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小さな発見 天沼矛 [日本史]

歴史に興味を持ちだして、15,6年になると思いますが、調べる程に、皆さんが考えておられる日本の歴史と、どんどん離れて行くように思っています。
 その原因が、古事記は偽書で、日本書紀が正史だと云うことが、定着しているからではないかと思い、最近、古事記の見直しをしています。
 
 調べる事があまりにも厖大になってきましたから、
【神話ではなかった古事記】
http://blog.goo.ne.jp/skeikas

【帯広発~大阪行】
http://obitikuoosaka.blog.fc2.com/

に分けて書いていますが、追いつきませんので、今書いているブログにも書き始めて、自分でも、頭が混乱です。

【神話ではなかった古事記】では、京都府綾部市にある阿須々伎神社に拘っています。
 この神社の祭神は、天御中主神 神皇産靈神 高皇産靈神 道主貴神 の四人ですが、前の三人の神が、古事記の最初に登場することが不自然なので、拘っています。

 神皇産靈神 高皇産靈神の二人とも、日本の天皇の誕生に重大な役割をしたので、最初に、太安万侶は、掲載したと考え、調べ出しましたが、 高皇産靈神はと神皇産靈神は、ユダヤ人で、遠くから遣って来ただけに、世界中を移動出来る知識と金や銀の採掘の技術をもっていたのではと推理しています。
 神皇産靈神の方は、それらに加えることに、稲作と養蚕の技術をチベットから日本に持ってきたのではないかと考えているのですが、どうして、チベットなのかは、神皇産靈神の息子の少彦名命が、どうやら、中国の海南島あたりから帰ってきた事が、古事記に書いてあります。
 それでは、チベットから遣って来たことにならないので困っていました。

 昨日から、古事記に書かれている神の名前が、日本書紀ではどのように書かれているかを、全部調べる積りになって、一覧表を作成し始めました。

古事記は、直ぐに、日本が出来たことを書き始めています。最初に作ったのは、オノゴロ島で、
『古事記』では淤能碁呂島(おのごろじま)、『日本書紀』では磤馭慮島(おのころじま、初字は「石殷」で一字)と表記しています。

『古事記』によれば、伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)の二柱の神は、別天津神たちに漂っていた大地を完成させることを命じられ、天沼矛を与えられた。伊邪那岐・伊邪那美は、天浮橋(あめのうきはし)に立って、天沼矛で、渾沌とした大地をかき混ぜたところ、矛から滴り落ちたものが、積もって淤能碁呂島(おのごろじま)となった。

いくら矛から滴り落ちたものが、積もっても島に成るわがありませんから、神話だと云われていますが、是は、本当の事なのです。
 この島つくりに使われたのが、タイトルに書きました<天沼矛>です。
 
これは、中国の雲南省あたりで使われていたスコップのことです。

 この話題は、【オノコロ島の造成】に書きました。
http://rakuraku.cocolog-nifty.com/tanosimu/2004/12/post.html
2004.12.03 に書いてあるのを発見しました。
 
 指の間からこぼれる程の小さな少彦名命が、天の羅摩船に乗って大国主の前に現れた物語と天沼矛をかき回していたら、日本の最初の島であるオノコロ島が出来た話がドッキングしますと、日本には、紀元前に、チベットどころか、もっと遠い所から、ユダヤ人がやってきていたのだという歴史の一部が解明出来たことになります。

タイトルに【ちいさな発見】と書きましたが、大きな発見だと思います。

これからの日本(341)歴史を知らない日本人(568)どう戦うか(547) 認知症(4) [日本史]

認知症の原因を勉強します。
 ウィキペディアの記事を拝借します。
認知症の原因となる主な疾患には、脳血管障害、アルツハイマー病などの変性疾患、正常圧水頭症、ビタミンなどの代謝・栄養障害、甲状腺機能低下などがあり、これらの原因により生活に支障をきたすような認知機能障害が表出してきた場合に認知症と診断される。 
 
