これからの日本(304)歴史を知らない日本人(540)何にして戦うか(516) 癌をやっつける(70) [日本の道]
『生命の鎖』丸元淑生著の67ページに<国別の〝三種燃料〟の混合比率>之タイトルの図が一ページ一杯に掲載されています。
これは、3回前に[これからの日本(301) ]にて紹介しました図です。アメリカのマクガバン委員会が発表したものです。
図と書きましたが、一応グラフになっています。縦軸が、所得の金額です。85ヶ国のデーターです。一番上は、アメリカの2600USドル 一番下は、日本です。50USドルです。
横軸は次の三種燃料を並べて配置しています。
①脂肪
②炭水化物
③蛋白質
この三種は、動物であれば多い少ないは有るでしょうが、必要なもので、生まれた時以来、ずっと、遺伝子が代々、子孫に伝え、現在は、生き残ったものだけが生きていることでしょうか。
しかし、ここ100年ぐらいの間に、貧富の差が大きくなり、脂肪の摂取量がアメリカは42%に、日本は、一番下の25%になったことになります。
マクガバン委員会は、上の三種燃料を次のように細分しています。
①脂肪----分離した脂肪、分離していない植物性脂肪、分離していない動物性脂肪
②炭水化物----デンプン、砂糖
③蛋白質---動物性蛋白質、植物性蛋白質-
この図は、このように書いてきましたが、なんのことかサッパリお判りにならないと思います。
年代は1962年当時のことです。
〔分離した脂肪〕とは、動物性にしろ植物性にしろ、人工的に分離して作った食品です。
クリーム、ベーコン、ソーセイジ、チーズ、ホテトチップスチーズケーキ、ふれんち・フライド、ポテトなどです。
アメリカは18%、日本は2%
[分離していない植物性脂肪]---食べた食物に含まれている脂肪
アメリカは2%、日本は8%
[分離していない動物性脂肪]---食べたお肉に含まれる脂肪
アメリカは22%、日本は2%
脂肪に関しては、1962年当時の日本人は、分離した脂肪は、2%、(お菓子類) 大部分を食べた食物に含まれる植物性の脂肪で賄っていたことになります。
ところが、日本も現在は、きっと、アメリカ並になっていると思います。
スーパーに行きますと、これでもかという程のスナック菓子が積まれています。
外食店に行きますと、植物性の油で揚げたものばかりです。
先日、国道沿いの回る寿司店に行きました。 駐車場に並ぶだけで、1時間半待ちの案内板、中に入ってからは、待つこと数十分。諦めました。隣りはマクドナルド、ケンタキーと並んでいます。この二つは入ったことは有りませんが、お寿司なら低脂肪と思って行きますが、これはどうしたことでしょう。
お皿に乗って来るのは、お寿司も有りますが、大きな卵焼き、油でいためたもの、子供用に砂糖がたっぷり入ったものが、次々とやってきます。
食物に入った甘みを愉しむことを忘れたのでしょう。砂糖を増やすと、きっと、売り上げが増えるのだと思います。
以前は、どのテーブルも20皿位積んでいるのがザラでしたが、最近は、その高く積まれたお皿は無くなりました。 前にお皿を入れる所が有ります、そこへ入れますと、現在までの食べたお皿がカウントとされます。会計に行きますと、秒単位で、金額が計算される仕組みになっています。わたしは、最近は、6皿でお腹がいっぱいになります。
これはどこかで見た光景だと思いました。養鶏、養豚、牛の牧場です。狭い所に飼われて、食欲増進剤のようなものが入っているのでしょうか。
どんどん食べて、どんどん太って、放牧の時にくらべて、短期間で出荷となります。 狭い所で飼育しますと、病気が多く発生します。病気の原因の7割は細菌性のものと考えています。すると。初めから抗生物質を餌に混ぜておきますと、病気は発生しません。 この薬の一部を人間が、周りまわって、取り入れることになります。 この時の量は極微量のものですが、蓄積されて癌の元になるのてはないかと疑っています。
(微量の物質のことは又、書いてみます)
このシステムを最高に成功させたのがアメリカであったことになります。
アメリカの農業生産物は、飛躍的に増え、気が付いたら、癌患者が一杯となりました。
現在は癌による脂肪率がトップですが、長い間、循環器系がトップを占めていました。
これは、癌が増えたとみるか、循環器系の疾患の治療が、すばらしい成果をあげているからとみるか難しい所です。
現在、このブログは、変なことになり、戦争に勝つために、その費用をねん出するために、医療費を年間、一兆円ずつ減らそうと考えています。その意味でも、次回は、食べ物と循環器系の疾患のことについて書いてみようと思います。
出来れば、<国別の〝三種燃料〟の混合比率>の図は、図書館でコピーしてください。
〔古書 生命の鎖 〕で検索ますと、アマゾンで、 143円で購入できます。他に送料量と手数料が入りますが・・・。
