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長生きをする為に大切なこと その2 [思うままに]

 血液脳関門
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2%E8%84%B3%E9%96%A2%E9%96%80
 血液関門とは、どのようなものかお解りになられましたか。

 どのようなものかを、もう一度、記しますと、
 [血液脳関門]
 脳組織と血管の間には物質の移動を妨げる一種の関門がある。グルコースや酸素は脳内に自由に移行するが,一般に高分子のタンパク質や脂質,アミノ酸,リン酸,ナトリウムイオンNa+などは脳内に入りにくい。…

 以上の文章によると、血液脳関門は、「脳組織と血管の間には物質の移動を妨げる」働きがあると書いてあります。
 全身の細胞にとっては、「グルコースや酸素」はそれほど、必要としないので、流れて来た血液から、分離して、処理するのではなくて、あまり、重要でない酸素は、分離したことになります。
 血液脳関門があることを発見した時は、そのように考えたのでしょう。
しかし、
血液脳関門
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2%E8%84%B3%E9%96%A2%E9%96%80
を読まれましたか。
 脳は厖大な酸素を使うことか書いてあります。

 これだけの酸素を供給するためには、始めから、「グルコースや酸素」と「ブドウ糖、脂肪酸、リン脂質、アミノ酸、ビタミン、ミネラル」とを分離した方が、効率的です。

 このように考えますと、血液脳関門は、脳の為に作られた構造と読むことが出来ます。

このことを確かめる為に、あらゆる動物の血液脳関門がどのようになっているかを調べれば、解かるのではないかと思います。

以上の事から、血液脳関門では、「グルコースや酸素」のみが、より分けられて、脳に供給される事になります。
 この事実は、血液脳関門が発見されてから、随分、後になってから、解かって来たのでしょうね。
これは、私が勝手に考えただけのことです。

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