SSブログ
尖閣諸島と歴史 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

歴史を知らない日本人(238) 如何にして戦うか(183) 建国(107) 人工地震(35) アベノミクス(11)  稲作と梅干 [尖閣諸島と歴史]

アベノミクスのことを書こうとしましたが、経済や世界の流れを知らない私には、普通に考えたのでは訳が解らないことばかりです。
 世界全体が良くなることなどあるのでしょうか。私が、ここ15年ほど、歴史をかじった所では、少なくとも、日本は戦ばかりです。世界もきっとそうだと思います。
 この戦いでは、必ず、得をする人と損をする人に分かれます。

 アベノミクスを進めると、良いことばかりで、三本の矢を射ますと、10年後に、一人当たり、1500000円収入が増えるそうです。そりゃ当たり前でしょう。毎年、2兆円ずつ、お金を印刷しますと、全体のお金が20兆円になります。20兆円という事は、20000000000000円ですか、これを100000000人で割りますと、20万円、あれ、私は200万円と思ったのですが、間違っていましたか。
 という事は、世界から、130万円を取ってきませんと間に合いませんね。
 130万円を持っていかれた人は、気がつけば怒るでしょうね。

こんな調子ですから、アベノミクスのことは良く判らないのですが、お金を印刷するだけで、トヨタは、6ヶ月で1兆8000億円儲かりました。
トヨタ、今期営業益1兆8000億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130508-00000550-san-bus_all 

円は1ドル 80円だったのが、100円です。という事は、私の持っているお金は、以前にアメリカの製品を80円だせば買えたものが、今は、100円出さなければ買えないという事です。アメリカの物を買わないで、そっと、タンスにしまっておけば、お金は円安になろうがなるまいが、関係ありません。
 10年後に、80円の円高になれば、元の値打ちです。しかし、その間には、関西電力は、電気代の値上げを言ってくるでしょうね。政府も消費税の値上げを言ってくるでしょうね。
 これから10年の間は、財産は2割減ったことになります。
でも、新聞、テレビの報道では、これから日本は、バラ色らしいですね。

 こんなバカ話に気が付いた他の国の人は怒るでしょう。

私は、国民の注意をそらすための作戦ではないかと思うのですが、そのような事は、無いと政府もメディアも自信満々です。

 そこで、ジワリじわり、日本に起りつつあることを書こうと、「稲作と梅干」のタイトルにしましたが、長くなりましたので、次回にします。

入梅してから、雨が一向に降りません。気温が低いです。詳しいことは知らないのですが、田の水を少し増やしませんと、稲は育たないのではないでしょうか。そのための水が不足です。大阪では、3.5mmの雨量があったような記憶があります。
 入梅宣言を間違われたのではないでしょうか。農家の方は、気象庁の入梅宣言と関係なしに、田植えをされたのでしょうか。

 電磁波によって、気候をコントロールされているのであれば、お手上げです。
気象庁はもう一度、分析をし直して、農家に適確な情報を流す必要があります。

歴史を知らない日本人(237) 如何にして戦うか(182) 建国(106) 人工地震(34) アベノミクス(10) 台風 [尖閣諸島と歴史]

前回、「人工地震よりもひどい、気候をコントロールすることによって、台風、干害、雷雨、竜巻が発生し、国民は飢え死にです」と書きました。
 泉パウロ氏は、阪神大震災を初めとして、東北沖大地震、その前後に起った膨大な地震は全部人工的に起こされたものであると6冊の著書に書いて居られます。 
 そのような事は、全部デマであるということは、気象庁の方の見解です。日本政府の方も、そのようなことは無いとは云われませんし、あるとも発言もしないで、近いうちに東北沖大地震の3倍ほどの地震が起る可能性はあるが、何時か分らないと表現しながら、早く避難することが、被害を減らすことができるとの避難のすすめを提案しています。
 防災訓練は、当初は、9月1日でした。最近は、避難の方法を私の読んでいる読売新聞では、特集を組んでいました。
 
 これは、泉パウロ氏の推理に依りますと、6月11日に起る可能性が強いことになります。
9月1日に全国規模で行われる防災訓練は、9月11日に起るという警告に拠るものです。
 こりゃ、何だといいますと、全部11日であるという話です。
 アメリカの二つのビルに飛行機がげきとつして崩壊したのは、9月11日。東北沖地震は、3月11日です。
 政府は、そのようなデマは、関係ないとのコメントも出しませんが、着々と対処できることは全部しようとしていると私は見ています。

