28兆円の商談

タイトルのことを解決するには、誰かの力があったから成立したのでしょう。

　次のようなタイトルを見つけました。
この記事は読んでいません。　トランプと習近平しか外に、考えられないからです。

米中で28兆円、トランプと習近平に「取り引き」を呑ませたのは誰？
http://www.mag2.com/p/news/329928


私は、中国側が、次の事を提案したからではないかと考えています。

「太平洋２分割支配」を提案した中国軍幹部
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/125/index4.html
　タイトルの意味は、少し分かりにくいかも知れません。太平洋の真ん中に線を引いて、西側の支配権が、中国に、東側の支配権は、アメリカにしようと決めることです。
　決め手どうするのだと言いますと、ある海域を他の国の船が通行する時には、両国は通行料を支払うと言うものです。

　通行料を支払うと言う馬鹿げたことをどうしてしなければと思われるでしょう。
先日、中国が、南シナ海を通行してはいけないと宣言しました。
　何故かと言いますと、「尖閣諸島」は中国の島だから、この島から、何海里かの海は、中国の海だから、通行してはいけないと・・・

「尖閣諸島」は、中国において、４０００年前中国が支配していたという資料が見つかったから、現在も中国に支配権が有ると言うことです。

この提案は、中国の方に有利です。

この提案を実現するためには、台湾が、中国領でないと、都合が悪い様に思われます。

中国は、以前と違う方法で、台湾を中国領にしようとしているのではないでしょうか。
その前に、アメリカに賛成して貰わなくてはなりませんから、２８兆円の商談が、成立したのではないでしょうか。