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歴史を知らない日本人(258) 如何にして戦うか(203) 建国(126) 人工地震(56) アベノミクス(31) [尖閣諸島と歴史]

アベノミクスに対する世界の反応に変化が現われました。
 アメリカ政府は、全く蚊帳の外であることが、分りました。米連邦準備理事会(FRB)の方が、力が強い理由を先日述べました。
 このような状態をアメリカのメディアは、次の様に報じています。

FRB議長と市場の危険な駆け引き、勝つのはどちらか
2013年 06月 21日 15:46
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95K05120130621

(FRB)のバーナンキ議長が打ち出した大規模な量的緩和策の縮小計画は世界の金融市場を驚かせ、大規模な資金の巻き戻しを引き起こした。それは同時に、議長と国際金融市場との危険な駆け引きの始まりともなった。 との表現を使っています。アメリカのFRBを支えている人たちが、十分儲けたので、引き際だと、それは12月頃だと喋って、皆に知らせたのでしょう。そして、その時期は9月だと喋り、〔世界の金融市場を驚かせ〕という事になります。
 そんな事は、世界の金融市場は十分知っていた筈です。

所が、中国と韓国は、日本の所為で迷惑を蒙ったと報道しました。

東証暴落で中国紙が「アベノミクス失敗の前兆」と報じる 「長続きしない宣告」とも
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130524/fnc13052412190011-n1.htm
2013.5.24 12:17 [アベノミクス]

 24日付の中国紙、中国証券報は東京株式市場で23日に株価が暴落したことについて「アベノミクスの失敗の前兆」とする政府系シンクタンクの経済専門家の見方を伝えた。  中国証券報に寄稿した専門家は「アベノミクスの本質は金融による経済回復で、実体経済の根本的な改善には無益」とし、金融政策に依存した日本経済の回復が「長続きしないことを株価暴落が宣告した」と断じた。・・・・・
中国証券報に寄稿した専門家は「アベノミクスの本質は金融による経済回復で、実体経済の根本的な改善には無益」との主張は正しいと思われます。

しかし、円安は、日本の円の値打ちが下がることです。調べていませんが、アメリカの国債を持っているのは、中国がトップではないかと思います。
 ドルも中国と韓国が、沢山持っているのではないでしょうか。

次の報道の意味が分らないのですが、韓国は、日本に助けて貰わなくても良いだけのドルを持っていることではないでしょうか。
 そのように考えますと、ドルは一杯もっていて、そのドルの価値が高くなったのですから、そのお金で日本の株を買えば、一層、儲かったはずです。
 
中國も同じことが言えます。
7月に満期を迎える日韓通貨スワップ、30億ドル縮小か=韓国
サーチナ 6月10日(月)11時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130610-00000013-scn-kr


 今回のアベノミクスは、私の見方からしますと、アメリカも中国も韓国、一時的ですが、大儲けをしたと思います。
 
 しかし、一番儲けたのは、世界の金融市場者で、まだまだ、続くと勝手に予想していたのに、僅か、6ヶ月で終了しそうなので、アメリカのメディアの〔世界の金融市場を驚かせ
との表現になったと思います。


しかし、一番安堵したのは、安倍首相ではないかと思います。

6月11日には、南海トラフは起りませんでした。
これを知って、政府の地震調査委員会が新たな長期予測を公表した。

「南海トラフ」新予測、東海地震説を否定 連動視野に全域警戒を
2013.6.17 12:25 (1/3ページ)
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130617/dst13061712260001-n1.htm

 しかし、9月11日は、安心できません。 やはり、起ると思って、死にたくない人は、心の準備はしておかなければと思います。


アベノミクスは、6月11日の危機を避けるためには、成功しましたが、バクチの様に、円安誘導は、間違っています。
といって、対応を間違いますと、自殺者一覧に、日本の政治家が載ることになると思います。

歴史を知らない日本人(257) 如何にして戦うか(202) 建国(125) 人工地震(55) アベノミクス(30)  G.I.ジョー バック2リベンジ [尖閣諸島と歴史]

今週は、頭をズタズタにされた一週間でした。

①6月11日は、騒がれている程の地震にはならなくても、和歌山県沖では、東北沖地震級の地震が起こる可能性は大きいと考えました。津波も大阪市内に30㎝は流れ込む津波は覚悟し、子供たち二人に、地下鉄の使用に注意を与えました。
② ①の予想は、私の間違いでした。どうして、間違ったのかの分析は、止める事は出来ませんでした。一番のポイントになったのは、アメリカと中国が、6月7日に緊急に会合を開きました。
 6月11日にあまりにも近いだけに、関係が有るのではと勘ぐりましたが、知識のない者には、考えが及びませんでした。

