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小さな発見・新しい発見 滋賀県大津市の古墳(35) 分析(8) [古墳から探る歴史]

 滋賀県のこれまでの水害情報は、
http://www.pref.shiga.lg.jp/h/ryuiki/hanran/daihyou.html で見ることが出来ます。
 正確に分析したわけではありませんが、滋賀県全体では、特に、大津市が多いとは見えません。
 
滋賀県防災情報
http://shiga-bousai.jp/dmap/map/index?l=M_d_sanchi_map&z=&lon=&lat=
 こちらの資料では、大津市は多いことは多いですが、特に多い感じではありません。 しかし、土砂災害と記るされている地図を2回クリックしますと、地図の拡大を図を見ることが出来ます。
 比叡山の麓から、湖岸まで、黄色に表示されている部分が、土砂くずれの災害が多い地域となっています。
 神宮道を挟んで、土砂災害がない事は、柳川の工事が行われたためでしょうか。

地震災害の地図もご覧ください。滋賀県では、大津市が地震の多発地帯になっています。

 比叡山は、マサ土からなっているため、崩落が多く、土砂が、流れやすい状態になっていることが、次のブログより解ります。

下鴨大津線災害防除事業について
http://www.pref.shiga.lg.jp/h/d-kanri/kikaku/happyou/files/h24-02.pdf

このような事は最近でこそ、判りますが、1500年前であっても、判っていたとおわれます。よく、古老の言い伝えによれば等と書かれた歴史的事実が残されていることが有ります。同じ古老でも、100歳まで生きますと、自分の住んでいる地域で起こったことは記憶しているものです。
 
 大津市では、古老に聞きますと、どの川が、どの様に改修されたことも集めますと、歴史がわかると思います。

 日本書紀に書いてあるからという歴史は、当てにならないと思います。

次回から、又、記録に残っている小字名から、大津京は無かったのではないかと云うことを書いてみるつもりですが、暫くは、「小さな発見・新しい発見」はお休みして、

田村誠一氏の『真説 建国史』より、

木の国に避難した葦原色許男   83  -115-
を転載します。

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