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これからの日本(19) 歴史を知らない日本人(286) 如何にして戦うか(231)マインドコントロール(5)認知症 [日本の道]

日本経済新聞の記事が正しいことにします。一部を転載します。

65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上ることが1日、厚生労働省研究班(代表者・朝田隆筑波大教授)の調査で分かった。認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計。65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”となる計算で、政府は早急な対策を迫られそうだ。


この記事は、日本経済新聞社が調べるまでもなく、厚生労働省研究班が調べて発表したのですから、疑う余地がありません。
 ただ、このような調査は、厚生労働省研究班という団体がいくら研究しても出来る事ではありません。
 先ず、患者を実際に診察して治療して始めて診断の付く病気と思われます。ということは、開業、病院経営、大学病院の医師の協力によって、始めて、実態を掴めるものです。各先生の診断がバラバラであれば、統計をとっても意味が有りません。

初めに、認知症とは、どのような病気であるかを、日本の医師の間で、統一しておく必要があります。

 専門書は持っていませんので、ウィキペディアの助けを借ります。

日本ではかっては痴呆(ちほう)と呼ばれていた概念であるが、2004年に厚生労働省の用語検討会によって「認知症」への言い換えを求める報告がまとめられ、まず行政分野および高齢者介護分野において「痴呆」の語が廃止され「認知症」に置き換えられた。各医学会においても2007年頃までにほぼ言い換えがなされている(詳細については#名称変更の項を参照)。 「認知症」の狭義の意味としては「知能が後天的に低下した状態」の事を指すが、医学的には「知能」の他に「記憶」「見当識」を含む認知の障害や「人格変化」などを伴った症候群として定義される。 従来、非可逆的な疾患にのみ使用されていたが、近年、正常圧水頭症など治療により改善する疾患に対しても認知症の用語を用いることがある。 単に老化に伴って物覚えが悪くなるといった誰にでも起きる現象は含まず、病的に能力が低下するもののみをさす。また統合失調症などによる判断力の低下は、認知症には含まれない。また、頭部の外傷により知能が低下した場合などは高次脳機能障害と呼ばれる。

 医学的には、診断する時には、もっと、正確な表現のある基準が有るのでしょう。
もし、上に書かれたものだけであれば、先生によって、診断はバラバラになります。

私の場合、最近は、あまり、ボケの部分が多いので、心配になり、何時もお世話になっている先生に相談に行きました。
 以前は、高血圧症と判断され、降圧剤を頂戴していましたが、内服しますと、一日中、しんどいという状態ですので、血圧をハカル前に、深呼吸を20回程して、高い方の血圧が、150以下で、高い方から低い数値を引き算して、50以上であれば、降圧剤の服用をやめていました。
 こうして、1ヶ月分頂戴していた内服薬は、一年で無くなっていました。

この素人判断が良くなくて、「やはり、降圧剤を飲まないために、頭が、ぼっとするのでしょうか」と相談しましたら、「やはり、降圧剤をのんでください」とのことでした。これでダメなときは、専門の先生を紹介しますとのことでした。
 という事は、最近は、少し、物忘れが多いかなと思った時は、内科の先生は治療されないで、専門家を紹介されることになります。

薬を飲んだ結果は、 欲目で判断すると、少し、マシかなという程度です。やはり、しんどくなりますので、今は、高い血圧が、130以上のときだけ服用しています。

今の私は、ウィキペデイアの認知症の定義から判断しますと、認知症ですが、内科の先生は、認知症とは、判断されませんでした。

 話は、長くなりましたが、
精神神経科の専門家が、判断して、治療された認知症の方の人数が、462万人という事になります。

 それに加えることに、予備軍が、400万人と記されています。
 予備軍とは、いい加減な表現です。

 私などは、どう見ても、認知症の初期ですが、内科の先生に相談しただけです。

ウィキペディアの患者数は、いつのデーターが解りませんが、約242万人と書いてあります。
 もし、是が正しいとしますと、242万人が、462万人の患者が急に増えたことになります。

急に増えたのであれば、その原因が必ずあるはずです。

一番可能性が有るのは、認知症を判断して、治療を開始したら、完全に認知症になった人が多くなった。つまり、薬の副作用で、軽かった人が、典型的な認知症になった。
 しかし、それだけでは、426万人の多さは説明が付かないでしょう。
外には、電磁波を利用する機会が多くなったので、次の場合が考えられます。 
①電子レンジの使用 
②携帯天皇電話の使用
③近くに電磁波を出す、電線とか、電波塔が建設された 
④テレビを見る時間が増えた。
⑤インターネットの利用が増えた。

一番怪しいのが、HARRPによる人工地震が多くなりすぎた。

厚生労働省研究班は、このような諸々のことを調べてはじめて研究班と云えるでしょう。

日本経済新聞社の人は、せめて上に書いたことぐらいは、考えて、コメントすべきだと思います。

一番簡単に説明が付くのは、「HARRPによる人工地震」だと思います。

 どのように研究しますか。

 認知症の人が、426万人プラス400万人になりましたら、この人達の介護が、1000万人必要でしょう。 健康保険制度は破綻します。


 

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