米側から開催を提案 中国も「極めて迅速に」受諾
2013.6.9 21:20 [米国]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130609/amr13060921210010-n1.htm

 どのようなことが話題になったかは、報道されていましたが、公開できない内容であったことは、確かですし、アメリカが、中国に大接近したことは感じられる動向でした。

③その後の、アベノミクスの展開は、激しいもので、頭が悪い私には、ついて行けません。やっと、円安の効果が、株に与えた影響を探り当てたと思っていましたら、

麻生財務相の「財政ファイナンス」容認発言?
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/jcast-177524/1.htm

でした。これでは、少なくとも、麻生財務相は、アメリカの手下になって働いていたことの証だなと考えました。

麻生氏も、アメリカや中国と同様に、日本株を購入することによって、ボロ儲けをしたのだなと。

④ そこで、疲れを癒そう。映画でもみようかと、家内と二人で映画館に出かけました。
 映画の内容は判りませんから、ポスターを眺めましたが、3つの内で、二つはこれを観ていると、昼食抜きになるので、バンバン爆発のありそうな、《G.I.ジョー バック2リベンジ》
を見ることにしました。
 先日、久しぶりに食べて美味しかったピザを食べて・・・・。

 さて、映画は始まりましたが、何分経ったのでしょう。30分は経ったと思うのです。兎に角、絶壁を飛ぶように、誰と誰とが戦っているのか解りませんが、兎に角、絶壁を飛ぶように、GIジョーという、やたらの強い3人と、何人いるか解らない敵との戦いが繰り広げられます。その武器は、未来に登場する武器があるかと思えば、日本刀らしき刀を使った戦いの連続です。
 隣りの家内が、声を掛けてきました。 ストーリーが分かる?

最後に、G8のようなシーンが有ります。アメリカの大統領らしき人物が、各国の首脳に、アメリカの属国になるかどうかを尋ねます。
 返事を渋った国らしき映像が現われたと思うと、その国の首都と思える町が、ミサイルでも爆発破壊されるシーンが有ります。イギリスらしき町の爆発シーンもあり、ロシアらしき町も崩れ落ちるシーンも・・・。
 
 この映画は、2回目の作品らしいです。一回目は、2009年に作られているそうで、どのような映画かは分りませんが、G.I.ジョー バック2リベンジ は何故か日本人をイメージ出来る様に、日本人と刀が出てきます。

作品は、東京に始まり、上海、モスクワ、ワシントンDCと世界各地に脅威は波及、遂にはロンドンへ核爆弾が落とされ、世界は彼らにひれ伏すこととなってしまう。

という人々を恐怖のどん底に落とす物語になっています。

攻撃の対象は、世界の国だけではなくて、ワシントンDCも対象になっています。
この映画に登場する映像とストーリーは、ここ数年、日本で起こったシーンが、全て居り込まれています。

 アメリカの大統領でも、制御、抵抗ができないのだということを、くるくる展開する映像の連続で見せています。

泉パウロという方が、発行されました書物に書かれていることを、映像で見せたことになります。
 そのようなことを知らない人にとったは、楽しいアクション映画ですが、日本を徹底的にやっつけるという書物を知っていますと、立ち直れないほどのショックを与えてくれます。
大きな劇場でしたが、観客は十人ほどでした。

 それでも、作った人は、膨大なお金を掛けて、日本人を怖がらせるための作品だったと思いました。

この作品の上映を許可したアメリカ政府も、日本政府も同じグループに属するのでしょうか。
映画の触りは、次の所で見ることが出来ます。
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=csVwF3KK51o&feature=endscreen




歴史を知らない日本人(256) 如何にして戦うか(201) 建国(124) 人工地震(54) アベノミクス(29) 円安(4) [尖閣諸島と歴史]

トヨタの株価の推移をご覧ください。
http://www.nikkei.com/markets/company/chart/smartchart.aspx?scode=7203.1
 この株価のグラフの意味する処は判らないのですが、思いついたことを書いて見ます。

