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歴史各論 三角縁神獣鏡(2) [三角縁神獣鏡]

東之宮古墳 http://www.aichi-c.ed.jp/contents/syakai/syakai/owari/owa0052.htm 読んで頂けましたか。
 このページは、プロの方が書かれたようです。それだけではなく、東の宮古墳をどのように見学するかの方法を書いておられます。
 そのほかに、近くにある古墳・青塚古墳・妙感寺古墳も見学するように書いてあります。

 付け加えるに、案内して貰うのではなく、自分一人でいって、見て考えることが大切だと思います。
 その時に下調べをしておきますと、より古代史に対する関心を深めることができると思います。

 とはいうものの、下調べをする時に、あまりにも資料が豊富ですと、素人は考えることが出来ませんので、書いてある<概要> ぐらいが役に立ちます。
 もう一度、そのすべてを転載します。

<概要>
東の宮古墳は,愛知県犬山市丸山地区の白山平の山頂にある前方後円墳である。全長約78メートル,前方部の幅約43メートル,後方部の幅約47メートルの規模を有する,愛知県内で最古(4世紀初め)の部類に属する古墳である。
(副葬品と被葬者について)
11面に及ぶ大量の鏡が出土している。三角縁神獣鏡が5面出ており,畿内との関係の深さが予想される。濃尾平野にしか分布しない人物禽獣文鏡(じんぶつきんじゅうもんきょう)が4面も存在し,鳥頭の表現をもつ最古の四面形鏡などが存在する。東濃地域に産する緑色岩を加工した石製品も多量に存在する。
東の宮古墳の被葬者は,この地に生まれ育ち,最先端の技術集団を把握し得た人物であったと想像される。竪穴式石室の中の長大な割竹形木棺の埋葬施設を造り,入手困難であった水銀朱を豊富に使用していたことからもその権力が推察できる。

①東の宮古墳は,愛知県犬山市丸山地区の白山平の山頂にある前方後円墳である。全長約78メートル,前方部の幅約43メートル,後方部の幅約47メートルの規模を有する,愛知県内で最古(4世紀初め)の部類に属する古墳である。
 この部分に対する知識を自分なりに用意しておきます。
 全長約78メートル は、全国的に見ると大きい方なのか、普通なのか。

 全国古墳サイズ50基
http://www2.odn.ne.jp/kofun/saizu.html

100mを超える巨大古墳100
http://www.asuka-tobira.com/kofun/kofun.html#100

私が集めた資料はどれも途中で挫折しています。
全国前方後円墳 
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page004.html

大きい順前方後円墳
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page017.html
 資料が膨大すぎて、完成はしませんが、出来るだけ。資料の詳細を読むと同時に、可能な限り、現地に行く様に心がけています。 
 
愛知県の東の宮古墳は、それ程大きいことはありませんが、
全長約78メートル は、200m以内に入るのではないでしょうか。
 
大きい順前方後円墳の200位以内の一覧表を完成させて下さい。 すぐに、利用させてもらいます。
 次回は、〔愛知県内で最古(4世紀初め)の部類に属する古墳である。〕について、考えて見ようと思います。

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