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前回の
兵庫県猪名川町の群発地震について

http://cais.gsi.go.jp/KAIHOU/report/kaihou53/06-07.pdf

の後ろにまだ文章がありましたので、付け加えておきます。

 箇条書きします。
①1994年11月9日20時26分に地震発生。深さ6.9km 、M4.0。
②上記直後から、群発地震発生。
③11月10日0時38分に地震発生。M4.0。
④12月6日までに、100回。
⑤震源は、約5kmと浅いのが特徴。
⑥震源はさしわたし約2kmの狭い領域に集中している。

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⑦1994年7月下旬にM3.6およびM3.5の有感地震を含む小群発おきる。11月の活動域より南西に約2kmの離れた場所で、深さは10kmであった。
⑧8月中旬に東北に約6km離れた場所で、深さは11km付近で微小地震の小群発発生。
⑨10月24日には東北方約10kmの京都大阪府境地域でM4.3の地震が起きたばかりであった。

震度だけを取り出します。
①1994年7月下旬---10km
②1994年8月中旬---11km
③1994年10月24日‐-不明
④1994年11月9日、6.9km
⑤1994年2月6日までに、100回。 震源は、約5km。

 最近、私の近くで発生した地震。
2014年8月6日 1時17分ごろ 
京都府 亀岡市  南丹市 
大阪府 能勢町 

深さは10kmでした。

福島沖地震 2014/09/24 だけで3回起こっています。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=289
履歴一覧
1379件中1~100件を表示しています。
 
福島県沖震源、震度4相次ぐ 津波の心配はなし
2014年9月24日22時56分
http://www.asahi.com/articles/ASG9S77GFG9SUTIL049.html
 ここには、深さ50kmと記されています。

猪名川町も福島沖も、自然におこる地震にしては、回数が多すぎます。猪名川町の方は、近くの豊能町、能勢町の役場に行って調べてきますが、猪名川町と同じだと思います。

猪名川町は、福島県沖に比べたら、震源地が浅いと云うことです。電磁波で、何回も実験して、狭い範囲に地震を起こす技術が確立したのではないかと、推理しています。

⑥の震源はさしわたし約2kmの狭い領域に集中している
 が重要だと思います。 この場合は、地震ですが、豪雨や竜巻も、狭い範囲で起こっています。先日、箕面で豪雨の時に、(2時間降り、一時間に120ミリと報道されていましたが、)   猪名川町の方は、箕面の方が光っていたと云っておられました。

19年前に起こった阪神大震災のときは、地震の最初に、どんーという大きな揺れがあった様に思います。私は寝ていて気が付きませんでしたが、家内はそのように云ってました。
 多くの人の証言を集める必要があります。

狭い範囲(約2kmの狭い領域)で、エネルギーを集中させると地震を起こすことができるとしますと、私は近くにあるダム賀崩壊するように心配します。

 このダムは、標高133mですから、崩壊しますと、高さ100mの津波と同じことが、起こると思います。 津波の時より一瞬に流れますから、避難などする間は有りません。

 ダムの回り、2km四方に、地震計を付けて、人工地震の可能性を前提に調査をしませんと、次に群発地震が発生した時は、取り返しのつかないことになります。



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