と上記のように大まかな原因が挙げられている。
 
この後に、詳細に記されています。こちらは、省略しないで、転載します。

以下は原因疾患による認知症のおおよその分類
• 血管性認知症:Vascular dementia (VaD)[1] o 多発梗塞性認知症広範虚血型(Binswanger型白質脳症を含む) o 多発脳梗塞型 o 限局性脳梗塞型 o 遺伝性血管性認知症:CADASILなど • 変性性認知症 o アルツハイマー型認知症:Alzheimer's disease (AD) 短期記憶障害をはじめとする認知機能障害により日常生活や社会生活に支障をきたし、緩徐な進行と、局所神経症候を伴わない事が病態の基本となる。 o (びまん性)レビー小体病:Dementia of Lewy bodies (DLB) 幻視・認知機能の急激な変動などが特徴的な認知症。パーキンソン病で見られるレビー小体が脳内に認められ、パーキンソン病の症状も見られる。認知症を合併したパーキンソン病との境界はあいまいである。 o 認知症を伴うパーキンソン病:Parkinson's disease with dementia (PDD) パーキンソン病は、高率に認知症を合併する。27の研究のメタアナリシスによると、パーキンソン病の約40%に認知症が合併していた[2]。約30%というメタ解析データもあり[3]、その研究では全認知症症例の3.6%がパーキンソン病であった。パーキンソン病患者は、認知症を発症するリスクは、健常者の約5-6倍と見積もられており、パーキンソン病患者を8年間追跡調査した研究では、78%が認知症を発症した。 o 前頭側頭型認知症:frontotemporal dementia (FTD) かつてピック病と呼ばれていた若年性で初期から性格変化をきたす認知症は現在はFTDと呼ばれている。また広義の概念として前頭側頭葉変性症FTLD:Frontotemporal Lobar Degenerationがあり、意味性認知症 Semantic Dementia (SD)や進行性非流暢性失語 Progressive nonfluent aphasia (PNFA) (特発性進行性失語 Primary progressive aphasia (PPA) と近縁)、進行性核上性麻痺: Progressive supranuclear parsy (PSP) なども含まれる。 o ハンチントン病: Huntington disease (HD) 

この資料は、素人では判断が、無理ですね。しかし、無理だと云えば、そこでストップですから、無理に考える事とします。

 考えるときのポイントは、以前からあった病気であること。認知症の前は、痴呆症と呼ばれていました。このことに関して書いてあることを読んでいますと、必ずしも痴呆症と認知症は等しいとは限らないようです。
この辺りが、前回書いた点になります。もう一度書きますと、

①一番に凄いことは、全くと言ってよいほど、原因が解っていないことです。
 ハッキリと判っているのは、アルツハイマー型認知症 とパーキンソン病
になります。

②二番目に凄いことは、認知症が新聞でよく見かけるようになったのは、今年の初めだと思います。その時は、現在、400万人だったと思います。
 其の後、目にする度に、100万人ずつ増えて、その内に、予備群も入れて700万人と報じられました。
   ウィキペディアの記事によれば、約2,420,000人です。
 あまりにも、数値に違いがあり過ぎると云うことは、ウィキペディアの数字が、古いのでしょう。
 と云うことは、最近は、急激に増えていると判断しても良いと思います。

③三番目の認知症のひどい話を書いてみます。
 初めに診察を受けた先生は、大きな病院で循環器の専門で勤務され、長年病院長を勤められた先生と聞いています。別に、詳しい診察をされなくても、稟告を聞いただけで、是は、耳鼻科の疾患からくる立っておれない程の症状と判断されたと思います。認知症を疑われたのではないと思います。
 しかし、耳鼻科の先生は、認知症を頭に描かれたのでしょう。
このように考えますと、認知症の診断は、医師であれば、認知症を専門にされなくても診断して治療することになります。
 しかし、①に書きましたような病気かどうかは、耳鼻科の先生では無理でしょう。だから、MRIの検査をしようと思われた事になります。

 如何ですか。私が考えた①~③までの様子と、一杯書いてあった原因を突き合わせますと、
最近、日本で問題になっている認知症は、
アルツハイマー型認知症 とパーキンソン病 は当てはまりません。

