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村社 長瀬神社 [日本の歴史]

東伯郡長瀬村大字長瀬字宮ノ前鎮座
 
 祭神 天児屋根尊、天太玉尊、天鈿女尊、

須佐之男尊

 由緒 当社の創立は後花園天皇宝徳元年十月
村人伊勢国外宮西相殿の神、天乃児屋根命天乃
太玉命二柱の 御分霊並に近江国高島郡水尾右殿の
神、天乃鈿女神の御分霊を勧請し、長瀬開郷の創め
天神川流龍礫堤に奉斎同郷の産土神と崇敬し来りし
が、後現今の地に移転す、宝徳年号の頭字に因める
にか一寳天王又は一寳大明神と称せしが、明治五年
二月社に列せられ長瀬神社と改称、大正十二年三月
九日本村大字久留字屋敷鎮座村社久留神社(祭神天児
屋根命)本村大字長瀬字天王鎮座村社水下神社 (祭神
素戔嗚命)を合併す、大正十一年十月本殿、幣殿、拝
殿を新築し 旧社殿は権殿に、旧拝殿は改築の上神
  興伝及び社務所に充当す

<社務所に充当す>以下はカットされていましたが、
以下の様に修復できました。

大正十二年一月四日新鮮幣帛料
供進神社に指定せらる。


例祭日 十月十九日

建造物  本殿、幣殿、拝殿、權殿、神輿殿及び社務所、
      随神門

境内坪数 二百八十七坪

氏子戸数 三百五十七戸
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