小さな発見・新しい発見 式内社に囲まれた平安京(70) 木嶋坐天照御魂神社(8) [神社からさぐる歴史]
木嶋坐天照御魂神社にある三柱鳥居の事を知りたくて、二度目の訪問をしたのですが、以前は、二ノ鳥居の前まで車でいった記憶だけがあるだけでしたが、今回は、嵐電に乗って、蚕の駅で下車しました。
下車して直ぐに、大きな鳥居を見付けて、さて、このまま、北に歩けば良いと思っていましたら、大きな一の鳥居がありました。しかし、そこには、木嶋坐天照御魂神社とは、書いてなくて、額には、[蠶養神社]と書いてありました。
不安に思いながら、歩きますと、二の鳥居があり、木嶋坐天照御魂神社の文字を見付けた途端に安堵はしたのですが、「蚕の社」の字もあり、頭混乱です。
帰宅後も、インターネットのページをあっちへ行ったり、こっちを往ったりして、随分読ませて頂きましたが、納得出来るものは一つもありませんでした。
総て、木嶋坐天照御魂神社=蚕の社でした。
しかし、前回見て頂きましたように、[蠶養神社]は、福島県からやって来たことが、確定と云っていいと思います。
これは、私が随分前に、丹波・但馬の式内社全部廻ろうとして、二年間頑張りましたが、諦めました。
分かったことは、藤原氏が、どうやら、関東からやって来て、二つのルートを使って枚岡神社の辺りに進出しました。
祭神は、
• 第一殿:天児屋根大神
• 第二殿:比売大神 - 天児屋根大神の后神
• 第三殿:武甕槌大神
• 第四殿:斎主大神(経津主神)
です。
http://www.hiraoka-jinja.org/history/index.html
その後、一部の人達は、奈良の春日大社の辺りに移動しました。
ウィキペディアより
• 武甕槌命 - 藤原氏守護神(常陸国鹿島の神)
• 経津主命 - 同上(下総国香取の神)
• 天児屋根命 - 藤原氏の祖神(河内国平岡の神)
• 比売神 - 天児屋根命の妻(同上)
です。
丹波・但馬の跡は、丹後の式内社、全部廻りましたが体力摩毛で、今は中断です。
しかし、収穫はありました。丹後は、伊勢神宮とも関係があり、日本の歴史のメインに当る所であることが分かりました。
【但馬の歴史】http://homepage2.nifty.com/mino-sigaku/page1003.html
【丹後の歴史】http://homepage2.nifty.com/mino-sigaku/page973.html
興味おありでしたら、覗いてください。
下車して直ぐに、大きな鳥居を見付けて、さて、このまま、北に歩けば良いと思っていましたら、大きな一の鳥居がありました。しかし、そこには、木嶋坐天照御魂神社とは、書いてなくて、額には、[蠶養神社]と書いてありました。
不安に思いながら、歩きますと、二の鳥居があり、木嶋坐天照御魂神社の文字を見付けた途端に安堵はしたのですが、「蚕の社」の字もあり、頭混乱です。
帰宅後も、インターネットのページをあっちへ行ったり、こっちを往ったりして、随分読ませて頂きましたが、納得出来るものは一つもありませんでした。
総て、木嶋坐天照御魂神社=蚕の社でした。
しかし、前回見て頂きましたように、[蠶養神社]は、福島県からやって来たことが、確定と云っていいと思います。
これは、私が随分前に、丹波・但馬の式内社全部廻ろうとして、二年間頑張りましたが、諦めました。
分かったことは、藤原氏が、どうやら、関東からやって来て、二つのルートを使って枚岡神社の辺りに進出しました。
祭神は、
• 第一殿:天児屋根大神
• 第二殿:比売大神 - 天児屋根大神の后神
• 第三殿:武甕槌大神
• 第四殿:斎主大神(経津主神)
です。
http://www.hiraoka-jinja.org/history/index.html
その後、一部の人達は、奈良の春日大社の辺りに移動しました。
ウィキペディアより
• 武甕槌命 - 藤原氏守護神(常陸国鹿島の神)
• 経津主命 - 同上(下総国香取の神)
• 天児屋根命 - 藤原氏の祖神(河内国平岡の神)
• 比売神 - 天児屋根命の妻(同上)
です。
丹波・但馬の跡は、丹後の式内社、全部廻りましたが体力摩毛で、今は中断です。
しかし、収穫はありました。丹後は、伊勢神宮とも関係があり、日本の歴史のメインに当る所であることが分かりました。
【但馬の歴史】http://homepage2.nifty.com/mino-sigaku/page1003.html
【丹後の歴史】http://homepage2.nifty.com/mino-sigaku/page973.html
興味おありでしたら、覗いてください。
2015-03-14 05:37
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