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これからの日本(427)歴史を知らない日本人(654)どう戦うか(632) [日本の道]

前回、昨日の読売新聞の夕刊の一面をご覧ください。
なにが云いたいかと云いますと、読売新聞は、やっと、豪雨の大切さが分ったようです。

と書いて、次々起こる豪雨と地震は、自然災害ではなくて、異常な事態で有ることを読者に、電磁波のことを書かないで、知らせようとしているのだと思い、嵐山の記事を紹介しました。

しかし、私の勘違いだったようです。
 9月17日の読売新聞の夕刊に次のような記事が、トップ紙面の中央に書かれていました。
 大きな字のタイトルは、次の三つです。
10月商戦 中国人が主賓 免税制度拡大で、百貨店 専用カウンター/国慶節横断幕

読売新聞(大阪)夕刊から ---------- 10月商戦 中国人が主賓  外国人観光客への消費税の免税制度の対象品目が10月に拡大されるのを受け、 近畿の百貨店が、中国人観光客を狙った様々なサービスを打ち出している。中国の 建国記念日「国慶節」の大型連休(1〜7日)と時期が重なり、多数の訪日客が予想されるためだ。これまで地味とされてきた百貨店の10月商戦が、追い風を受け て、勢いづいている。  「中国のお客様は、大量の土産物を限られた時間で買いたいという方が多く、きっと喜んでいただける」  阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)地下1階の免税カウンターで、担当者が胸を 張った。外国人客がパスポートを示し、支払った金額から消費税分を返してもらう 窓口。同百貨店では、10月から中国語が堪能なスタッフを3人増やし、13人態 勢とする。「これで確実に待ち時間が減るはずです」【略】  近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店(同市阿倍野区)では、中国人客を歓迎しよ うと、25日から国慶節を祝う横断幕を掲示。地下1階の菓子売り場ではスイーツ をPRする中国語のチラシを置く。中国で縁起物とされる桃の和菓子や、富士山形 チョコが一押しだ。同百貨店の広報担当者は「前年比の3倍以上の売り上げを目指 したい」と力を込める。【続きはリンク先で】 ----------http://up3.viploader.net/news/src/vlnews078708.jpg

 私の分析の仕方が間違っているのでしょうか。 中国との戦争は、避けることができないし、100%は、日本の負けだと思っています。
 どうにか負けないで生き残るには、中国と韓国とは、鎖国をするしか外に方法は無い様に思っているのですが、たから、中国とは戦争にならない様に、〔金儲け〕を前面に出すことによって、日本は、中国とは、戦争をする気はありません。と書いて、百貨店がそろって、この作戦に出られたのでしょうか。

 中国人、歓迎の雰囲気は、感じる事が出来ます。

 私が気に入らないのは、新聞記者がいかにも、はしゃいでいる姿が目に浮かんで仕方がありません。
 一行でもいいですから、中国人には気づかれない様に、ピリットするような批判を一言書けばよかったのにと思いました。

この一面のトップ記事は、右上端の記事ですが、一番大きな活字で書いてあります。 ということは、本日の一番大切な記事ですよと読者に訴えていることになります。

エボラ熱安保理決議案
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140917-00050052-yom-int

日本には起こっていないエボラ熱のことは報道しても良いですが、3頁以降のページても良い記事の筈です。

 不安を一杯抱えている全国の人を一層、不安に陥れる記事は止めるべきだと思います。日本に、エボラ熱のウイルスを撒きに来てくださいと宣伝しているようなものです。

最近、エボラ熱のワクチンが完成したそうですね。

エボラ熱の治療薬、日米で開発 「ZMapp」、富士「ファビピラビル」
http://blog.livedoor.jp/tgfuy8371/archives/11057362.html

米、エボラ熱の新薬実用化急ぐ 富士フイルムなど優先審査
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM08H0D_Y4A800C1EAF000/

報道しない方が良い記事を書いたと云うことは、なにか魂胆がある。 
こんな考え方をする私の頭がおかしいのでしょうか。

この記事を掲載する前に、読売新聞の社員は、関連株を買ったのでしょうね。
当局は、その疑いが無かったかどうか、調査すべきだと思います。

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