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これからの日本(333)歴史を知らない日本人(560)何にして戦うか(539) 癌をやっつける(99) [日本の道]

昨日は、はじめは、ダイオキシンのことを書こうと思っていましたが、あまりにも、古い事ですし、でも、水道水の塩素も、忘れられていますが、こうも癌が減らないとなれば、あやしいものは、もう一度洗い直してと思い、書こうとしていましたら、我が町が、塀の高い大邸宅に占領されつつある話を書いていました。
 「隣三軒両隣」という言葉がありますが、死後になりつつあります。隣りの家の二階から見ても、お隣の様子が見えないなお家は、「隣三軒両隣」どころでないことがわかります。
 これは町の崩壊に繋がると思います。

こんな思いを書いていましたら、水道水の塩素のことは書く気が失せてしまい、ブログの紹介をするだけになってしまいました。

 しかし、夕刊に、次のニュースが掲載されていました。
基準値超え隠しダイオキシン搬入…滋賀・高島市http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140611-OYO1T50025.html

ダイオキシンのことを知って居られる人はどれぐらい居られるでしょう。どれほどおそろしいのか判らない為に、その恐ろしさは、どんどん膨らんで、私の隣り町の豊能町のゴミ焼却場の周囲は、高濃度で、一時は住んでおれないような報道になりました。勿論、焼却場の使用は停止され、周りの土は、入れ変える事になったと思います。この町のゴミは、長いこと、周辺の町の焼却場まで運んで処理されました。
 
大阪で一番に問題になったのは、堺市だったと思います。
 それよりも、全国的に有名になったのは、さいたま市だったと思います。

 ダイオキシンの当時の記事を30件ほどよんで戴きますと、判りますが、当時のメディアは知らないだけに、その報道ぶりは、異常だったように思います。

 その時の反動でしょうか。どこの町の焼却場も高度な最新式の設備になったためか、話題にもならなくなっているように思います。

 そこへ、突然に、高島市の事件が報道されました。
高島市の人は、基準値が少しぐらい高くても問題無いと判断されたのでしょう。

人間が、作りだした危険な物質は、地球の中をぐるぐる回るだけで、永久に無くならないのではないかと想像しています。一旦身体の中に、取り込んだダイオキシンは蓄積されるだけではないか・・・。しかし、汗は、それを出してくれることは判っています。

 水の消毒に、塩素を使いだしたのは、何年になるでしょう。もう、50年にはなると思います。殺菌は、塩素をつかわなくてもできると思います。

 広大なゴルフ場の草をおさえるには、除草剤が使われていると思いますが、使わざるを得ないでしょう。お米や野菜を作る時も、農薬や除草剤を使わなければならないとしますと、少しでも、ゴルフ場でも使用量は減らしたく思います。しかし、ゴルフ場はなければならないものでしょうか。出来るだけ、ゴルフ場も減らしたいものです。

ダイオキシンの記事をよみますと、お分かりと思いますが、その量を示す数値は、想像出来ない程、微量な量ですが、50年、60年と蓄積しますと、発ガンの元になるのではないでしょうか。

基準値超え隠しダイオキシン搬入…滋賀・高島市http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140611-OYO1T50025.html
の記事は、きっと、氷山の一角だと思います。

 ここ数年の大阪市の癌患者の推移を調べる必要があります。

完全に解決するには、人間が作りだしたダイオキシンを中和する物質を作るしかありません。

 福島県の放射能も、時と共に、記憶から去りつつありますが、処理が出来ないのであれば、発電所の使用は止めるしかないと思われます。

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