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郷社 賀茂神社 [日本の歴史]

東伯郡旭村大字森字屋敷 鎮座

 祭神 阿遅鉏高日子根神、大物主神、別雷神、岡象女神
    武内宿禰神、大山祇神、倉稲魂命、保食神、素戔
    嗚尊、伊弉諾尊、伊弉?尊
 由緒 創立年代詳ならず、神社棟札寫に寛文十二年改建立
    とあり、現今の社殿は明治十四年に新築せしものなり、
    往古より賀茂の郷森、鎌田、吉尾、下谷、福田、小河内
  笏賀、福吉、柿谷、鉛山、十ヶ村の総産土神
    にして賀茂大明神と称し、伯耆因幡美作等の諸国より崇敬参拝
    の人少なからず、寛永十年十一月因幡の国主より森村の内
    高三石六斗一升四合を社領として永代寄進せられ、享保四年七
    月卜部神祇菅領より正一位奉授、天保五年十一月より毎年祈祷執行
    国主へ御守札献納、安政六年十一月部神祇菅領より官社号奉授、
    同年同月寺社役所より賀茂大明神は旧社にして神領も数石御寄進在
    らせらるゝに付官社の儀社帳面に書入るゝ旨達せせらる、明治元年
    十月森村崇敬神社神社(祭神倉稲魂神) 並びに末社社(祭神岡象
    、武内宿禰神、大山祇神、) を合祭す、明治五年三月郷社に列せらる、
    同四十年三月三日神饌幣帛料供進神社に指定せらる、大正七年四月
    旭村大字鎌田字釜谷鎮座無挌社鎌田神社
     (祭神倉稲魂神、保食神、大山祇神) 

 同村大字下谷字宮ノ下鎮座無格社下谷神社(祭神
   伊弉諾尊大山祇神 ) 同村大字下谷字宮ノ下鎮座無格社下谷神社(祭神
   伊弉諾尊 大山祇大山祇神) 同村大字下谷字宮ノ下タ鎮座座無格社下谷
   神社(祭神伊弉諾尊、大山祇神) 同社社末社七夕神社(祭神伊
   弉諾尊 ) 同村村大字福田字字洞々鎮座無格社 福田神社(祭神素戔
   嗚尊) 同村大字小河内 字上野鎮座無各社上野神社社(祭神大山祇神)
   同村大字福吉字大屋居口鎮座無格社福吉神社(祭神大山祇神)の六社
   を合併す。
 
  祭神日  四月九日
  建造物  本殿、幣殿、拝殿 参籠所 神輿庫     
  境内坪数  千五百八十五坪
  崇敬者戸数 二百四十七戸


気が付いた事
 つい先日、「郷社 賀茂神社」を掲載したところです。
 ① 境内坪数と崇敬者戸数が多いです。
 ② 祭神の数が多いのも、気になります。
 ③ ここの住民は、大陸からやって来たのではと思いながら、
   資料を掲載しています。
   もし、そうとしますと、祭神は中国にいた時から、信仰の
   対象にしてたことになります。 残念ながら、中国の資料
   知る術がありません。
   もし、中国からやって来たのでなければ、どうして、こんな
   多くの神が登場するのでしょうか、

  
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