 しかし、「人工地震よりもひどい、気候をコントロールすることによって、台風、干害、雷雨、竜巻が発生し、国民は飢え死にです」

 これらの試みが、既に何度か、試みられたのではないかという気がしています。
一般に、集中豪雨というものは、毎年起っています。
 ウィキペディアの資料をご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%B1%AA%E9%9B%A8#.E4.B8.BB.E3.81.AA.E9.9B.86.E4.B8.AD.E8.B1.AA.E9.9B.A8.E3.81.AE.E4.B8.80.E8.A6.A7
 従いまして、これらの集中豪雨による水害が、人工的に起こされたということを立証することは出来ないと思います。

 ただ、続いて、和歌山と奈良県で、集中豪雨があり、その時のひどさは、山が崩壊し、川を堰き止めたために、川沿いの集落は、流されてしまいました。その時にテレビで話されておられた被災者の方が、私の70年の人生では、一番ひどい雨だったと話しておられました。 その時のことで、一番印象に残っているのが、天気予報が外れたことです。多くの地域は、予報通りだったのに、私の住む大阪は、ありがたいことに外れて、大したことが無かったという事です。

 そんなに印象が残っているのに、いつのことか思い出しませんので、「豪雨 和歌山 奈良」で検索しますと、11年の台風12号の記事が多いですので、この時の豪雨だったと思います。
 この時の事は、テレビによる報道からしか知らないのですが、崩落した山の斜面が、それまでに見たことがないものでした。私の知識不足かも知れませんが、普通は、土壌は表面から30センチほどが腐食土というのでしょうか。黒っぽい色をしています。其の下は、明るい茶色で、あの時の色は、黄土色でした。ところが、表面から1mぐらいの所から、えぐり取られていました。
 あのようなことがどこでも起こるのであれば、日本中で、毎年あの程度の水害が起ることになります。奈良県で被害に遭われた集落は、谷のようなところで、川に沿って細長い集落でしたが、全部被害に遭われました。
 あのようなことが度々起るのであれば、現在はどなたも住まわれないと思いました。しかし、こんなひどいことははじめてだったと云われたという事は、豪雨の所為だけではなく、森林の整備が間違っていたのではないかと考えました。
 そこで、奈良と和歌山県の森林に対する処置が間違っていたのではないかと息子に電話で聞きました所、それは私の間違いだと指摘され、暫し議論をしました。結果、私の意見を降ろしましたが、この事と、大阪だけが台風の予報から外れたことは、この台風は、人工的に起こされたから、曾て経験しない台風となったと結論付けました。
 
 この時は、人工地震の知識は有りませんでしたが、今になって、コントロールされた台風だったと思っています。
 気象庁の方は、台風12号が発生したときから、其の後の経過をもう一度検討する必要があると思います。

 次回は、稲作と梅干のことを書いて見ます。

歴史を知らない日本人(235) 如何にして戦うか(180) 建国(105) 人工地震(32) アベノミクス(8) [尖閣諸島と歴史]

歴史を知らない日本人(190) 如何にして戦うか(135) 建国(60) ユダヤ人 
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2013-04-18 から、日本には、建国以来から、ユダヤ人が居たという事を書いています。
 その事は、古事記を読みますと、判ります。古事記の一行目に三人の神が高天原にやって来たことが書いてあります。
天之御中主神。高御産巣日神。神産巣日神
 この三人が、高天原に都を造るために、偵察にやってきました。高天原とは、ヒルゼン高原のことです。季節は葦の芽がでましたが、まだ雪が残っている頃でした。

この三人の内、神産巣日神がユダヤ人です。 その後、神の名前の先頭に「神」の字が付くものは、全部ユダや人の血が流れています。初代天皇の神武天皇もそうです。 大物主神は、「神」はついていませんが、内容から、ユダや人と思われます。
 日本書紀が、成書と日本の歴史の成書とされておられる方は、このような歴史をみちびくことは出来ません。
 
 さて泉パウロ氏が 217ページに、「藤原氏の流れをくむ人たちもこれに密接に絡んでいる」と書かれた藤原氏は、正確に正しいと思われるのは、藤原不比等からだと思います。
 ウィキペディアには、藤原不比等のことは次の様に書かれています。

