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記紀(10) -日留山人 - [日本の歴史]

古事記だけに大国主命を手間山の上から、焼いた猪の形の石を、転がして殺す話が、書かれている。 
 この時に大国主命の、兄弟の80人もの神が謀殺を企てた。なぜ解説はこの様な悪事を
血が継った兄弟がやったと、考えたのだろうか。暴力団で兄弟と呼ばれるのは、ご存じないのだろうか。
 大国主命とは大国村の村長格である。現在は西伯町だから、この周辺の地図を眺めて欲しい。
 大国主命は、大国村の倭が本拠地、この真東8キロに鬼住山がある。
 八十神は鬼住山に居った鬼だった。因幡の白うさぎの話は神話でないと、理由を書いて来た。
 原文では、玄莵の人が「海のワニ」をだましたと書かれている。「海のワニ」とわざわざ書かれれば、「陸のワニ」がなければ、おかしい。これが謎解きの鍵だ。
 「ワニとは潮干狩」に来た、文書係の人のことだった。



第13話 建国の日は正しかった  94ページ より 引用


私の一言
 原文では、玄莵の人が「海のワニ」をだましたと書かれている。「海のワニ」とわざわざ書かれれば、「陸のワニ」がなければ、おかしい。これが謎解きの鍵だ。
 「ワニとは潮干狩」に来た、文書係の人のことだった。

本文の三行の部分を上に、記しました。
「ワニとは潮干狩」に来た、文書係の人のことだった。
 これだけのことを言うために、その根拠になる物が、その上の二行になります。

太安萬侶が、こじきを書いた時には、本当に、このような、なぞなぞを織り込みながら書いたのでしょうか。
日留山人は、これが謎解きの鍵だと書かれました。
真面目に、古事記の解明をしたら、そんな馬鹿な事はないだろうとの結論になります。
この辺りは、日留山人氏のサービス精神だと思います。

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