初めに、大まかな原因としてあげられていたものは、脳血管障害、アルツハイマー病などの変性疾患、正常圧水頭症、ビタミンなどの代謝・栄養障害、甲状腺機能低下などですが、最近になって、患者が増えた認知症の原因になるものは、脳血管障害しかありません。

 脳血管障害とは、どのようなものを云うのか、素人には判りませんが、脳の血管が悪いとは限らないのでしょう。
 脳での血流が悪いものも原因に考えればいいのではないかと思っています。血流が悪いから、直ぐに、脳の組織の変性が起こるのではなくて、少しずつ変性がおこると考えれば、認知症は、急激になるのではなくて、少しずつ症状が悪くなるという特徴を説明することが出来ます。

 このように考えると、脳へ行く血の量が最近、悪くなるような事が、何があったかを考えればいいことになります。
 
 次回までに、ご自分で、原因を探って戴ければと思います。

これからの日本(336)歴史を知らない日本人(563)何にして戦うか(542) 認知症 [日本史]

認知症のことは、お預けにして、もう一度、理化学研究所の件を書きます。
 今回のSTAP細胞論文事件は、素人には、奇怪な事件でした。
 新聞は、読んでいませんが、テレビのコメンテーターと称する人も、奥歯にものが挟まったようなコメントをしていました。
 コメンテーターもいろいろの方が居られ、短い時間ですから、理由はあまり述べる機会はありませんでしたが、顔の表情がありありと見せてくれました。元裁判官だった人は、言葉は支離滅裂でしたが、納得できない顔をして居られました。

この問題は、政府は全くコメントしませんから、普通に考えれば、政府はコメントしないのは、正しいのだと思っていました。

 所が、研究不正再発防止のための改革委員会が、神戸の理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市、CDB)を早急に解体すると決定した翌日に、さすがに、口を出したなと思いました。
 どうして、流石なのかと言いますと、理研の予算は、確か、800億円を超え、その大半は、日本政府からでているような記事を見たことがあります。これだけ出しているのであれば、運営に少しぐらいは口を運ぶと思います。しかし口を出していませんでした。
 
 そこで、とうとう口を出したなと思いました。

口を出すと云うことは、当然、運営のやり方と、予算の事になると思います。
予算のほうは、増額と減額になりますが、この問題が発生する前は、大幅な増額が行われるだろうと、予想が、メデイアにあったように思います。
 増額は、当然、これまでの実績が良かったから、増額だと考えていました。

所が、減額どころか、神戸の理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市、CDB)を解体するのを支持するような内容だったと思います。
 どのような文面だったかを確認するために、インターネットで調べましたが、見付かりませんでした。
 その代わり、次の記事が見つかりました。

文科相「論文、出し直しを」 STAP細胞論文
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1100G_R10C14A3MM0000/

 驚いた事にもこの記事は、2014/3/11 11:18 の記事でした。
 コメントをしていただけでも、驚いたのに、内容も驚きました。
 
下村博文文部科学相は11日の閣議後の記者会見で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文について「STAP細胞が否定されたわけではないが、疑義を払拭して出し直すのがいいのではないか」と話した。共同研究者の若山照彦・山梨大学教授が示した論文撤回の考えを支持する姿勢を見せた。  世界の注目を集めた論文が撤回されれば極めて異例で、研究成果は白紙に戻る。会見では理研が14日にも調査の経過報告をすることも明らかにした。
①私は、若山照彦には失礼ですが、先生の自分が、ダメ人間であったという告白文から、其の後、東大、理化学研究所、山梨大学へ移られた履歴、発表された論文を読ませて貰って、言い出しベイの若山氏が、この論文提出を阻止したかったのではないかと書きました。
 しかし、最近は、少し、コメントのニュアンスを変えられています。スタップ細胞は、そんざいしてもおかしくないようなコメントです。
 もっとも、激しく、論文提出を批難していた若山照彦氏を 2014/3/11 11:18 の時点で、政府は支持していたことを発言していたことになります。