①下の棒グラフはなんのことか解りません。
②上のグラフは、チャートと言うらしく、赤はその日に値上がりしていることを表し、青は、値下がりしたことを表しています。
③一番左の赤の所にカーソルをもって行きますと、2012.12.20 と表示され、3850円で始ったことを表示されています。グラフは、ずっと、右肩上がりのグラフです。一番高い所の青にカーソルを合わせますと、2013.05.23の始まり値が、6690円と書いてあります。
買うときは、1000株単位で買いますから、3850円で買いますと、3850000円使ったことになります。それを5月23日に売りますと、6690000円になります。
 差引、2840000円の儲けになります。もっとも、買う時と売るときに手数料は必要になります。
④2012.12.20の売買高は、13624900株とあります。売買高の意味が分らないのですが、売った人と買った人の金額は、合計は一緒ですから、動いた金額は、この半分でしょうか。
 トヨタだけで、3850円×動いた株数の金額が動き、一日たった時点で、
3800円×13624900の金額が動いたという事でしょうか。なんだか、金額が大着すぎて良く解りません。
⑤ 良く解らないままに、判断を繰り返しますと、2012.12.20から2013.05.23 までは、暫くは上がると思う人が多かったから、株価は上昇し続けたことになります。
⑥勿論、損をした人も得をした人もいたでしょうが、ほぼ、全員が得をしたのではないでしょうか。
⑦どこの誰かは解りませんが、日本人以外は、全員得をしたと考えています。一番得をした人は、売買を繰り返して手数料を貰った人でしょう。
⑧チャートには、上と下に直線が有りますが、うえは、一番高かった所、下は一番低かった株価を示しているようです。
⑨2013.5.24は、青で直線が、一番長くなっています。一番激しく動いたという事は、参加している人が、一番心配した日だったのでしょう。
 
 このグラフでは、外国人が株式市場に参加したのか、日本人が参加したのか解りません。

外国の人が多かったとします。素人なりに、考えてみました。次回はその話を書きます。


歴史を知らない日本人(255) 如何にして戦うか(200) 建国(123) 人工地震(52) アベノミクス(28) 円安(3)
 1年前に、1ドルが50円だったとします。そして、今、100円だとします。
トヨタの株が、1年前、5000円だったとします。そうしますと、100ドル出しますと、買えました。今は、50ドルで買うことが出来ます。
 これはトヨタの株に限らず、日本の証券取引所で取引されている株式ですと、同じことです。
 外国の人に限りません。ドルを持っていた人で、株の売買をしていた人は、半額で買うことが出来るのですから、トヨタを買います。
 ある程度、儲けが出た人は、売ります。世界中の人が、会社の業績に関係なく日本の株式を購入した筈です。最近は、特に乱降下がはげしく、どうしてそうなっているかを証券会社の人や、経済の専門家という人が、解説していました。
 
 1ドルが、50円から100円になることを円安と言うのではないでしょうか。
日本人以外の人で、ドルを持っていた世界の人は、濡れてで泡だったはずです。

 何故か、中国と韓国の人は、日本のお蔭でえらい目にあったと報道されていました。
この円安騒動が有る前は、中国と韓国が、一番も受けていたと報道されていました。その結果は、シャープがつぶれる寸前にあるとか、製鉄、造船は、全部両国に取られてしまいました。
 設けたお金は、一番安心な円とドルで持っていた筈です。
 円を持っていたのであれば、2割も円安になったのですから、2割損をした事になります。ドルで持っていたのであれば、日本の株を買って居れば、ボロ儲けをした筈です。
 どこに国も、ドルと連携していますから、日本の株式を売買さえしておれば、全員儲かったはずです。
 
 実際のドルと円は、75円ぐらいであったのが、100円ぐらいになりました。
 一番得をしたのは、アメリカです。株に限らず、自動車であれ、なんであれ、開催すれば、なんでも、得をした事になります。
 ただ、アメリカの人は、トヨタの自動車を円安の時に買いますと、得円高になったからと云って、車は中古になっていますから、元値で売ることは できません。
 しかし、円高になりますと、間違いなく得をした事になります。

 このように考えますと、日本以外の人は、日本の物を買った人は、全員得をした事になります。売った日本人も、得をしたと云っているのですから、これほどいい話はありません。  これがアベノミクスなのでしょうか。
 きっと、そうなのだとおもいます。だから、次の記事が生れることになります。
麻生財務相の「財政ファイナンス」容認発言?
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/jcast-177524/1.htm

歴史を知らない日本人(249) 如何にして戦うか(194) 建国(117) 人工地震(46) アベノミクス(22)首つり自殺(3) [尖閣諸島と歴史]

今回の(249)号が抜けていました。

 エア・ドゥの事はご存じですか。私はなにも知らないで、書くつもりになっています。
 エア・ドゥで検索しましたら、次のブログが有りました。
 このブログは、飛行機の好きな方が、エア・ドゥの会社の二機の飛行機の写真を掲載されたものです。
http://www62.tok2.com/home/tsubame787/seat_air_ado767.html

