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膀胱がん闘病記(39) 低酸素細胞(28) 生き餌(2)   病気の話 [病気の話]

  田村氏の著書 『ガンも成人病もさようなら』の16ページは、次の文章から始まっています。
 加工食品にはたべられる期間がある。これはこの期間を過ぎると、突然くさるのではなくて、加工された時から腐敗は始まっていると考えるべきである。無菌室で育てられた未熟児は極めてバイ菌に弱い。加工食品は熱気で殺菌さえすれば安全である考え方はおかしい。無菌だから赤ん坊と同じで危険である。  最近は各地の銘水が売られているが、これは高温菌されているので死んだ水である。しかしフランスの銘水のエビアンの水は高温殺菌してないから活きていて好評で、危険でなかった長年の実績がある。自然界ではもろもろの菌がバランスを取っているから、危険が起こらないことを役人や視野の狭い学者は知らないのである。  友人のS君は錦鯉を飼っていたが池に青粉が発生して濁って困っていた。ある人から奨められて殺菌灯を取り付けたところ青粉は死んで、行けは見事に澄んでくれた。しかし肝心の錦鯉も全部死んでしまったのである。   生態系のバランスを知らない役人や学者が防腐剤、保存料、酸化防止剤を食品に添加することを強制したため国民を錦鯉と同じ運命の総半病人にしたのである。

 私からの一言----このページの文章もすごい文章ですね。執筆者、田村誠一氏の立腹の様子が、厚生省の役人と学者に向けられていることから判ります。
 この人達に噛みついても何一つ、解決しない巨大な相手です。 それでも、噛みつくだけはしたかったことになります。

 でも、この水の大切さは、私の頭を刺激しました。従いまして、私も真似をして、水についてはいろいろ考えて見ました。
 例えば、市販されている水の大半は、高温で滅菌してあることを確かめました。それでも、煮沸しない水は、癌と関係有るかもしれませんから、減らす様にしました。

 例えば、薬を飲むときや、ご飯を炊く時は、市販の水を使っています。
 お茶を飲むときは、お湯を沸かしますが、このときに、湯沸かし器を使いますと、水は湯沸かし器の中を通ってきます。中を見た事はないのですが、管は銅製だと思います。と云うことは、毎日、飲む水に銅が含まれることになります。この銅は、毎日排泄されておれば良いですが、排泄されないとすれば、蓄積されます。
 ということで、我が家では、体に入る水分は、湯沸かし器を使わない様にしています。

 どうして、こんな小さな事までに拘るかと云いますと、日本の癌の治療は成功していなと考えるからです。
 田村誠一氏が、役人や学者を敵に回してでも、このような文章を書かれるには、それなりの理由がありました。

 その理由は、又書く機会が有ると思いますが、
 次の所に、
楽しい人生
http://rakuraku.cocolog-nifty.com/tanosimu/
 [私の健康観]と題して、石川氏の文章を細切れにして掲載しています。その1から読んでください。
餌どころか、水も生きていないとだめなのだという田村氏の考え方は、正しいのではないかと現在でも、思っています。  H27.02.09

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