藤原不比等は、天智天皇から藤原朝臣の姓を賜った藤原鎌足の子である。文武天皇2年(698年)には、不比等の子孫のみが藤原姓を名乗り、太政官の官職に就くことができるとされた。不比等の従兄弟たちは、鎌足の元の姓である中臣朝臣姓とされ、神祇官として祭祀のみを担当することと明確に分けられた。このため、不比等が藤原氏の実質的な家祖と解することもできる[1]。
 
 藤原不比等の素性などは、日本書紀にも書かれていますが、充てになりません。
確かな事は、720年に亡くなったことです。

 その後の歴史は、藤原氏抜きでは語れないほど、凄まじい発展の歴史だと思います。
古事記には、推古天皇まで記されていますが、詳細は残っていません。
 推古天皇は、一応天皇ですが、名前だけではなかったかと思います。その後、女性の天皇が続きますが、この記事は古事記には書いてありませんから、本当の歴史は分らないことになります。

 日本書紀は巧妙に作られていますが、藤原不比等の創作であることは、間違いないでしょう。日本の歴史家が、未だに騙されているのですが、丁寧に読みますと、白村江の戦は、百済に騙されて、待ち伏せされているところへ出かけたことが分かります。
私が持っている訳本・日本書紀(下)の斉明天皇から天智天皇までの部分は、何度も読んだために、ばらばらになってしまいました。

 次の文章は、白村江の戦の前後を知るために、複雑な文章を郭務悰という人物にしぼって、書き出したものです。

郭務そうという中国人
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page788.html 
 この前後に一杯の記事を書きました。読んで戴ければ、訳のわからないことを書いていると思われるでしょうが、壬申の乱に続きます。
そして、白村江の戦いと壬申の乱の両方を眺めますと、騙されて負け戦となった白村江の戦いの仕返しを、天武天皇がしたことが分かります。

白村江の戦いと壬申の乱
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page805.html

 そして、古事記と日本書紀を較べながら、はじめから、全部読みますと、日本書紀が、藤原不比等によって作られたことが分かると思います。

歴史を知らない日本人(234) 如何にして戦うか(179) 建国(104) 人工地震(31) アベノミクス(7) [尖閣諸島と歴史]

泉パウロ氏が書いて居られます本は、どれも恐ろしいことばかりですが、先日から (Ⅴ)を借りて読んでいます。
 タイトルは 1013年「大国難の本番」がスタ¬トする!?
どれが本題か判らないほどに、表紙には、日本語書いてあります。

 東京ゲートブリッジが震源になる!?資源大国だから再び人工地震で攻撃される。 備えよ、日本人!
今目覚めなければすべてを失う!?

読み始めたら、書いてある事柄は、真偽のほどは分らないのに、血も凍るという言葉はこのようなものかという気持ちになり、読み進むことが出来なくなりました。
 最近、人工地震のことを、インターネットで、いろいろ読んでいたために、マインドコントロールされていたのかも知れません。インターネットに書かれてあることは、どれも面白おかしく書かれていますが、(Ⅴ)は、違いました。
 頑張って、少しずつ読んで、後27ページを残すだけとなりました。
 
泉パウロ氏は < 備えよ、日本人! 今目覚めなければすべてを失う!?> と書きましたが、もう手遅れの様に考えています。

 今回の本は、これまでに起った地震の多くの例を分析して、其の地震は、日本を破壊しようとしている悪魔から忠告であると、解説をつけて注意を促しておられます。

今回の記事は、今までと違う点は、日本人しか、発想出来ないし、日本人しか分らないことが書いてあります。という事は、この忠告を企画し実行した人は、日本人であるという事になると思います。
①地震が、起った日時と震源地に、611と911のOKサインと地名が居り込まれていることです。
 日本の地名の事は、どうして、地名がつけられているかは、殆どの方は、興味はありませんが、私は、地名に興味を抱き、古代史が好きになりました。もう15年ほどになります。書いてある地名を馬鹿なことと思わずに、地図を拡げて、すべての地名に目を通してください。今後、役に立つと思います。
ここに書かれてある地名は、外国の人では理解できません。従いまして、この地名を見つけ出したのは、日本人であることになります。
安心したい人は、書かれていることは、泉パウロ氏のお遊びと信じれば解決でし、虫すれば、どういう事は有りません。

