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小さな発見・新しい発見  式内社に囲まれた平安京(1) [神社からさぐる歴史]

古事記のことを考えて、随分になります。最近は、古事記の初めに出て来る天之御中主神と高御産巣日神と神産巣日神の三人の神がどのような神かを知る積りになっています。
 
 高御産巣日神は、何処の神社で祀られているかを調べましたら、京都の綴喜郡の高神社に祀られている事が判りました。
 [綴喜郡]は、始めて目にする郡の名前です。資料を読み進めますと、山城国の一つの郡であることが判りました。
 高神社は式内社です。式内社は一般には、由緒正しく、古くからある神社と覚えており、神社を訪れますと、立派な神社であることが多いです。
 単純な発想ですが、立派な神社ほど資料は多いのですが、高神社は資料は有るのですが、書いて居ることが理解出来ないのです。

 理解出来ないと云うことは、資料に嘘が多いか、私の知識が少ないかです。これは行ってこなければと思い一日掛けて、この一帯を走ってきました。

 それでも、なにも発見出来ませんでした。

綴喜郡の式内社 『古事記を考える』
http://obitikuoosaka.blog.fc2.com/blog-entry-2509.html
 に8回書きました。

 所が、最近、次の地図をみつけてから、新しいことを発見しました。
 http://meijikyototemple2.web.fc2.com/newpage3kyoutohuzennzu.html


この地図を見てなにを考えたかを次回から書いてみます。

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