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記紀(9) - 日留山人 - [日本の歴史]

源氏と秦氏は帰化人である。この帰化は、天武天皇の時に許された。680年頃で、これまでは、日本人扱いではなかった。 (〝中国人が書いた日本書紀〟)
 漢氏と秦氏はもと、七つの大罪を犯したことは日本書紀に書かれていた。七つの大罪とは、日本を相手に戦争したことではないか。
 暴力団が前科の多いことを、宣伝材料にするのと、全く同じである。
 具体的に一つ一つの悪事については、ゴマ化して、他人事にするか、かくしておいて、しかも前科7犯だと、漢氏は、威かくした、書き方をした。
 日本人は秦と漢に圧迫されて、日本に安住の地を求めて、渡来した。
 しかるにこの秦と漢の人が、市民権を得て秦氏と漢氏になったのではないか。
 この漢氏が、漢文の才を、駆使して、日本書紀を、天皇制打倒のために書いた。
 従って古い過去の記録など、日本書紀の作者は持った筈がなかった。もしあれば帰化後に書かれた筈である。



第13話 建国の日は正しかった  93ページ より 引用


私の一言
 記紀(9)に書かれている記事は、根拠になるようなものは、有るでしょうか。
最後の行に「従って古い過去の記録など、日本書紀の作者は持った筈がなかった。もしあれば帰化後に書かれた筈である」と書いて、済ませておられますが、許される範囲の想像された歴史ではないかと思います。

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