天王神社 祭神 須佐之男神
      稲荷神社  祭神 倉稲魂神
 例祭日  十月十七日
 建造物  本殿、幣殿、拝殿、参籠所兼社務所
 境内坪数 七百五坪二合
 氏子戸数 百十三戸
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