 ②「世界の注目を集めた論文が撤回されれば極めて異例で、研究成果は白紙に戻る」と書いてあります。この時点で、研究成果は白紙に戻る----スマップ細胞は、無かったことを断定したような発言があった加瀬、この新聞記事になったと思います。

と言うことは、政府が、この方向にしようとしていたのではと疑っています。

少し前に、東京大学は、世界の人から、次第に人気が無くなって、留学する人は、減って、最近は、インドヤ屋中国が増えたという報道がありました。その原因は、東大は実力がなくなったことに加えて、日本語だから、研究論文を書くときに、英語で指導できないからだとありました。
 どうして、実力が無くなったかは書いてありませんでしたが、私は今回の事件で、理化学研究所に抜かれていたのではないかと推理しました。

 
文科相「論文、出し直しを」 STAP細胞論文
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1100G_R10C14A3MM0000/
の奇怪な事件の流れから判断すると、私の推理は正しいのではと考え始めています。

そして、資料を集める為に、次のようなブログを見つけました。 まだ、考えてはいませんが、

一度、目を通して戴ければと思います。
 政府は、東京大学を世界のトップにしようとしている。

「とどまる理由ない」辞任提言された理研特別顧問が辞意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140614-00000000-kobenext-sctch

STAP問題 理研調査委員長、辞任へ 自身の論文データに疑義
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/25/news053.html

目指すは世界大学ランキング100位以内! 進む「教育再生」の中身を専門家が解説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140609-00010002-benesseks-life

これからの日本(307)歴史を知らない日本人(543)何にして戦うか(513) 癌をやっつける(73) [日本史]

国立循環器病センターの文章をよんでみます。
①減塩食について - 国立循環器病センター
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/treatment/low-salt.html
 高血圧・腎臓科部長 河野雄平のお名前が入っていますが、何歳の先生でしょうか。

 30歳位で、独身の先生でしたら、これでも良いですが、ご自分で全部研究されたのかと疑問に思います。
 「かるしおチェック」の10項目を先生は食べられたのでしょうか。
私は74才。男子。ここ2年程、家内の調子が悪かったために、私は外食する機会が多かったですが、先生は、外食の状態をご存じ無いのです。

 一番に、どれほど多くの方が癌になって居られるかです。2人に一人は、癌患者と言うことになります。私のように年寄りで、癌の人が、半分はお客さんです。
 入った所に、大きな看板が書いてあります。お米は、どこの県のお米か。普通のご飯にするか、10穀米にするか聞かれます。
 入った所に、癌患者様用に、豆腐、おから、ひじき、わかめ、納豆など、・・・。いつ行っても、いっぱいは有りません。どんどん、減るのだと思います。先生は、どこの外食を食べられたのでしょう。若者向けのお店ですと、辛いと、甘い、ボリュームは、食べきれないほとの量です。それは、何処だと云いますと、不幸な事件があった【王将】がそうです。
 この店の従業員は、30年前から、走っています。もう一人従業員を雇えば、走らなくてすむのにといつも思います。 
 でも、最近は、その誠意が認められて、お昼の12時に行きますと、駐車場に入れて貰えません。入れた時は、こんなに待っている人が居ては、いつになったら食べれるだろうと思うぐらいなかで待って居ます。が、それがどうして、こんなに早く出てくるのだろうと思えるスピードで料理が出てきます。量は多いし、油濃いですが、私には美味しいです。そして、超安いです。でも、毎日は食べたくありません。 充分の塩分がはいりますと、もう欲しく無いのです。
 
 一昨日まで書いて来た文章をまともに読みますと、王将の油濃い食事を毎日のように食べている人は、間違いなく、癌になり、循環器の病気になります。
 ざっと、後、20年もしますと、私の隣りにいる人は、きっと、癌で死ぬのだろうなと、暇ですから、隣りの人を眺めます。私の隣りの人には、どんどん携帯電話が掛かってきます。可愛そうに食事の時ぐらい、ゆっくりさせてやればと思っていますと、私の3倍近く食べて、早々と出かけます。
 全員、男です。女性は、3人以上のカップルが多く、もう少し、リッチなところで、何時間でもお喋りです。

