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これからの日本(430)歴史を知らない日本人(657)どう戦うか(635) [日本の道]

前回、次のような報道があって、NHKは、国民を不安のドン底へ追いやるようでケシカランと書きました。

関東で震度5弱 茨城南部は「地震の巣」 気象庁、崖崩れに注意呼びかけ
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220140916544

 でも、これだけのことを地震が起こった茨城県近辺の人に向かって云うのですから、余程自信があるのだなと調べて見ました。

<NHK 巨大地震>をキーワードにして検索しました。
すると、
『私たちはまだ その正体を知らない』
http://www.nhk.or.jp/special/megaquake3/
がトップに現れて、バッグに流れる曲に追い掛けながら、次々と見ました。厖大な作品の宣伝でした。

 確か、昨日、NHKのテレビで地震の番組が有ると云うので、ビデオに取りましたが、先ほど、見ました。
 映像が始りましたら、次々巨大地震で崩壊するシーンや人物の映像が、秒単位で、代わり、わけが解らないうちに、番組に引き込まれていました。
 そのスピード感に付いていけなくて、心臓がドキドキしました。

内容は、素晴らしいもので、科学的に全てのことが解明されていて、私が、前回、何のことか知らないと書きました「首都直下地震」などは、何時起こるか分らないだけで、必ず起こることとして、解説されていました。
 東北沖の海底では、3000m級の山が有ることが分ったそうです。その山が、マントルに向かって潜る時に、強い地震がおこることも解っていて、地震の発生する箇所も青色に表示され、なにごとも解明されていることが理解出来ました。
 例えば、海洋プレートが、大陸プレートに潜っていく時に、その角度が、10度の時が、一番強い地震がおこることが解っているそうです。

 それは、チリーと日本らしく、日本では、特に、静岡沖がその様です。
 ここまで解っているのであれば、溜まって来たエネルギーを測量すれば、何時地震がおこるかは簡単に判るらしく、その話は、次回らしいです。
 それにしても、「地震の巣」である茨城県に住んでいる人だけではなくて、静岡県の人も、これから夢も希望もありません。
 この番組は、今年は3回目の様ですが、DVDを買われましたら、地震学者の過去の厖大な知識を知る事が出来ます。

ということで、前回の文章は、間違いではありませんが、相当、私の知識不足のように思いました。
 ただ、はじめに書きましたテレビの編集の仕方は、人間をNHKの考え方に誘導する所があり、気に入りませんでした。

 NHKの云うことを何でも信じますと、朝日新聞の二の舞になるのではと思いました。

先日、65歳以上の老人に絞りますと、日本は世界で、3番目に自殺者が多いと新聞に書いてありました。全体にならしますと、18位だそうです。
 韓国は、2位だったと思います。
 これは、学門の世界ではなくて、事実です。両国の政治家は、この事実がどうしておこるのかをよく勉強し、自殺者が減るようにしませんと、死んだ方が幸せだと考える人が多くなります。

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