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古事放談  3-24  日留山人 [日本の歴史]

 チベット読みの数字、五弦の楽器、銅たく、ジャポニカ種の稲、絹 - 何れ一つを取上げても数百頁を要するテーマである。
 しかもこの五つは複雑な目に見えない糸でからみあっていたのである。
 これを解いてくれたのは、隠岐、多賀、伯耆、蒜山高原の地名だったのである。
 更には隠岐や伯耆等の神社と神武天皇を祀った神社を取上げないことには、からみ合った糸はほぐれる筈もなかった。
 前漢の武帝に登場してもらわないことにはヒルゼンでイザナギ命と天照大神、スサノオ命、月読命が落合われた謎が解けないで古事記は神話だと一言で片付けられて一巻の終だ。
 お前の話は分り難いと友人からおしかりと励ましばかりをいただいている。しかし、何れを取上げても単独では解けない問題ばかりだったのである。
 放談の第三部の一応の終りとしたい。題目がつけ様がないから放談とする外なかったしだいである。古代史の放談はまだまだ続ける外ないと思案にくれている。


古事放談  3-24  94頁より引用


済みません。 タイトルは正しかったのですが、記事は全く、別の記事を掲載していました。


私からの一言
 日本の歴史を読み解くには、大切なものは、
①地名
②神社
③神社に祭られている神々

以上の三点であることを見つけられて、どのように結ばれているかは、今後の研究のように思えます。

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