 次の文章が書いてあります。
1998年12月20日、羽田~新千歳線で運航を開始した北海道国際航空-AIR DO。
当時の同社の「虎の子」として、わずか1機で活躍したのがボーイング767-300ER型(JA98AD)です。
しかし、1機だけでは一日に運用できる便数に限りがあり、また定期整備に入ると全便運休となってしまうなどの問題も。

就航開始の2年後、2000年7月にやっと2機目の機材を導入。
2号機もボーイング767-300ER型(JA01HD)となり、一日6往復の本格的な運航ダイヤで飛躍し始めます。

 このように書いてあるものを読みますと、順調に飛躍したように思われますが・・・・。
 会社の履歴をご覧ください。
AIRDO
http://ja.wikipedia.org/wiki/AIRDO#.E9.81.8B.E8.88.AA.E9.96.8B.E5.A7.8B.E3.81.8B.E3.82.89.E7.A0.B4.E7.B6.BB.E3.81.BE.E3.81.A7
 
先日掲載しました自殺者一覧表と見比べてください。
バブル崩壊は、1991年3月から始まっています、そして不景気は2002年1月まで続きました。
 これだけでは、北海道の様子は判りませんが、観光が一番の産業と思えるのですが、誰も来なくなったのでしょうか。

 これでは駄目だと立ち上がったのが、浜田輝雄だったのではないかと思います。1998年12月にエア・ドゥは就航しています。
 大儲けをしていた日本の飛行機運賃体系を破壊するようなことを試みました。
 当然、会社をぶっ潰すことが行われたと思います。

 私の勝手な判断ですが、意地悪したと思います。
 意地悪をしたのは、JALでしょうか。する人は、いっぱいいたと思います。それに対して、北海道全体で応援しています。
 「北海道庁が幹部職員を送り込んだほか、同年秋には北海道が巨額の公的資金(税金)の投入により追加の融資・出資に応じ、北海道電力など道内大手企業も出資に応じた」。

 初めに書きました記事は、ボーイング767-300ER型が 好きな方のブログと思われますが、執筆者の思われるほど、順調ではありませんでした。初めから苦難の連続だったと思われます。社長は、浜田輝雄氏に交代しています。
しかし、ここに書いてある通りの二機目が、購入されることになりました。ただし、その時は、ANAに吸収されることになりましたのと同然でした。

やっと、苦難をのりこえようとして、契約の為に、北海道から東京に出張されたと思います。よく判りませんが、その契約日の前日に、ホテルで亡くなられたことが、報道されたと記憶します。その時には、女性と一緒だったと思います。
ウィキペディアによれば、「2000年7月13日、2号機導入の協力を受けた日本航空を訪れるため上京し、技術員との懇談会に出席した後、23時40分頃都内の知人宅にて持病の心臓疾患で倒れ、翌7月14日午前0時22分死亡確認。享年59。」

と記し、知人宅のこととされています。ホテルだったことや女性と一緒だったことは、私の記憶違いかも知れません。何故かと云いますと、私の記憶の内容は、現在、インターネットでは見付けることが出来ないからです。

政治家と実業家では、女性との問題が報じられるだけで、政治生命は閉じられます。

 大阪市長の慰安婦問題は、60年前のことであっても、政治の世界では、特にタブーです。
アメリカ政府高官は、一番に批判しました。慰安婦問題にかかわったアメリカの議会の議員は、いっぱいなのでしょう。大いに韓国政府と関係が有るらしいですが、素晴らしい言葉がありまして、こういうのをロビー活動と言うらしいです。
 これから、先、何十年でも、中国と韓国は、日本の戦争責任を追及し続ける事でしょう。

 浜田氏の亡くなられたことと、全く違う事を書いて、こまかそうと思っていますが、浜田氏は、やはり、ホテルで殺されたと思っています。
 彼は自殺をするような男ではなかったのです。

高度1万メートルの挑戦 ~エア・ドゥ就航の真実~
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/backnumber/back/99-147.html

 出る杭は打たれるという言葉が有りますが、出る杭は引っこ抜くという輩がいるというお話です。
 
浜田輝雄は
 北海道への飛行機の運賃を大幅にさげることによって、北海道を救ったと思っています。

 
①殺されてはいませんが、殺されたと同様の人が居ます。植草一秀です。 以下、参考にどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E8%8D%89%E4%B8%80%E7%A7%80

小泉政権インサイダー疑惑
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060712/

②殺されませんが、亡くなられた人が居られます。 横山ノック(元大阪府知事)
ノック氏の事件を考える----これは私の書いていたブログです。---古いです。
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page667.html