 ②247ページに書いてある「 諏訪大社の2大奇祭、御頭祭と御柱は聖書由来/ ・・・・」この文章は、歴史を勉強された方でも、意味がお分かりになられないと思います。
 私は、古事記と神社を主体に、日本の歴史を調べていましたら、諏訪大社は、是非行ってみて、資料館に並べられているという鹿の首を見に行きたくなり、6年前に車で行きました。六年目ごとに行われる「御柱祭」の日とは知らないで、諏訪湖に近づいた処から、電話で宿泊を依頼したら、すべて断られました。
 しかし、その内にキャンセルがあったという事で、ホテルを確保しました。お祭りの所為で、資料館は閉鎖されていましたが、一日、予定を変えて二日に渡って祭見物をしました。山から切り出した木を運んでくる行列や御柱を傾斜の急な坂を落とした現場を見み、御柱を建てる祭も見物しました。
 そして、感じたことは、日本が崩壊する時は、残る所、諏訪湖周辺であり、諏訪神社をお祀りされている人だなと思いました。

 神社の祭神は、建御名方命ですが、この神の名は、『古事記』・『先代旧事本紀』に登場します。ウィキペディアから拝借して記します。

 『古事記』・『先代旧事本紀』では、天照大神の孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に先立ち、武甕槌命(たけみかづちのみこと)が大国主命に国譲りするように迫ったとされる。これに対して、大国主命の次男である建御名方命が国譲りに反対し、武甕槌命に相撲を挑んだが負けてしまい、諏訪まで逃れた。そして、以後は諏訪から他の土地へ出ないこと、天津神の命に従うことを誓ったとされる[7]。説話には社を営んだことまでは記されていないが、当社の起源はこの神話にあるといわれている。なお、この説話は『日本書紀』には記載されていない。 
 『日本書紀』には記載されていないというところが、重要で、日本の歴史家は、古事記は、偽書とされておられますから、「絹は紀元前から日本で作られていて、ローマまで運ばれていたという歴史」は、見ることは不可能です。絹は、中国から伝えられたという事になっています。

 建御名方命は、倭人かどうか判りませんが、諏訪大社はユダヤ人と大いに関係があると考えています。
 諏訪大社を初めとして、諏訪神社の名前の神社は、25000社とウィキペディアには 「全国に約25,000社あり、長野県の諏訪湖近くの諏訪大社を総本社とする。諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰(すわしんこう)という」と書いてありますが、建御名方命を祀って、神社名が、諏訪神社でない神社を含めますと、総本社も把握していない神社を含めますと、40000社に達するのではないかと思います。諏訪信仰と書いて居られますが、そのようなものは無くて、建御名方命を始祖とだとされる人たちの皆さんの繊維産業の集団ではないかと推理しています。

 この話は、天照大神の孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨の時の話ですから、紀元前150年の頃のことになります。

③217ページには、「藤原氏の流れをくむ人たちもこれに密接に絡んでいる」も歴史に関係します。歴史学者でも、きっと、そんな馬鹿なと思われるでしょう。

 このブログの先頭に 「歴史を知らない日本人」と書いてあるのが、全部、歴史に関係あるという事です。次回に藤原氏のことを書きます。

先日 2013.5.31 02:01 報道されました次の記事は、やっと、私が書いています日本の絹のことになりますが、この絹を建御名方命が、全国に売りに歩いていたと考えています。紀元前のことです。

絹製品は国産か 纒向遺跡から出土 奈良女子大など調査
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130531/nar13053102010002-n1.htm

記事では、「邪馬台国の有力候補地とされる桜井市の纒向(まきむく)遺跡」と書いて居られますが、邪馬台国は岡山県ですし、奈良にやって来た人たちは、その前は、丹後で生活していたのではないかと調べている所です。
 丹後の歴史(91) 丹後の古墳(83) 黒部銚子山古墳(76) 多久神社(10) 丹波村
http://skeikas.iza.ne.jp/blog/entry/3088671/


歴史を知らない日本人(233) 如何にして戦うか(178) 建国(103) 人工地震(30) アベノミクス(6) [尖閣諸島と歴史]

G20財務相・中央銀行総裁会議に於いて、日本の「大胆な金融緩和を行う」という政策を20ヶ国で、検討されたのですが、日本の政府の方針に、どれほどの制約を加えることが出来るのでしょう。
 出来るのであれば、小さな国は、国の運営ができないことになります。

 例えば、株は上がることもあり下がることもありますから、大量に買い占めて、株価を無理に動かすことは、禁じられているそうですが、実際には行われています。
 三陸沖の地震が起こる前に、東北にある建設会社の株が、異常に急騰した事実が本に書いてありました。三陸沖に地震が起こることを知っている者が、株を買った。だから、この事実だけを見ても、三陸沖の地震は、人工的に起こされたものであると書いてありました。そうであれば、インサイダ¬取引だと調査すればいいですが、調査すれば、今度は、それ以上に大きな地震が起ると、日本の関係者は心配しているのではないでしょうか。

