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百歳まで生きるぞ  37回  血液脳関門(2) [日本の歴史]

血液脳関門は、脳の入口にあって、ブドウ糖だけが分離してあって、ブドウ糖を取り込みやすい様になっている装置と思っていました。
 しかし、その内に、この装置は、逆の装置だと云うことに気が付きました。


①正常な脳組織には血液中のある物質,たとえば脳にとって有害な物質が脳内に侵入するのを防ぐ機構があり,毛細血管の内膜の働きによるとされている。

②脳血管と脳の間の物質の移動を選択的に制限する仕組み。
  
③血液から脳への物質の移行は選択性が高い.この高い選択性をもって物質を脳へ取り込ませる機構.

④血液‐中枢神経(脳と脊髄)組織間の物質(酸素,炭酸ガス,水を除く)の移動速度は他の組織にくらべて著しく低い。色素,毒素,ウイルスなどはまったく透過しない。

⑤脳組織と血管の間には物質の移動を妨げる一種の関門がある。グルコースや酸素は脳内に自由に移行するが,一般に高分子のタンパク質や脂質,アミノ酸,リン酸,ナトリウムイオンNa+などは脳内に入りにくい。…



どのように逆なのかと云いますと、脳に必要な栄養素を入り易くする装置では無くて、ブドウ糖以外は入りにくくする装置であることが分りました。

このようなことは書いてありませんが、前回に、記しました①~⑤を読みますと、脳は、必要な時には、厖大なブドウ糖が必要になることが分ります。

これが分ってから、私の進行したボケを治すために、グリコと森永ノミルクキャラメルを一日に、できるだけ、均等に、一錠ずつ、(10回) 噛まずに、舐めて、取り入れました。

あまり、信用していましたので、記録をしていませんでしたが、一ヶ月程、ひどかった度忘れは、次第に無くなりました。
 とは云うものの、78歳相応の健忘はあります。
忘れやすいことを 「けんぼうしょう」と云うのは、知っています。漢字を忘れていましたので、辞書を引きましたら、「健忘症」と書いてありました。
 忘れていたのではなくて、知らなかったことになります。

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