 ③ 外国では、数えれば切が有りません。元アメリカ大統領もいじめられた人ではなかったでしょうか。

歴史を知らない日本人(255) 如何にして戦うか(200) 建国(123) 人工地震(52) アベノミクス(28) 円安(3) [尖閣諸島と歴史]

1年前に、1ドルが50円だったとします。そして、今、100円だとします。
トヨタの株が、1年前、5000円だったとします。そうしますと、100ドル出しますと、買えました。今は、50ドルで買うことが出来ます。
 これはトヨタの株に限らず、日本の証券取引所で取引されている株式ですと、同じことです。
 外国の人に限りません。ドルを持っていた人で、株の売買をしていた人は、半額で買うことが出来るのですから、トヨタを買います。
 ある程度、儲けが出た人は、売ります。世界中の人が、会社の業績に関係なく日本の会社の株を購入した筈です。最近は、特に乱降下が激しく、どうしてそうなっているかを証券会社の人や、経済の専門家という人が、解説していました。
 
 1ドルが、50円から100円になることを円安と言うのではないでしょうか。
日本人以外の人で、ドルを持っていた世界の人は、濡れ手で泡だったはずです。

 何故か、中国と韓国の人は、日本のお蔭でえらい目にあったと報道されていました。

アベノミクス 世界はどう見る 中国「周りの国にとり迷惑」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130615/chn13061508240001-n1.htm

この円安騒動が有る前は、中国と韓国が、一番儲けていたと報道されていました。その結果は、シャープがつぶれる寸前にあるとか、製鉄、造船は、全部両国に取られてしまいました。
 儲けたお金は、一番安心な円とドルで持っていた筈です。
 円を持っていたのであれば、2割も円安になったのですから、2割損をした事になります。ドルで持っていたのであれば、日本の株を買って居れば、ボロ儲けをした筈です。
 どこ国のお金も、ドルと連携していますから、日本の株式を売買さえしておれば、全員儲かったはずです。
 
 実際のドルと円は、75円ぐらいであったのが、100円ぐらいになりました。
 一番得をしたのは、アメリカです。株に限らず、自動車であれ、なんであれ、買いさいすれば、どのような株でも、得をした事になります。
 ただ、アメリカの人は、トヨタの自動車を円安の時に買いますと、円高になったからと云って、車は中古になっていますから、元値で売ることはできません。
 しかし、円高になりますと、間違いなく得をした事になります。

 このように考えますと、日本以外の人は、日本の物を買った人は、全員得をした事になります。売った日本人も、得をしたと云っているのですから、これほどいい話はありません。  これがアベノミクスなのでしょうか。
 きっと、そうなのだと思います。だから、次の記事が生れることになります。
麻生財務相の「財政ファイナンス」容認発言?
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/jcast-177524/1.htm

歴史を知らない日本人(254) 如何にして戦うか(199) 建国(122) 人工地震(51) アベノミクス(27) 円安(2) [尖閣諸島と歴史]

安倍首相のしておられることは、基本の部分で間違っているのではないかと考えています。
 しかし、アベノミクスは危ない部分があると書いている方もおられますが、テレビで報道される映像は、各国首脳を織り込んだアイスクリームを用意して行って、振る舞ったとか、日本食を食べて貰ったとかをG8の報道以上に報道していたように思います。
 
 報道するメディアもメディアですが、お祭り騒ぎのようです。
テレビでは、伝えることの出来ない部分は、ニュースの形で次のように報道しています。

アベノミクス評価で賛否 独首相「日本は大変な赤字」 伊首相「成長に強い関心」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130618/plc13061809100007-n1.htm

一部転載させてもらいますと、
補正予算で緊急経済対策を実施した安倍首相に対し、メルケル首相は「デフレを脱却する必要は理解するが、日本は大変な財政赤字を抱えている」と懸念を表明。安倍首相は「財政健全化にはデフレからの脱却が重要だ。財政健全化目標を達成するための中期財政計画について具体化の検討を進める」と強調した。
 さらにメルケル首相は「為替について労働コストの安い国から『競争条件が不利になっている』と指摘が出ている」と述べ、日銀の金融緩和後の円安も暗に批判。安倍首相は「日本として別に為替についてどうこうする立場にはない」と反論した。

アベノミクス 世界はどう見る 中国「周りの国にとり迷惑」

 お祭り騒ぎで、G8の皆さんは、満足かと思いきや、満足していないことが分かります。
しかし、NHKは、全く逆の報道しています。

G8 アベノミクスに歓迎と懸念
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130618/t10015374691000.html

 そこへ加えるに、次の報道が有りました。
国の借金「刷って返せばいい」麻生財務相が「財政ファイナンス」容認発言?
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/jcast-177524/1.htm

