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名古屋中2自殺 「死ね」聞いた21件
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013071702000110.html

 これも恐ろしい話ですね。この一年、こちらは、又かで済まされそうな事件ですが、始まりは大津市で起こったいじめ事件です。
 いじめは、人間社会が始まって以来、ずっと、存在したものだと思われます。典型的なものは、村八分です。こちらは、大人の社会であった話ですが、大津市の事件は、大津市の中学校でクラスのものが、皆でいじめ、それに対して、いじめられた中学生が、死でもって抗議下事件です。
ウィキペディアと呼ばれるインターネットの百科事典に書かれた事件です。

 ウィキペディアではどの様に書いたかを以下に記します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B4%A5%E5%B8%82%E4%B8%AD2%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%E8%87%AA%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

大津市中2いじめ自殺事件(おおつしちゅう2いじめじさつじけん)とは、2011年(平成23年)10月11日に滋賀県大津市内の市立中学校の当時2年生の男子生徒が、いじめを苦に自宅で自殺するに至った事件。
「大津いじめ自殺事件[1]」「大津いじめ事件[2]」「大津市○○中学校いじめ自殺事件[3]」などとも呼ばれる。
事件前後の学校と教育委員会の隠蔽体質[4]が問題視され、大きく報道された[5]。翌年には本事件が誘因となっていじめ防止対策推進法が国会で可決された[6]。
 もう、1年半になろうとしていますが、未だに、新聞に報道されます。
この事件に誘発された所もありますが、苛めに対して、厳しく批判されているにも関わらず、全国で、いじめが続出しました。

多くの事件では、苛められた本人が、それとなく死にたいと漏らしていたのに、誰も助けてあげようとしなかったケースが多かった様でした。
 今回のいじめでは、苛めた生徒が、「死ね」と云った件数が、21件あった。
 「死ね」以外の言葉を投げかけた人も含めると、50件あったとのことです。
 記事によりますと、女の先生は全く知らなかったとの報道でしたが、アンケートの中には、先生もいる時に、苛めたケースもあったとの報道もありました。

 もういじめの報道は、聞きたくないと思っていましたが、大津の事件は、まだ、解決しないところを見ますと、教育委員会、市役所の人たちを含めて、なにを反省すればいいのか、どうすれば良いのかを考える力をなくしているとしか思えません。

名古屋の中学生は、苛めについての反省をしていなかったことになります。


名古屋中2自殺で問題になったのは、皆で、「死ね」と云ったことです。

広島で発生した6人の女性の殺人事件も今日の報道では、殺された人が、誰かに ネットで、「死ね」と書いたので、書かれた本人が、「キレた」と報道されていました。

キレたとは、不思議な言葉です。73才の私でも、知っていますが、キレるとは、殺したくなるほど、腹が立った時に使うのでしょうか。

名古屋中2自殺 「死ね」聞いた21件 もマインドコントロールの失敗で起こったと考えたくなります。


 キレた事件が、政治の世界で起こりました。
何のことだと思われますか。-----次回に。

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