 【王将】は全て、大きな国道沿いにあります。

 このような観察は、医者では無理だと思います。お医者さんらしき人を見たことは有りません。一度だけ、私が見て貰っている眼科の先生が、横に坐って居られた事が有りました。そのほかで、50年来、一度も有りません。

 どうでも、良い話を一杯書きました。

 はじめに書きました10項目を食べなかったたら、生きて行けません。だから、先生はご自分で研究したことを書かれたのでしょうかと書きました。

私は、大学の4年間を学校の寮に住んでいました。一ヶ月の寮費が、2800円でした。学校からの援助は有りませんでした。いくら、昔だからと言っても、三食で、2800円です。
 4年間で、入院したのが、私の部屋だけで、二人もでるという不幸なことは有りましたが、300人以上いた寮生は、誰一人として病気はしなかったと思います。

いろいろ有りましたが、74歳の今でも、元気に過ごしています。これ以上、食事に注意していつまで生きなさいと、河野雄平は指導して居られることになります。10年して私は、94歳。私の両親は、二人とも93歳まで生きました。このはなしは、書きません。河野せんせいは、94歳まで生きられたら、こんな文章は書かれないと思います。

それでは、本論に入ります。牛、豚、鳥の肉は、皆さんいくらでも食べようと思われると思います。加工品をふくめますと、食べない日は無いと思います。
 勿論、塩分も、10項目に挙げられましたように、すべてに入っています。しかし、塩分には、人間は驚くほど敏感なのではないかと思います。

 先日、天橋立に一泊で行ってきました。小さな旅館でしたから、背かされて、お風呂に入りましたら、4つ椅子と桶が置いてありました。どうやら、一番らしく、4人は湯船には無理だなと思いながら、浸かっていますと、唇にお湯が飛んだのか、塩からく思いました。別に臭いもなにもしなかったのですが、小さなな張り紙がしてあり、温泉だと書いてありました。
 唇についた記憶もない程のお風呂のお湯ですが、直ぐに判りました。

先日、家内が50%の塩分オフの味噌を買ってきました。いつものさじ加減でお味噌汁をつくったのです。勿論、最近は、慣れてきましたから、味見の必要も無くなってきましたが、随分、お味噌を追加したのに、美味しく有りませんでした。
 お味噌汁の味は、味噌の味だと思っていたのですが、半分は、塩の味だったことになります。

 外食産業の食べ物屋さんは、流行るか流行らないかは、「美味しい」か「美味しくない」と、ボリュウムが有るかと、塩が多いかで決まるなと思っています。
 一番判り易いのは、らーめんやとうどんやです。
 このふたつは、メニューも少ないので、おいしいか美味しくないかは、勿論出汁の味が決め手ではないかと思うのですが、それよりも、塩加減がものを云うと考えています。
 国道沿いのお店は、私の様に汗を流さないものにとっては、美味しく有りません。辛すぎます。住宅街の中のうどん屋さんは、味が薄いです。

 河野雄平先生は、うどん屋さんのお汁を一杯飲む人は悪い様に書いて居られますが、間違っています。お客さんの顔を見て、味を変えるべきです。心を込めて作られた出汁ですから、全部飲むのが礼儀です。いくら礼儀と言われても、うどんは無理して食べれても、お汁を全部飲むわけにいきません。
 お店としては、全部飲んで貰えたと云うことは、美味しかったことになります。

 では、どうして、お客さんを見分けることになるでしょうか。作業服を着て居られるお客さんは、辛めです。そして、やや、おつゆの温度は低めです。そうしますと、早く食べることが出来ますから、食後、直ぐに席を空けて貰えます。

 お判りでしょうか。
 私のように、ぐうだらと文句ばかり言っている者には、塩分の多いものは、美味しくありません。お汁を全部飲むときは、おいしいことと、その時は、身体が塩分を要求していることになります。

一日の塩分摂取量を6gだれが測定されたのでしょうか。

一寸、長すぎました。心して書きます。次回は、なぜ 塩分が必要かに挑戦です。

これからの日本(40) 歴史を知らない日本人(307) 如何にして戦うか(252)気象コントロール [日本史]