麻生財務相の失言だと思いますが、取り返しのつかない失言かと思います。

しかし、国の借金「刷って返せばいい」とは、発言しませんでしたが、日銀総裁が、毎年、2兆円ずつ、印刷すると発言されたように記憶するのですが、違いましたか。

私は、このタイトルに書きましたように、「円安」の意味が分らないので、自分で、恥を忍んで、勉強しようと思っているのですが、愈々、政府のすることかなと考えています。

どうして、G7の人たちが、6ケ月経ったところで、不満を言いだしたのだろうと考えています。
 日本以外の国の人たちは、日本から、富を吸い上げたので、もう良いだろうと、思ったのでしょう。
 
 次回も、やはり、円安のタイトルで、円安に誘導すると、日本がどうして、元気になるのかを考えて見ます。

歴史を知らない日本人(253) 如何にして戦うか(198) 建国(121) 人工地震(50) アベノミクス(26) 円安 [尖閣諸島と歴史]

今日は円安のことを書いて見ます。私が心配していることは、微塵も感じられないほど、
この五ヶ月は、世の中、調子が良いようです。

 円安の意味が分らないのです。ドルに対して、円が安いことです。これは判っているのですが、どうして、毎日の様に変動するのかという事です。
 
 それから、円安になるとどうして、輸出産業が有利になるのかです。半年前に、トヨタ自動車は、今の円高が続くともう、やっていけないと書いてありました。トヨタは、円高になると月に3500億円収入が減ると書いてあったと記憶します。いくら円高になると3500億円かわすれましたが。
そんな馬鹿なシステムでは、どの国も経済は成り立たないと思っていました。
 でも、本当だったのです。先日、トヨタ自動車は、1兆5000億円の収入が増えたと書いてあったと思います。数字が大きいために、どちらの数字も頭に記憶できません。
 トヨタも努力はしたでしょうが、為替の計算だけで、月3500億円の差があるとかいてあったことは、6ヶ月ですから、6倍しますと、ピタリです。
 このように、本当の利益より、為替の変動によって、利益の大半が代わるのですから、血眼になって、円やドルを毎日、売ったり買ったりして、上下するのは仕方がないから、先に自分の会社で、売り買いして、結果的には、変動しなかったようにしようとしているらしい事が判りました。

 おかしなシステムですね。それなら、そのドルや円を沢山持っている方が、相場を動かすことが出来るでしょう。
 アメリカにも、中央銀行に当るものがあります。米連邦準備理事会(FRB) です。先日、
FRBのバーナンキ議長が、何を行ったか解りませんが、発言した途端に、株価と為替は、激しく乱降下し、93円円高になったらしいです。
 それに対して、似たような会見を黒田総裁もされました。私にはチンプンカンプンですが、
なにごとも起りません。

 アメリカの思いのままです。
米連邦準備理事会(FRB)は、アメリカ政府と独立しているらしいです。それに対して、日本の中央銀行は、一番、独立性が低いらしいです。ということは、政府とべったりという事です。

FRB・連邦準備銀行をキーワードに検査しましたら、
 次のブログがヒットしました。
FRB・連邦準備銀行はイルミナティの組織
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/frb-9a46.html

未だに良く解らないのですが、分らないままに、日本に人工地震を起こしている人が、イルミナティの組織の人だと、刷り込まれた私は、タイトルを見てドッキリです。

 でも、直ぐに読みました。
 私のわけの判らない文章と違って、説得力があります。
 
 これ又、恐ろしい話ですね。もし、このようなことは知らないのであれば、それに越した事はありません。

私のこのブログは、「歴史を知らない日本人」が、なにごとにも、影響しているのだと思い、書きはじめました。 歴史を知らない方が、幸せだなと思い始めています。

でも、私の歴史のブログも読んでください。
http://skeikas.iza.ne.jp/ 
 2000年前でも、富の奪い合いで、人々は、戦っていた様子が、分ります。

歴史を知らない日本人(252) 如何にして戦うか(197) 建国(120) 人工地震(49) アベノミクス(25)金融緩和(3) [尖閣諸島と歴史]

金融緩和の意味が分らないので、WEBで検索しましたら、
http://kotobank.jp/word/%E9%87%91%E8%9E%8D%E7%B7%A9%E5%92%8C

