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第8話 吉備にあった漢の古墳  ※ 日本のあけぼの (1) [日本の歴史]

昭和55年8月に友人に大山・蒜山国立公園のヒルゼンに高天原があったとの、ヒントを与えられた。
 この時以来思い付くままをパンフレットにして来たのである。予備知識ゼロでしかも電気ヤが極めて断片的なことを月々一冊にまとめて友人に配ってきた。
 何回お前の書くことは解かり難いとご意見を聞かされたことか。しかし改めるよりも、日本書紀の建国のベールに包まれた部分が分かる度に、分っただけでも書いてお知らせする気持ちにかり立てられて来た。
昭和56年の終戦記念日が近づいた。一先づ自分なりの、日本の建国を全く別のアングルから眺めた有様をお知らせしたい。
 最初に先づ古事記、日本書紀の影響を受けた資料は一切採用しないことにした。国土地理院の5万分の1に載った地名を主にして、地名パターンで、最初地名を必要とした人々を割り出したのである。地名には歴史が語られている筈だ。仮に地名が変更になったのであれこれも歴史である。
               (3)
             田村誠一著

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