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膀胱がん闘病記(40) 低酸素細胞(29) 生き餌(3)   病気の話 [病気の話]

人間は、生きていくために何が必要かを考えますと、
①酸素 ②塩分 ③水 となるでしょうか。 誰でも、知っているようですが、精しくは知りません。

酸素は、2分入ってきませんと駄目のように気がします。その程度しか知りません。 もう少し、書こうと思いましたが、膀胱がんと関係ありませんから、飛ばしますと、次は塩分になります。
 最近、少しだけですが、食事を作る手助けをしています。アサリやシジミのお汁を作る時に、ダシの素になるようなものは使いません。味つけは、塩かお味噌になります。此の時の塩の量が難しいですね。
 塩は少ししか使いません。もし、多すぎますと、水を入れますと、水臭いし、少々入れても塩味は減らす事が出来ません。
 スキヤキなどのときは、醤油を使います。辛い時は、砂糖をいれたり、出汁を入れたり、外の物で調節出来ますが、塩は、多すぎますと、食べることが出来ません。

 魚の塩味です。魚やさんが塩をしていたのを知らないで、塩をふってやきますと、塩辛くて食べる事が出来ません。これを辛抱して食べますと、きっと、病気になると思います。

 このように人間は、塩に対しては、脳が判断する能力は、素晴らしいものがあると思います。
 そこで、最近は、塩味を付ける時は、少ない量から始めて、少しずつ味を見ながら対処しています。
 ところが、何度か失敗しますと、塩加減が上手になって、味を見る回数が減りました。
 
 塩の適量は、本能が支配すると考えています。
 僅かの塩の量で、人間は、体をコントロールしていることになります。
 間違って、沢山の塩を取り入れますと、必要量の水分は、知らぬ間に補給していることになります。
 正しい塩分の必要量は、自分が美味しいと思った食事をしますと、最適な量が摂取されることになります。

  しかし、最近の医学は、塩分の量が取り過ぎとばかり書いてあります。特に、血圧との関係で、控えるように書いてありますが、私は間違っていると思います。

 塩分の量は、人によって違います。汗をかく仕事をして居られる方は、塩分の多い食事が美味しく感じることになります。必要だから、美味しく感じるのだと思います。

 3番目の水もいい加減なことになるかも知れませんが、読んでください。
水とくれば、一番に水道かと思います。以前は、大阪市の水は、飲みたく無かったですが、最近は、美味しいです。私の町は大阪府内ですが、一部は淀川の水です。一部は、地元の水です。私の家は、地元の水ですから、美味しいです。大阪府の水は、そのままでも、毎日飲んでおられますと、気が付きませんが比べますとどちらが美味してか直ぐに分ります。
以前は、 この大阪府の水よりも、大阪市の水は、飲みたく無いほど美味しくなかったのですが、最近は、美味しいです。 人間は、水のわずかの違いでも、判断できる宇力を持っていることになります。

 大阪市の水が何故おいしいか、精しくは知りませんが、大阪市はお金を掛けて、浄水場を最新式のものにしました。
大阪市、水道サービスを官民で輸出
 http://www.alterna.co.jp/2159

これは、東南アジア向けが最初(?)でしたが、これからは、世界に通用する技術だと思います。
 みなさん、大阪市に旅行されたら、喫茶店やレストランで出された水をそのつもりで飲んでください。美味しいと思われるでしょう。だけど、地方から来られた方は、おいしくないと感じられるでしょう。
 水の味は、身体が判断できるのです。
 美味しい水で焚いたごはんは美味しいです。美味しい水で作ったお味噌汁は美味しいです。
 でも、水道は、人の手が加わった水です。一番良くないのは、消毒されていることです。
次回は、人の手が加わっていない水のことを書きます。

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