 おそるおそる提案した「大胆な金融緩和を行う」は、20ヶ国の人は、三陸沖の地震・津波災害で疲弊している日本書紀に対する応援ではないかと考えました。
 しかし、中国と韓国とアメリカは、賛成はしませんでしたが、反対もしなかったのでしょう。しかし、話は別だと、尖閣諸島は日本と中国で処理してください。慰安婦のことでは、アメリカは全面的に、議会の中で、韓国に応援しました。

他の国が、日本叩きをしなかった理由は見付かりません。三陸沖の地震は、人工地震で起こされたとの噂は知らないと思います。
 地震の被害は、起るのは、短時間ですが、あの津波は、延々に続きました。世界中の人は、人間であれば、日本を助けようと思われたのでしょう。
 
 しかし、日本の政治家は、三陸沖の地震は、人工地震で起こされたと思う人は、一人もおられないと思います。
思うだけで、デマだと信じていても、直ぐにでも、あの時の10倍の規模で、地震がおきるとメディアも報道しています。メディアは、責任の所在が明確でありませんから、地震は、100年後かも知れませんが、明日にも起るかも知れない。地震は、自然現象ですから、防ぐことは出来ないが、被害を少なくすることは出来ると、「減災」と言う、聞きなれない言葉を使って、国民を洗脳しています。
 洗脳と、悪口を言いましたが、メディアの人は、地震の可能性が、近いことを何故知ったか判りませんが、明日であっても、間に合うように、「減災」の大切さを訴えています。

 日本国民は、一人残らず、もう備えは出来たと思います。私の家内などは、どこにいても、お金を使えるように、小さなバックに入れて持ち歩いています。

 政治家は、地震は起ら無いと考えておられるのだと思います。 そうでなければ、
「大胆な金融緩和を行う」を進めたり、世界中に援助をすると云いまわる必要はありません。
 印刷したお金は、何が何でも、使わなければ、円安にはなりません。
 日本を憎いと思う国を減らしませんと、自然現象と思われている地震は、頻繁に起ると思います。

減災の進め
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG28025_Y3A520C1000000/

歴史を知らない日本人(232) 如何にして戦うか(177) 建国(102) 人工地震(29) アベノミクス(5) [尖閣諸島と歴史]

いつだったか 忘れましたが、G20財務相・中央銀行総裁会議というのが開かれました。
何の為に開かれたのか良く判りませんが、日本が勝手に、円安誘導にするようなので、G7に13の国を加えて、20の 国で話し合ったらしいです。

 そこが理解できません。世界の経済をどのようにするかを、20ヶ国で相談して決めるらしいです。インターネットで調べましたが、意味が良く判りません。確か、オリンピックを開くときに、120ヶ国ほどが世界に有ったように思います。
 それなのに、20ヶ国で勝手に決めるのです。

世界で、第三位の地位にある日本が、勝手にお金を印刷することは、よくない筈ですが、安倍氏は意気揚々として、会議に参加しました。
 麻生大臣も参加しましたが、何所となく、不自然に胸をはっておられる様子がテレビで放映されました。
 参加国は、主要7ヶ国とアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、南アフリカ、サウジアラビア、トルコの各国財務大臣、財務大臣代理、中央銀行総裁と、EU議長国財務大臣と欧州中央銀行(ECB)総裁のほか、IMFや世界銀行等の国際金融機関の代表です。

 前回、私の疑問を書きました。

トヨタ、今期営業益1兆8000億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130508-00000550-san-bus_all 

 ということは、損をした国があったことになります。円安誘導とは、言わないで、「大胆な金融緩和を行う」と安倍首相は、表現していましたが、反対を言う国は無かったように記憶します。
普通に考えれば、必ず、損をする国と得をする国が生じます。
其れなのに、どの国も反対することなく、会議が終わったと報道されました。

可笑しいので、会議はどのように進められたのかインターネットで確認しましたが、頭が悪いから、よく判りません。
 ただ、出席者は、遠慮しながら、「通貨安競争を回避する。競争的な目的で為替レートを用いない」といった文言を付け加えられたようでした。
 遠慮しながらと言うのは、私がそのように感じただけでしょうか。