<三種燃料>とは面白い発想ですね。自動車の燃料並に考えていることになります。
これは、3回前に[これからの日本(301) ]にて紹介しました図です。アメリカのマクガバン委員会が発表したものです。
図と書きましたが、一応グラフになっています。縦軸が、所得の金額です。85ヶ国のデーターです。一番上は、アメリカの2600USドル 一番下は、日本です。50USドルです。
横軸は次の三種燃料を並べて配置しています。
①脂肪
②炭水化物
③蛋白質
この三種は、動物であれば多い少ないは有るでしょうが、必要なもので、生まれた時以来、ずっと、遺伝子が代々、子孫に伝え、現在は、生き残ったものだけが生きていることでしょうか。
しかし、ここ100年ぐらいの間に、貧富の差が大きくなり、脂肪の摂取量がアメリカは42%に、日本は、一番下の25%になったことになります。
マクガバン委員会は、上の三種燃料を次のように細分しています。
①脂肪----分離した脂肪、分離していない植物性脂肪、分離していない動物性脂肪
②炭水化物----デンプン、砂糖
③蛋白質---動物性蛋白質、植物性蛋白質-
この図は、このように書いてきましたが、なんのことかサッパリお判りにならないと思います。
年代は1962年当時のことです。
〔分離した脂肪〕とは、動物性にしろ植物性にしろ、人工的に分離して作った食品です。
クリーム、ベーコン、ソーセイジ、チーズ、ホテトチップスチーズケーキ、ふれんち・フライド、ポテトなどです。
アメリカは18%、日本は2%
[分離していない植物性脂肪]---食べた食物に含まれている脂肪
アメリカは2%、日本は8%
[分離していない動物性脂肪]---食べたお肉に含まれる脂肪
アメリカは22%、日本は2%
脂肪に関しては、1962年当時の日本人は、分離した脂肪は、2%、(お菓子類) 大部分を食べた食物に含まれる植物性の脂肪で賄っていたことになります。
ところが、日本も現在は、きっと、アメリカ並になっていると思います。
スーパーに行きますと、これでもかという程のスナック菓子が積まれています。
外食店に行きますと、植物性の油で揚げたものばかりです。
先日、国道沿いの回る寿司店に行きました。 駐車場に並ぶだけで、1時間半待ちの案内板、中に入ってからは、待つこと数十分。諦めました。隣りはマクドナルド、ケンタキーと並んでいます。この二つは入ったことは有りませんが、お寿司なら低脂肪と思って行きますが、これはどうしたことでしょう。
お皿に乗って来るのは、お寿司も有りますが、大きな卵焼き、油でいためたもの、子供用に砂糖がたっぷり入ったものが、次々とやってきます。
食物に入った甘みを愉しむことを忘れたのでしょう。砂糖を増やすと、きっと、売り上げが増えるのだと思います。
以前は、どのテーブルも20皿位積んでいるのがザラでしたが、最近は、その高く積まれたお皿は無くなりました。 前にお皿を入れる所が有ります、そこへ入れますと、現在までの食べたお皿がカウントとされます。会計に行きますと、秒単位で、金額が計算される仕組みになっています。わたしは、最近は、6皿でお腹がいっぱいになります。
これはどこかで見た光景だと思いました。養鶏、養豚、牛の牧場です。狭い所に飼われて、食欲増進剤のようなものが入っているのでしょうか。
どんどん食べて、どんどん太って、放牧の時にくらべて、短期間で出荷となります。 狭い所で飼育しますと、病気が多く発生します。病気の原因の7割は細菌性のものと考えています。すると。初めから抗生物質を餌に混ぜておきますと、病気は発生しません。 この薬の一部を人間が、周りまわって、取り入れることになります。 この時の量は極微量のものですが、蓄積されて癌の元になるのてはないかと疑っています。
(微量の物質のことは又、書いてみます)
このシステムを最高に成功させたのがアメリカであったことになります。
アメリカの農業生産物は、飛躍的に増え、気が付いたら、癌患者が一杯となりました。
現在は癌による脂肪率がトップですが、長い間、循環器系がトップを占めていました。
これは、癌が増えたとみるか、循環器系の疾患の治療が、すばらしい成果をあげているからとみるか難しい所です。
現在、このブログは、変なことになり、戦争に勝つために、その費用をねん出するために、医療費を年間、一兆円ずつ減らそうと考えています。その意味でも、次回は、食べ物と循環器系の疾患のことについて書いてみようと思います。
出来れば、<国別の〝三種燃料〟の混合比率>の図は、図書館でコピーしてください。
〔古書 生命の鎖 〕で検索ますと、アマゾンで、 143円で購入できます。他に送料量と手数料が入りますが・・・。
<三種燃料>とは面白い発想ですね。自動車の燃料並に考えていることになります。
2014-05-10 04:20
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