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脳死移植に保険適用 [思うままに]

読売新聞の1月12日朝刊に、「脳死移植に保険適用」のタイトルで報道があります。1997年の臓器移植法施行後、40例に及ぶ能移植が行われたので、普通の医療として扱うことになった。
今年の四月から保険適用となるらしい。心臓・肺・肝臓などの移植に適用されるそうです。1000万円ほどかかる費用が17万円で済むそうです。素晴らしいことです。

一昨日、日本の赤ちゃんがアメリカで五つの臓器を移植して助かった映像を放映していました。
 医学の進歩派すばらしいですね。これまでは助からなかった病気がどんどん治っています。NHKでは、先日、癌治療の特集をしていました。私はあまりにも認識不足であることに愕然としました。癌は治らないものと思っていましたら、47%は治っていると説明していました。それでも現在140万人の人が、癌と戦っているというような説明でもあり、毎年、140万人の人が癌になっているとの説明であったように思っています。後者は私が、ぼーとして聞いていたからの間違いと思いますが、それにしても多いです。47%もなおっているのに、どうして、癌の人が多いのでしょうか?
 50年前と現在では、比較ができないほど医療の技術が向上したのに、何故 病気は減らないのでしょうか? 
 健康保険の給付金が毎年増え続けることは、誰でも国民は納得しているのでしょうか?

健康保険の制度は、根本から考え直さないと、年金が破綻しかかっているのと同様に、ダメになるのは目に見えています。
 たんに思いつきだけを書きますが、私に限って云えば、心臓の移植をしてまで、余命を長くするつもりはありません。癌になっても最善といわれている治療は受けないでおこうと考えています。このように、治療の必要ない人は、健康保険料が少なくなるようにできないものでしょうか?
 この考え方は どこか間違っているのでしょうか? 医療費が国家の予算に近づいていくのは、異常としか言いようがありません。私が考えに使用している数字が間違っているのでしょうか? 


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