 上に紹介しました新聞記事には、次のような文章が有ります。
14年3月期のグループ世界販売(ダイハツ、日野ブランドを含む)は過去最高となる1010万台を目指す。回復基調にある北米や需要が急拡大する東南アジアを中心に販売を拡大する。

 豊田章男社長は「もっといいクルマづくりから始まるビジネスサイクルが着実に回り始めた。持続的成長実現に向けて(今後も)精いっぱい努力していく」と述べた。

豊田章男社長は、なにか勘違いをされているのではないでしょうか。

世界の車は、トヨタと日産とホンダだけで、作るつもりになっておられるのでしょうか。
世界一になるのは、世界の人が望んでいないことは、泉パウロ氏が著書「Ⅴ」に書いて居られます。
 日本が、世界の中で、位置する場所は、アメリカのコインに記されているそうです。コインには、地図が書かれていて、順番が決まっているそうです。
これは、アメリカが考えるのではなく、宇宙・地球を創造された神が、2000年前の旧約聖書に書いて居られると書いて居られます。
 
 私は、万物を創造された神が、言われなくても、日本が世界を独り占めするのは、間違っていると考えます。
アベノミクスは、止まりません、首相は、最近は、ミャンマーを訪れ、次は、インドを訪問されました。
 世界の人は、どのように思っているのかの報道は有りません。

このようなことを全部ひっくるめて、為替と株は上下を繰り返しています。

次回は、なぜ、世界の人は沈黙しているのか、書いて見ます。

歴史を知らない日本人(231) 如何にして戦うか(176) 建国(101) 人工地震(28) アベノミクス(4) [尖閣諸島と歴史]

アベノミクスのことを書いていますが、皆目自信がありません。経済の知識がゼロだからです。
 円高が続いたから、デフレが続いたとされています。デフレが続いたから、トヨタやホンダが全て駄目になったとされています。 ?
本当は、そうではなくて、トヨタの技術力が停滞したから駄目になったのではないかと探ってみたら、トヨタに対するバッシングは、アメリカに住む韓国人によるバッシングであることが、書いてありました。
 
 しかし、すべてのバッシングに対処していましたら、新しい技術は無かったのではないと思えるように考える様になっています。誰からも文句を言われないほど、ミスをなくすることに成功しました。(この判断は私の間違いでしょうか)
 
 それでも、円安に誘導することによって、トヨタの業績は回復したことが、報道されました。

トヨタ、今期営業益1兆8000億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130508-00000550-san-bus_all 

トヨタに限らず、多くの企業が、円安誘導によって、赤字が黒字に変っています。

 だから、円安に誘導することが正しいのでしょうか。

 どうして、円安になったのかと云いますと、日本銀行が、日本銀行券(お金)を印刷または、製造して増やした。これであっているのでしょうか。これを市中銀行が、日本銀行から借りました。そのお金を、日本の会社に安い金利で使って貰います。会社は新しい事業を始めて儲かります。その会社の株は上がります。
 あっという間に、8000円ぐらいだった日経平均は、15000円上がりそれで、儲けた人は、物を買ったり遊びに使ったから、どんどん、売れて、給料も上がって、みなさんご機嫌です。
 しかし、株価は、この3日間は下がったけど、経済の状態が悪くありませんから、心配ないとのコメントが多いです。
 この3日間で、売った人は、外国の人で、その株を買ったのは、日本の人で、大損をしたと思っていますが、株のことも、経済のことも知りませんから、訳が分かりません。

 こんなに、数か月で円安に出来るのであれば、20年も辛抱しないで、自民党も民主党も、もっと早くにしておけば良かったのにと思います。
 
 お金を2兆円ほど、印刷するだけで、大成功です
毎年、2兆円ほど、印刷しますと、世界の人は、日本のお金は、どんどん紙切れに近くなりますから、誰も円には交換しません。
 益々円安に進み、物は世界中で売れることになります。

 これが正しいのであれば、ドルもどんどん印刷すれば良いことになります。

 ? ? ? ?