電磁波による人工地震
  今、読んで戴いているブログを下に移動しますと、左側に、検索の欄が有ります。ここに、「人工地震」を書いて検索しますと、「人工地震」を含む文章の全てが見ることが出来ます。泉パウロ氏の著書を読む前から書いています。 チベットでは、繰り返し大きな地震が起こっていることを書いています。
 人間を100万単位で、殺そうとする人が、世の中には一杯居ることが分ります。
 第二次世界大戦では、イギリスとアメリカは、日本人を300万人は殺したと思います。

電磁波によるマインドコントロール
 これは、イラク戦争で実際に使われたと泉パウロ氏は書いています。日本では、すでに、ヤラレタと考えています。 一つは中学生によるイジメです。これから、止めることはできないと思います。もう一つは、認知症患者です。

次の記事は、昨年、認知症の多さにびっくりして、新聞記事をコピーしておいたものです。

認知症高齢者、305万人=予想上回る増加―厚労省推計
時事通信 8月24日(金)11時18分配信
 厚生労働省は24日、2012年の認知症高齢者が推計で305万人に上ると発表した。65歳以上人口の約10%を占める。従来の予想を上回るペースの増加で、20年には400万人を超える見通しだ。  厚労省によると、03年時点での予想は10年で208万人、15年で250万人、20年で289万人だった。同省は認知症高齢者が当初の予想を上回った原因について(1)介護保険制度が普及し調査対象者が増えた(2)高齢者の寿命が延びた(3)病院で受診する高齢者が増えた―などと分析している。  しかし、10年9月の要介護認定に関するデータを基に推計し直した結果、10年ですでに280万人と予想の1.35倍となっていたことが判明。15年で345万人、20年で410万人、25年で470万人に達するという。 


 これからの日本(18) 歴史を知らない日本人(285) 如何にして戦うか(230)マインドコントロール(4)
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-24

認知症は、高齢化するとなると思われていますが、認知症の増加の大きさは、高齢化では説明が付かないと思います。
 電磁波はフリーメーソンの仕業ばかりではありません。電子レンジ、携帯電話、テレビなど、身の回りに溢れていますから、フリーメーソンによる弊害とばかりは言えませんが、この1ヶ月は、異常気象が多すぎます。
 次回、書きますが、 ご自分で、この1ヶ月、どのような異常気象があったか、調べてください。

歴史各論 三角縁神獣鏡(121)魏志倭人伝(72) 邪馬壹国は、何所に(68)邪馬壹国(27) [日本史]

全く関係の無い東電の話が、入ってしまいました。
 日本の最高の頭脳集団が、構築していて出来上がっていた原子力発電所は、其の後の対応を見ていますと、無茶苦茶です。

同じく、過剰なほど、考古学にお金をかけていました歴史の世界も行き詰っています。

 北朝鮮の事情も、ほんの入り口を覗いただけで、日本人は、北朝鮮に対する認識が間違がっていたような気になっています。

 もう一つ忘れていましたので、読んでください。


幸福の国ブータンより長命な北朝鮮国民
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120112/226085/?rt=nocnt
「平均寿命は70歳弱」数字は語る(最終回)

この記事は、ここまでしか読むことは出来ません。但し、お金を出せば読むことが出来ます。 私は読んでいません。どうしてかと云いますと、この記事の提供は、日経だからです。
 今こそ、お金を出した人だけではなく、自分が発行している新聞に連載して、もう少し、判るように書くべきです。
 このように、儲けるために書かれた記事は、信用置けません。この記事を読んだ人は、それを材料にして、当然、経済を考えます。 素人の頭をコントロールしようとする面があるからです。 話は半分にしておくことです。

 次に紹介するのは。田中宇という方のブログにあったものです。
 最近、北朝鮮を訪問する団体に参加する機会を得られて、その時の旅行記のようなものです。この方は、世界中に流れている多くの情報を沢山取り込むことによって、ご自分独特の考えを提供して、購読料を取っておられます。
 情報量が、あまりにも多すぎるために、私の頭ではついて行けませんが、今回の、北朝鮮の記事は、大いに役に立ちました。

