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これからの日本(2) 歴史を知らない日本人(269) 如何にして戦うか(214) [日本の道]

これからの日本はどのようにしたら良いかは、現在政府がしていることを全て、はじめからやり直すことになります。
 そのためには、タイトルに残しました①②が緊急に必要です。以下、思いついたまま、列記して見ます。どれも急いでしなければならないことが分かります。私の頭の中では、政府が力を入れている経済は7番目になります。

①歴史を知らない日本人を減らす
②如何にして戦うか
③原子力発電所
④高齢化問題 (=医療問題)
⑤年金問題
⑥公共施設の整備
⑦経済
⑧教育

①を減らしてどうするのかと云いますと、日本にとって、一番の癌は、中国と韓国だと思います。この両者は、先日から日本をターゲットにして、日本の歴史が間違っていることを確認しました。
 その一は、韓国大統領がアメリカを訪問して、アバマ氏に日本の歴史認識が間違っていることを訴えました。

韓国、歴史認識で米国巻き込んだ対日包囲網は不発
2013.5.8 22:51 (1/2ページ)[韓国]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130508/amr13050822550008-n1.htm

【ソウル=加藤達也】韓国政府関係者は8日、韓国の朴槿恵大統領がオバマ米大統領との首脳会談で、「北東アジア地域の平和のためには日本が正しい歴史認識を持たなければならない」と述べたことを明らかにした。オバマ大統領の回答は不明だが、韓国大統領が米大統領に日本の歴史認識に関して発言するのは異例だ。・・・・・最後まで読んでください。
 
産経新聞は、朴槿恵大統領の日本攻撃を、
ワシントン・ポスト紙とのインタビューでも「日本は鏡を見て責任ある歴史認識を持つべきだ」と報道しながら、今回の訪米を機に米国を対日批判に引き込もうという韓国側の狙いは当てが外れる結果となっていると記事の結びとしています。

是は、当てが外れたというよりは、大いに効果があったと思います。アメリカ国民が、間違った意識を植え付けられたとしますと、それを訂正するのは、韓国にしかできません。大統領を変えて、朴槿恵大統領はまちがっていましたと報道するしか、訂正不可能です。 

 この報道は、韓国の国民に、勇気を与えたと思います

 気を良くした朴槿恵大統領は、アメリカに次ぐ、世界の大国である中国を訪問した時に、
日本に対して、歴史問題を共有することを確認しただけではなくて、記念碑をつくることを要請しました。しかし、この記事を重要視したメディアはなかったように思います。


「安重根記念碑」を中国に要請した 朴槿恵の深謀遠慮
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2879
韓国の朴槿恵大統領が訪中した際、旧満州のハルビン駅頭で伊藤博文を暗殺した安重根の記念碑設置を認めてほしいと中国側に要請した。暗殺事件は1909年。今さらなぜ安重根なのか。・・・・

 朴槿恵大統領は、アメリカを訪れた時に、慰安婦の銅像を100ヶ所作ることを要望したと報道されたように思います。これは間違いでしょうか。 このようなことを初めて行われた会談で話題にすることは、韓国は、重要なことだと考えているとアメリカの人は、判断するはずです。 大統領がお願いしなくても、事務次官級のひとが交渉しても良い話題です。
 
 
 日本のメディアは、韓国が日本を飛ばして、中国を表敬訪問したことや、アメリカでは、安倍首相よりも、朴槿恵大統領の方が、対談時間が長かったと報じました。

 慰安婦のことで、かみつくことが出来る人は、大阪市長橋下氏しか居られなかったことは、残念なことです。歴史は、正しく認識する必要があると思います。 これからでも遅くはありません。 慰安婦のことは、以前に政治的に決着がついたということを、堂々と国として発言すべきです。 これも歴史問題です。

 伊藤博文は、どうして、暗殺されることになったか、この頃の時代背景を喋ることの出来る政治家は、何人居られるのでしょうか。

 メディアも「けしからん」と抗議はしませんでした。ということは、伊藤博文は、日本の政治家ではなくて、何者だったのでしょう。

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