歴史を知らない日本人(230) 如何にして戦うか(175) 建国(100) 人工地震(27) アベノミクス(3) [尖閣諸島と歴史]

円高の方が、日本国民にとっては、良い筈です。
しかし、1ドル 80円では、利益を出せる輸出企業は無くなりました。80円だから、日本製品は売れなくなったのではないでしょう。
 
1ドル 90円で売っていた製品が、1ドル 80円の円高になれば、誰も買わなくなるでしょう。日本製品が、1ドル 80円の時代には、売れなくなったのは、日本製品に魅力を感じなくなったからだと思います。
 例えば、トヨタの車は、画期的な機能が付いたわけではないが、故障・事故をしなくなったのですが、改善されただけで、良くなった様には見えません。円高になった分、値下げしませんと売れません。

 何故、そのようになったかといいますと、アメリカのバッシングを何時も受け止めて来たからです。どのようなバッシングかといいますと、リコールという名のバッシングです。
 トヨタに聴けば、どれほどのリコールを行ったのか判ると思います。

 納得いかないようなことでも、改善を加えて対応したために、もう、故障すらしない自動車になってしまいました。
 どのような経緯があったのかは、
 「リコール トヨタ アメリカ」をキーワードにして、検索をしましたら、次の記事が見付かりました。
 http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2012/09/02/6562225

 何も知りませんでしたが、韓国が関係していたことを指摘されています。といっても、なんでも信じるわけには行きません。
 この方の書いて居られることが、本当かどうか、ご自分で確認してください。

当時、トヨタに対するバッシングのことを書いた私のブログが残っています。書いたことが、正しいかどうか自信は有りませんが、そんなことがあったなという証拠にはなるかも知れません。
 参考にならないかもしれませんが、どうぞ。

日本の道(516) 政治(219)  トヨタと技術立国アメリカ
http://skeikas.iza.ne.jp/blog/entry/1464057/

日本の道(517) 政治(220)  トヨタと技術立国アメリカ(2)
http://skeikas.iza.ne.jp/blog/entry/1465273/

日本の道 (519) 経済(2) トヨタリコールの決着
http://skeikas.iza.ne.jp/blog/entry/1465387/

日本の道(539) 政治(230)  トヨタ騒動の後始末
http://skeikas.iza.ne.jp/blog/entry/1477394/

日本の道(540) 政治(231)  トヨタ騒動の後始末(3)
http://skeikas.iza.ne.jp/blog/entry/1477533/

トヨタ騒動の後始末(4)
http://skeikas.iza.ne.jp/blog/entry/1478791/

しかし、何でも、韓国がケシカランのではないでしょう。アメリカの人は、なにもとくにはならないことをして、日本叩きに、加担していたことになります。
 それだけではなくて、日本の大臣が、トヨタをたたくようなコメントを発表していました。

歴史を知らない日本人(229) 如何にして戦うか(174) 建国(99) 人工地震(26) アベノミクス(2) [尖閣諸島と歴史]

前回の計算お解かりになりましたか。私も書いたものの、地震が無いので、家内に読んで貰いました。始めは、よく理解出来なかったようです。
特に、
「50年前に較べると72分の1の値段で買っている」の部分が数字が大きすぎたようです。以前、1$が360円だったものが、現在は100円ですと、数字は72倍になり、半端なところが気になるようです。そこで、1ドル300円としますと、今は、3倍の値打ちがあることになり、すっきりしたようです。
 それにしても、60倍も値打ちがあるのはおかしいと言い出しました。
 暫くして、物価の方も、どんどん上がったから、60倍の値打ちにはならないと言い出しました。
 家内は私と3年違いの年令ですから、物の値段も物価のことも知っています。10000円の給料も実際に勤務していましたから、受け取っていました。今は、主婦ですから、200000円は受け取っていませんから、実感はわきませんが、当時貰った人は、10000円は全部使った。今の人も、200000円は全部使ってしまったら、その時代時代で、似たようなものに使ってしまうから、円の値打ちは同じだと云いました。
 このような考え方も成り立つのです。しかし、私の記憶では、どれほど、インフレが諸悪の根源のように騒がれたでしょう。インフレさえ、退治できれば、どれほど、豊かな世の中になるか騒がれたように思います。

 では、物の値段は、どれぐらい上ったか、記憶を元に記して見ます。

 大学の寮生活の時です。50年前です。毎朝の食事は、ご飯とお味噌汁だけでした。これだけでは、栄養が足りませんから、栄養計算をして、数日に一回、マーガリンを加えました。そのマーガリンは、温かいご飯に置きますと、解けます。解けた所で、醤油を掛けて食べました。裕福な学生の為に、生卵を用意されました。 その値段が、7円でした。
 寮費は、月2800円でした。その内、食費は、三食で1800円でした。三食食べて1800円という事は、1日、60円でした。
 1個、7円の卵を食べることの出来る学生は裕福な学生であったことになります。
その卵は、現在、1個20円ぐらいでしょうか。

