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村社 大崎神社 [日本の歴史]

西伯郡崎津村大字大崎字荒神川東 鎮座

 祭紳 素戔嗚命

 由緒 当社は元禄年間大崎村の豪家角喜
    き右衛門の勧請せるものにして、
    享保十三年自己所有の土地に小祠
    を建立し、大崎村の氏神となした
    るものにて、同元年小篠村より十
    戸、渡村より六戸移住し此の地を
    開墾し大崎の名を附したるものな
    りと伝ふ今尚小篠津分渡分の境界
    あり、この関係の上中浜村小篠津
    の郷社日崎神社及渡村郷社日御崎
神社等の摂社の如く扱はれたる事も
あり、享保十三年宮社建立の官許を
得し旧記あり、明治元年神社改正の
際荒神宮と称せしを大崎神社と改称
せらる、大正十一年四月村社に列せ
られ、同年九月六日新鮮幣帛料供進
神社に指定せらる。

  境内神社  祭神 下照姫命、大国主神
          稲田姫命、市杵島姫命、
          直日神

  例祭日   十一月二十日
   
  建造物 本殿、通殿、拝殿、
      神輿庫、神楽殿、祭器庫

  境内坪数 六百三十一坪

  氏子戸数 四百五十戸
  
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