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村社 桜神社 [日本の歴史]

東伯郡高城村大字桜字宮ノ峯

 祭神 素戔嗚尊、稲荷神

 由緒 勧請年月不詳、旧社号牛頭天王と称し
康平二年己亥年八幡太郎義家社殿建立
    すと伝ふ、延宝六年午三月松平相模守
    光仲社殿造営寄進毎年正五九月八日を
    以て古例により神饌供進し国家安全武
    運長久を祈り祭典執行すと、明治五年
    桜神社と改称し村社に列せららる、稲
    荷神は接社にて同時に合祭せらる。昭
    和五年十二月二十六日神饌幣帛料供進
    神社に指定せらる。
    当社の由緒に源義家は陸奥にあれば其
    の当時延暦寺の高僧成縁当地に来りて
    大日寺を創立し大茄濫を造営したる事
    蹟あり本僧は出雲の出身にして久しく
    叡山に学びたれば、義家が前九年の役
    の苦戦を知り其戦勝を祈る為め郷里に
    縁故ある素神を祈りて、此の神社を創
    建せしものならんかと云ふ。
 
 例祭日 十月八日

 建造物  本殿、幣殿、拝殿、参籠所

 境内坪数 九百十八坪

 氏子戸数 三十二戸
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