SSブログ

崇神天皇三兄妹(5) [日本の歴史]

スパイ難升米は卑弥呼をうまくだまして、恐らくは親善のために、魏の都に出張する許可を取った。
卑弥呼はこの時すなはち238年には86才で伊勢神宮の巫女の頭だった。千人位の巫女が神宮には居ったのである。
 難升米は魏の都でいろいろと戦略を半年もかけて考えた。先づ久米国王の卑弥呼の義弟を殺すこさである。
 日子坐王をうまく義姉の卑弥呼の所に寄こさせて毒殺すればよい。中国の一般的なやり方である。もちろん二人共殺すのである。
このあと一挙に久米国を攻略すればよい。久米国の軍隊は瀬戸内海の沿岸を守って居るから、日米海側から久米国の軍隊の本部も食糧の貯蔵庫も被服しようも手中に収めることは簡単ではないか。
 又これ以上の作戦がかんがえられるだろうか。 難升米は和人伝では道路に従事せりと書かれている。
 半年後に卒善中郎将の肩書をもらう様な人が道路に従事するとは、一体何事か。


          -- 51ページより引用 ---




 私からの一言
「 スパイ難升米は卑弥呼をうまくだまして、恐らくは親善のために、魏の都に出張する許可を取った」
 本当に、うまく卑弥呼をだますことは出来たのでしょうか。
nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。