 1 金融市場で資金の供給が需要を上回り、資金調達が容易になった状態。  ⇔金融逼迫(ひっぱく)。
 2 中央銀行が景気を刺激するためにとる政策。短期金利誘導目標(政策 金利)を引き下げ、市中への資金供給量を増やす。これにより中長期金利 も低下し、企業や家計への融資が拡大したり、株価・為替相場 などが変動したりすることによって、経済  の活性化が促される。⇔金融引き締め。
 ◆短期名目金利が0パーセント近くまで低下し、政策金利の引き下げによる金融 緩和が困難な場合には、 量的緩和信用緩和などの非伝統的金融政策が導入されることがある。

 意味が分らない筈です。下線の部分が解りません。

 私の理解している範囲で、書換えますと、日本銀行が、勝手にお札を印刷します。このお札は、日本銀行が普通の銀行に、利息を付けて貸し付けるのだと思っていました。借りた銀行は、又、利息を付けて、今回の場合は、特別に安い金利で国民に貸し付けると思っていたのです。
 ところが、そうかも知れませんが、政府が、国債を発行するらしいです。これは、債券というらしいですが、紙切れに、政府が書いた借用書の様なものです。その紙切れを銀行や証券会社から買うことになります。その時の手数料は、買った人が、負担するのでしょうね。買ったことが無いので、分りません。
 その債券は、何年か経った後に、政府が責任をもって、利息を付けて返すことになっています。政府とは、誰でしょうね。
 本当に返してくれるのでしょうね。

 先日、ある会合で、其の会の財産を全部普通預金にすればと提案しましたら、皆さんから叱られました。1000万円までは、政府が保証してくれるのですから、大丈夫だと。そこで、金融機関に預けてある150万円を降ろしに行った時のことをお話しましたら、議事進行と叱られました。

定期のお金は、降ろそうとすると、面倒らしいからです。私の名義ですと、私が降ろすのであれば、私が行けば、直ぐに降ろして貰えるのですが、私が死んでいますと、家族の者でも降ろせないらしいですね。私の財産(少なくても財産と云います)は、誰が相続人であるか確定するまでは凍結されるらしいです。ところが、普通預金ですと、カードがあれば、誰でも、引き出せるそうです。(引き出したことが無いのです)
 最近の様に、地震で、30万人が、被災者になると騒いでいるようですと、その時こそ、お金が必要ですから、預金を降ろしに行きます。金融機関は、預かったお金は、どこかで運用してありませんから、支払う事は出来ません。

 政府が1000万円保障するとは、嘘ですね。

 どこか間違っていますか。無い知恵を絞って書いています。

歴史を知らない日本人(251) 如何にして戦うか(196) 建国(119) 人工地震(48) アベノミクス(24)金融緩和(2) [尖閣諸島と歴史]

前回は、文章が長くなって済みませんでした。自分が解っていない癖に、金融緩和のことなどを解って頂こうと書いていますと、長くなりました。
 読み返しますと、失礼なことに、白川氏と黒田氏をクソミソに書いています。
どうして、政府と日銀は独立していることが大切なのかが解りません。

 いろいろインターネットで探っていたら、
 次の記事がありました。
なぜ私たちは中央銀行制度をつくったのか
マネタイゼーションの誘惑をどう断ち切るか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130531/248929/?leaf_bn
 
難儀なことに、このタイトルにある「マネタイゼーション」が解らないままに、読み始めました。難解な文章を辛抱しながら、読みました。驚いたことに、「マネタイゼーション」は、19世紀から中央銀行制度をつくり始めたと書いてあります。明治になったのが、1868年ですから、この辺りにはできていたのでしょうか。
 
 マネタイゼーションの意味が分らないので、調べました。書いておきます。

 政府が発行する国債を、中央銀行が通貨を発行することで直接引き受けることをいう。中央銀行による財政赤字の穴埋め措置という側面がある。日本では、悪性のインフレを引き起こす恐れがあるとして、財政法第5条によって、特別の事由がある場合を除き中央銀行(日銀)による国債の直接引き受けは禁止されている。---野村証券
財政法第5条によって、特別の事由がある場合を除き中央銀行(日銀)による国債の直接引き受けは禁止されているというのに、今回、行われたのは、特別の事由があったことになります。ながいことデフレが続いているから、やっていいことにはならないと思います。

 明治政府は、このようなことをやっている列強の大国と交際を始めたことになります。
こんな歴史は、全く知りませんでした。
 この記事の前にも記事があるから、読めと書いてありましたから、読みました。

 「ホテル・カリフォルニア」的出口なき政策
世界的に「中央銀行バブル」が始まっている
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130531/248929/?P=5

恐ろしいことが始まっているらしい。デフレ脱却として、アベノミックスが採用されたことが分かります。

歴史を知らない日本人(250) 如何にして戦うか(195) 建国(118) 人工地震(47) アベノミクス(23)金融緩和 [尖閣諸島と歴史]

