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これからの日本(443)歴史を知らない日本人(670)どう戦うか(648) [日本の道]

気象庁は、御嶽山噴火を予知することは不可能だったと、当初から述べています。それどころか、二回目の噴火を予知することは一層困難であるとの報道がありました。
 
<御嶽山>至難の再噴火予測「最初以上に難しい」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140930-00000125-mai-soci
・・・・・桜島(鹿児島県)を観測する京都大火山活動研究センター長の井口正人教授(火山物理学)は「一度噴火が起きた火山で次の噴火を予測するのは、最初の時以上に難しい」と話す。・・・・。

かと思うと、同じ記事の中に、
 産業技術総合研究所の山元孝広・総括研究主幹は、「今後、マグマが上昇して噴火する前触れ現象である可能性もある」と指摘する。
と断定らしき事が書いてあります。

 東京大地震研究所は、火山灰の成分の変化を分析する予定だが、27日のような水蒸気爆発の予知は難しい。
 
火山灰の成分を検査したら、御嶽山噴火の今後の予想は出来るのでしょうか。

古いですが、
大地震は予知できるか
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/opinion/jihyo5.html
は、役立つお話です。

真か不思議なのは、火山噴火予知連絡会の存在です。
このメンバーは、きっと、現在の気象庁の人達の大先輩なのでしょう。この人達の顔を窺いながら、予知を考えているために、云いたい事も云えないことになります。
 火山噴火予知連絡会に加えることに、上記のお三方が好きなことを云っておられます。

次のブログは、適当かどうか難しい所ですが、素人の目から見ますと、納得出来る部分はあるように思われます。

「我々のレベルそんなもの」…“看板倒れ”噴火予知連の素性
2014年9月30日(火)15時51分配信 日刊ゲンダイ
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/gendai-20140930-221656/1.htm


それはそうと、御嶽山噴火の原因は、「異常な豪雨」の所為とする推理は、如何でしたか。

 これは、一番説得力のある理屈と自分では褒めていますが、自然現象の部分が、大部分ですから、立証は出来ません。

しかし、立証が出来なくても、豪雨から、1ヶ月も経ってからの噴火となりますと、今後、観測が大切になります。

全国の活火山のすべてに、雨量計の設置は、必要だと思います。出来ないのであれば、豪雨と噴火は関係ありそうなので、雨量計の設置しますと報道するだけで良いと思います。

 これが完成しますと、電磁波で、豪雨を起こすことはできなくなると思います。

そうしませんと、火山の噴火の予知は、地震では出来ないのですから、「地震+豪雨」が観測出来た時は、すべて、噴火の可能性があるとして、全国的に、天気予報と同様に、「登山の禁止」を伝える必要があります。
 
 それと、周りの五月蠅い人達をだまらせて、気象庁に専念して貰うしかないと思います。


参考になるかどうか判りませんが、私の為の参考資料です。

阪神.淡路大震災を体験して、今後の地震についての考察
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/book/14-145/eqb26_153.html
下にスクロールしますと、

関連地震の記録(阪神.淡路大震災発生の前触れ地震と警告について)


歴史を知らない日本人(165) 如何にして戦うか(110) 建国(35) 国破れる(5) [尖閣諸島と歴史] [編集]
http://nihonnsi.blog.so-net.ne.jp/2013-03-24

その瞬間 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/book/8-74/html/pdf/66-67.pdf

兵庫県猪名川町の群発地震に付いて
http://cais.gsi.go.jp/KAIHOU/report/kaihou53/06-07.pdf

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