 物価は、確かに上がっていますが、3倍です。収入は20倍です。 周に一度の日曜日には、町に出かけて、最大の贅沢、食事をしたり、コーヒーを飲んだり、偶には、映画を観たりして楽しみました。最大の楽しみは、夕食でした。とはいうものの、カレーライスが多かった様に記憶します。50~70円でした。今は、600円~800円ぐらいでしょうか。
コッペパンと言うのがありました。学校の給食では、それが一個頂きました。これは、今のパンと比べますと、較べようがないほど、美味しくなかったのですが、これほど美味しいものは無いと思って食べていました。このパンの値段は判りませんが、偶に、似たようなパンを買いましたが、タマですから、記憶が有りません。10円だったでしょうか。今は100円ぐらいでしょうか。値段は、10倍ですが、おいしさは、増えていますから、お金の勝は、10倍以上になっています。
 それから、先ほどの寮の食事ですが、町でカレーを食べた時は、部屋の人に、夕食を取って貰いました。それを寮に帰ってから食べたのですが、盗まれることもありました。貧しかったのですが、貧しかったという記憶は有りません。充実した学生生活を送った、楽しい記憶のみがあります。

4年間で、数度しか食べなかった天丼がありました。このように思い出していますと、食事のことばかりが思い出されます。

 当時と、現在と何が違うかと云いますと、どの家庭でも、4~5人の子供がいました。現在は、1~2人の子供となってしまいました。

 このように、色々のファクターを考慮しますと、お金の値打ちは、上がっていると思われます。
 これは、円高が進んだからだと思うのですが、円高は良くないと、安倍首相は、無理やりに、円安誘導をしています。

 私は正しくないと思うのですが、殆どのメディアの人は、歓迎しているようです。

 という事は、私が間違っているのでしょう。

次回は、1$80円であった円が現在、100円です。こうしたお蔭で、持ち直した会社が現われました。トヨタ、パナソニックです。
 これは良いことだと大喜びです。私は嬉しくないのですが、これ又、どうしたことでしょう。私が嬉しくない話を書きます。

歴史を知らない日本人(228) 如何にして戦うか(173) 建国(98) 人工地震(25)  アベノミクス [尖閣諸島と歴史]

タイトルにアベノミクスと記ました。これは、世界的な言葉として通用しています。従いまして、一応、どのような意味をもつかは、押さえておく必要があります。
 ウィキペディアの助けをお借りしますと、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9#.E6.A6.82.E8.A6.81

アベノミクスは、下記の3つを基本方針としており、安倍はそれを「三本の矢」と表現している[14]。
• 大胆な金融政策
• 機動的な財政政策
• 民間投資を喚起する成長戦略
個別の政策としては、下記などが提示、あるいは指摘されている。
• 2%のインフレ目標[11][12][15]
• 円高の是正[12]
• 無制限の量的緩和[12][15]
• 大規模な公共投資(国土強靱化)[12]
o 日本銀行の買いオペレーションを通じた建設国債の買い入れ・長期保有[16]
• 政策金利のマイナス化[17]
• 日本銀行法改正[12]

如何ですか。お解りになられましたか。私は全部理解できません。馬鹿な奴は、私のすることについて来いという事になると思います。
順に書いて見ます。

トップの大胆な金融政策の一つとして、円高の是正が挙げられています。
 私の知っている縁の値打ちは、アメリカドル・1$に対して、360円でした。現在は、1$に対して100円です。
 これはどういう事かといいますと、アメリカで1$で売っている品物を買おうとしますと、日本の円を使いたければ、360円出さないと買えませんでした。
所が、同じ1$で売っている品物を買おうとしますと、100円出す必要があります。
見方を変えますと、昔に比べると、3.6倍の品物が買うことが出来ます。

昔に比べると、円の値打ちは3.6倍値打ちがあることになります。
最近の大学卒の初任給は、200000円ぐらいだそうです。
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/16/070/index.html
昭和35年(1960年)当時の大学卒の初任給は10000円ぐらいだったと思います。
 
という事は、現在の大卒の人は、1960年の大卒の人の20倍の給料をもらっていることになります。
 それだけではなくて、ドルに対して、3.6倍の値打ちがあるのですから、アメリカのものを買うときは、3.6×20=72 50年前に較べると72分の1の値段で買っていることになります。

 この計算は間違っているでしょうか。どうして、このように、日本の円は値打ちが上ったのでしょう


前の10件 | 次の10件 尖閣諸島と歴史 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。