アベノミクスと言う言葉が流れたかと思うと頭の悪い私は、なんのことか解らず、暫く、新聞記事は、避けて通っていました。
 是でもかと言うほど、話題に上ってきますので、少しは、読むようにしていました。そうすると、頼りない白川という人から、頭のいい黒田という人に日銀の総裁が決まりました。
 黒田氏は、どのように優秀なのか判りませんが、黒田氏に決定する前から、政府は、黒田氏に金融緩和を依頼するという流れだったと思います。という事は、ウンと返事をする人に依頼したことになります。グルみたいなものなのに、平気で報道されていました。
この金融緩和の意味が分らないのですが、どうやら日銀はお金を印刷するらしいです。政府は、国債を発行するらしいです。その国債は、日銀が、印刷したお金を使って購入するらしいです。これは、政府は関係なくて、日銀が、自分で考えるらしいです。その日銀とは、何なんでしょう。(私はなんにも知らないのです)
 そうしますと、政府にはお金が入りますから、税金を上げなくても済むらしいです。なんだか、消費税を上げると云っていた話は、消えてしまったようです。あまり政治の話は、関心無かったのですが、この辺りまで、話題が進むとおかしいなと考えるようになりました。
 そこで、「アベノミクス」はおかしいのではないかと書こうと思って、上の様にタイトルを付けて書きだしましたが、なにも書かない内に、23回目になりました。何所がおかしいのか解りません。
 
インターネットに、次の質問が有りました。
なぜ円安に?(日銀の追加緩和観測) 自民党&阿部さんが政権を取り戻す見込みで、その阿部さんが日銀に「無制限の金融緩和」を求める発言を行ったとか。 そのため円売り/ドル買いが活発化し、どんどん円安が進んでいる、とニュースにあります。 この場合、なぜ円安になるのでしょうか? 頭の中では下の流れかと思ったのですが・・・

これに対して、返事が書いてあります。
金融緩和=金利が下がり、お金を借りやすくなる。 すると (1)投資(設備投資や住宅投資)や消費が増える→輸入が増える→支払いのためにドルを買う→円安になる。 (2)国内で預金するより外貨預金(や外債)を買う方が利回りがいい→ドルを買う→円安になる。 もっと簡単に言うと、 金融緩和→お金(円)がたくさん出回る→価値が下がる。外国通貨に対しても(=円安)、モノに対しても(=物価上昇)。 魚や野菜が大漁、豊作で安くなるのと同じです。

この回答は、抜群ですね。 良く解りますね。これで、長いこと景気が悪かったのは解決です。(本当は、金融緩和=金利が下がり、お金を借りやすくなる。 この部分が解らないのです。金融緩和が解らない上に、なんの金利が下がるのでしょう。)
10年後には、国民の所得は150万円増えると書いてありました。

ただ、分らないのは、そんな事であれば、民主党政権も、そうすれば良かったのですが、しなかったし、その前の自民党もしなかったのです。
 私が考えた所では、アベノミクスはやはり、間違っているような気がしています。

 そんな事より、ここ暫くの私のブログは、中国と如何に戦うかを考えてきました。195回になります。ところが、尖閣諸島どころでない事件が見付かりました。
 人工地震です。誰がやっているのか解らないのですが、最近大きな地震が、日本で起こっていますが、全部人工地震の可能性があることになってきました。

 これは私だけのことのようですが、6月11日は、大阪に地震と津波の可能性が高いように思えて、二人の子供に、地下鉄を乗る時には、注意するように言いました。

 6月11日は、一日、緊張しました。でも、なにも無くてホッとしました。 今度は、なぜ、人工地震は起らなかったのか、考えることにしました。
 
 一番に考えたことは、6月11日の前に、緊急にオバマ大統領が、中国の周主席と懇談することを提案しました。 言い方をかえますと、周主席が呼びつけられたことになります。メンツを重んじる中国としては、断るところですが、断ることが出来なかったのだと考えました。
 人工地震は、精しいことは、膨大すぎて、書くことは出来ませんが、アメリカ政府は、一応関係がなさそうです。自信を起こそうとしている人たちが気に入らないことがあれば、起っています。
 となれば、6月11日は、人工地震を起こしている人が、満足していたことになります。

 満足しないときは、政府要人を暗殺するか、地震を起こすか、気候をコントロールして農産物が不作になるようにしたりしているとこを見て頂きました。
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-14  ---暗殺一覧表

このような流れの中で、人工地震が起らなかったのは、「アベノミクス」の所為ではないかと考え始めています。

 次回は、アベノミクスについて、正面から考えて見ようと思っています。

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