 どのように役立ったかと云いますと、北朝鮮に行かれたのですが、ご自分は、朝鮮語を喋ることが出来ないのです。
 他のメンバーは、夫々の分野の専門家が多く、言葉を喋ることが出来たので、差が出るように思われますが、田中宇氏は、精力的に、町の中を歩かれて、写真を撮ることも、喋ることも制限無かったので、自分の目で見たことを書いておられます。
 写真よりも、いろいろのことを教えてくれますので、こちらは、そのまま、信用していい様に思います。

 なにを信用するのかと云いますと、北朝鮮は、国民を餓死させてまで、ミサイルの実験をしたのではなく、全体の国の状態が、これまでに伝えられたものよりも、良くなっていることが判ります。
北朝鮮で考えたこと (1) 田中宇
http://tanakanews.com/120506korea.htm

北朝鮮で考えた(2)
http://tanakanews.com/120511korea.htm

北朝鮮で考えた(3)
http://tanakanews.com/120513korea.htm

歴史各論  勾玉(6) 天の石屋戸 [日本史]

前回は、注意しませんと、どこで勾玉が登場するのか判らなくなるところです。
スサノオが高天原で、大暴れをするので、危険を感じたアマテラスは天の石屋戸に閉じこもって出てきません。
 それだけならいいですが、石屋戸の外は、真っ暗になりました。 この辺りが古事記には歴史が書いて無くて神話が書いてあると云われる由縁です。
 
 しかし、太安万侶は、天の石屋戸のような話を書くことによって、あり得ない話ですから、日本書紀を書いた人達を欺きました。わけの判らないことが古事記に書いてありますから、日本書紀の編集者は困りました。他の一書を、2つと3つに分けて書いて、全部で、5つの他の一書の所に、多くの記事を書いています。

 他の一書(第三)では、
①日神が天の岩屋に籠られたこと。
②中臣連の遠い先祖の興台産霎の子、天児屋命を遣わしてお祈りを指せた。
③天児屋命は、天の香山の榊を掘りとって、上の枝には鏡作り遠い先祖の天抜戸の子、石凝戸辺命が作った、八咫鏡を書けた。
④中の枝には玉作りの遠い先祖の伊弉諾尊の子、天明王命が作った八坂瓊の曲玉をかけ、

と書いてあり、八坂瓊の曲玉が登場します。
 
他の一書(第三)に書いてあることは、間違っているかも知れませんが、こういう資料もありますから、他の一書を掲載しておきますというのが、日本書紀の編纂の仕方です。
 この前には、 他の一書(第二)が書いてありますが、中臣連の遠い先祖の、天児屋命が作ったとは書いて無くて、上の枝に八坂瓊の五百個の御統をかけと書き、曲玉とは書いていません。 正しい歴史は、本文に書いてあることになっていますが、他の一書(第二)と他の一書(第三)を読んだ人は、
 藤原氏の遠い先祖の中臣氏が、八坂瓊の五百個の御統である曲玉を造って、お祈りをしたとなります。
 お分かりですか。
勾玉は、他の一書(第二)では、上の枝に書けました。他の一書(第三)には、中の枝にかけたことになっています。 
 大した違いではないと思いたいところですが、全く違います。
八坂瓊の五百個の御統と八坂瓊の曲玉の表現があります。であれば、勾玉と御統との関係はどうなるのでしょう。
 
 少しぐらい違っても、沢山書いてありますから、だれでも、他の一書に書いてあることも正しいと考えてしまいます。

ここで使われている勾玉は、天皇となんら関係ありません。お祈りをするための道具です。

日本書紀の編集者は、曲玉のことを書くことによって、中臣、天児屋命のことを皆に知らせようとしたことが判ります。
 そのようなことはありません。ここに書いてあるのが、正しいのであって、古事記に書いてあることは、偽物です。 と、殆どの方は思っておられることになります。

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